連載
可愛らしい鳥たちが画面内を飛び回る。iOS/Android向けパズルゲーム「LINE Birzzle」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第4回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
今回紹介するスマートフォン向けゲームは,リリースされてから1日で200万ダウンロードを突破したというiOS/Android向けパズルゲーム「LINE Birzzle」だ。
iOS版「LINE Birzzle」ダウンロードページ
Android版「LINE Birzzle」ダウンロードページ
筆者も,手軽にメッセージのやりとりが行えるスタンプにすっかりハマったくちで,「地獄のミサワ(格下に送るやつ用)」スタンプを友人へ送りつけては反応を楽しんでいる次第である。そんなわけで,LINE Birzzleオリジナルスタンプほしさに……じゃなかった,タイムリーな話題作ということで早速インストールしてみた。
基本のゲームモードとなる「クラシック」では,決められた数のブロックを消せばステージクリアとなる。クリア条件以外にも,各ステージには3つのミッションがそれぞれ用意されているので,全ミッション達成を目指すと一気にやり込み要素が増していく。
いわゆる“落ち物系”に分類されるアクションパズルだが,特徴的なのはブロックの動かし方。ブロックは,フリックやスワイプで上下左右に動かすことができ,何度でも移動可能だ。イメージどおりにブロックを動かせる指でなぞるような操作性は,慣れてくるとものすごいスピードでブロックを消していけるので,かなり気持ちいい。
クラシックモードでは,画面上部にある水色のバーに表示された数字が0になればステージクリアとなる |
通常のブロックは空間さえあればフリックで自由に移動させられる。ただし,檻に入れられたブロックは移動不可だ |
ブロックを消していく爽快感だけでなく,上達へのモチベーションにつながる仕掛けが用意されているのも本作の特徴で,ブロックを4つくっつけて消すと「パワーバード」,5つだと「ファイヤーパワーバード」といったように,特殊なブロックが出現する仕組みになっている。これらは,周囲のブロックを巻き込んで消せるので,得点効率が上がり,ブロックが積み上がってきてしまっても一発逆転が可能だ。
なお,170円(税込,2012年7月10日現在)の有料版となる「LINE Birzzle PLUS」では,ゲームオーバーまでプレイし続けられる「エンドレス」モードが無制限でプレイでき,制限時間内で高得点を目指す「ゴースト」モードが用意されている。そのほか,5000コインも付属してくるので,本作の魅力にずっぽりハマったという人はこちらをどうぞ。
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著者紹介:トリスター/牛澤庸二
ゲームやアニメなどの書籍や解説書,広告制作を行うプロダクション「トリスター」の代表取締役。「ゲーメスト」のライターから「ザ プレイステーション」の編集者を経て現在に至る。インターネット番組「2.5次元てれび」にて,トレーディングカードゲーム「ご当地大戦」の商品化プロデューサーとしても活動中だ。
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