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ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド

ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド
公式サイト http://www.needforspeed.com/ja_JP
発売元・開発元
発売日 2012/11/15
価格 5980円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
93
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 携帯機でこの出来は素晴らしいとしか言えない 95
    • 投稿者:もん吉(男性/40代)
    • 投稿日:2013/10/29
    良い点
    オープンワールドでカーチェイスやレースとかは勿論、ただ走り回っているだけで楽しい。
    ゲーム開始時のよ見込みをした後は殆どロードがなくストレスがなく快適。
    多少荒いところはあるが、それでも携帯機とは思えない位グラフィックも良い。
    カスタムサウンドに対応しているので、自分の好きなノリの良い曲を流しながら遊べる。
    警察無線の人の声も数人分有り、こちらの行動に対しての言い回しや反応が結構多く人によって違うので飽きにくい。
    フレンドでこのゲームをやっている人がいると、それぞれのレースの記録やスピードメーター、ジャンプ距離等が随時更新されていくので、「いつの間にかあの記録が破られてる!更新してから寝よう」となり熱くなれる。
    これらのフレンドの記録等は普通にオフラインで遊んでいるだけで自動で更新されていくのでなおさら熱い。(ゲーム自体はオフラインモードだが記録更新にはWi-Fi環境は必要)
    車は全部で41台有り、それぞれの車に強化するためのパーツを貰えるレースが5個ずつ用意されている。
    これらのレースは様々なパターンがあり、勝つだけでなくレース中に相手に体当たり等でクラッシュさせたり等でもポイントが入っていく。
    ある程度ポイントを貯めていくと町のボス的な車と対戦できるようになる。
    ポイントはレースだけでなく町を走っていてスピードメーター更新やジャンプ距離更新や警察から逃げ切るなど様々な方法で獲得できるので、普通に楽しく走っているだけでも足りないことはない。
    また、獲得したパーツ(モッド)は、それぞれに設定されている走り込みによってプロ化され強化されるので、レースでどうしても勝てなくても、走り込むことでプロ化しただけでもかなり楽になったりする。
    この辺のバランスも良くできていると思う。
    悪い点
    オープンワールドのゲームでは携帯機としてはかなり良い部類に入るグラフィックだが、背景や影で多少書き込みを落とさざるを得ないのは仕方ないところ。
    車の可変ウィングがカットされているのも仕方ない。
    視点が車の後上方とバンパー視点のみなのが残念。
    出来ればコクピット視点がほしかった。
    Getawayと言うレースだけレース前の演出ムービーがスキップ出来ない。
    総評
    とにかくVitaでレースゲームならこれしかないと言うくらい面白いし良くできていると思います。
    最近ベスト版発売してダウンロード版も大幅値下げされているので、出来れば何時でもどこでも出来るダウンロード版が望ましい。
    私はパッケージ版を元々持っていますが、ついついダウンロード版も買ってしまいました。
    携帯機でこれほどクオリティが高く、オープンワールドを自由自在に走り回れて更に楽しいレースゲームはもうお目にかかれないのではないかと思うほどです。
    Vitaに初めから入っているミュージックアプリで好きな曲やラジコアプリでラジオをバックで流しながらゲームが出来るように設計されているので、ドライブ気分で町を流しても良し、熱い曲を掛けながらレースをしても良しです。
    凄く良いゲームなのにVita版は知名度が低いのが残念なので、今回のベスト版の機会に沢山の方に楽しんで欲しいと節に願う次第です。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 5
  • これが望んでいたPSVitaの姿 95
    • 投稿者:semipop(男性/30代)
    • 投稿日:2013/01/18
    良い点
    ・据え置き版とほとんど同じ内容である。そしてその内容は据え置きレベル

    ・レースゲームと携帯機の親和性が良い(短い空き時間に1レース、といった感覚でプレイできる)

    ・オープンワールドなのにロードが無い

    ・作りこまれたマップは多彩でマップ上の車を探したりのが楽しいので、レースせずに街並みを走っているだけで楽しい

    ・娯楽性重視のゲームデザインは初心者でも遊びやすい

    ・レースの種類が多彩(通常のレース以外にも平均速度をいくら以上に保つゲームや、警察から逃げ回るゲーム等)

    ・解像度は低いがテクスチャが上手くて、光源処理も凝っているので、実機で見るとグラフィックは良い

    ・モストウォンテッドレース用のムービーがカッコいい上に数が多い

    ・有名アーティストを起用したBGM

    ・マルチプレイの回線繋がりが良い

    ・マルチプレイは馬鹿ゲー要素高めで気楽に楽しめる
    悪い点
    ・視点が少ない(後方視点、バンパー視点しかない。ドライバー視点かボンネット視点も欲しかった)

    ・レース中のショートカットの意味が薄め

    ・車両ごとに使い続けることでアップグレードできるのだが、シングルプレイとマルチプレイの経験値は別物扱いのため、やりなおさないといけないのが不便

    ・少し処理落ちがある

    ・翻訳が適当過ぎる

    ・アドホックでマルチプレイ出来れば良かった
    総評
    ニードフォースピード(NFS)は同じ開発会社の「ホットパースト」をプレイしたことがあり、中々楽しめたのですが、今作「モストウォンテッド」は前作を大きく上回る面白さでした。それどころか過去遊んだレースゲームの中でも1番面白かった気がします。

    まず「モストウォンテッド」は車を走らせるだけで楽しいです。オープンワールドは景色が多彩で、立体駐車場やジャンプ台があったり高低差も使っていて、真面目に『街を走り回るだけで面白い』を追求しながら作られているのを感じます。

    レースは車の挙動が重めで難しく感じますが、マップ上にある車を探して、早い車に乗り換え、得意なレースから挑み、苦手なレースはパーツのアップグレードを行ってから挑戦すればクリアできます。またプレイヤーがミスをして敵の車に大差をつけられても挽回できるように、敵の車は遅く走ってくれます(逆にプレイヤーが大差で敵の車を引き離しても謎ターボで追いついてきます)そのため最後まであきらめずレースの挑戦できます。

    「モストウォンテッド」はレベルの高い面白いレースゲームではありますが、この「モストウォンテッド」の一番の凄さは携帯ゲーム機であることだと感じます。
    そもそもレースゲームは1レース数分で終わるものも多く、集中力を必要とするので据え置き機の電源を入れて長時間プレイしずらい印象があるのですが、PSVitaなら場所も時間も選ばず遊びやすいです。据え置き版よりPSVita版が優れているのはこの『いつでもどこでも遊べる携帯性』のみなのですが、この点が実際遊んでいて非常に嬉しいものだと感じました。
    PSVitaが発表された時、PSPの様に据え置き版の劣化版ではなく、本当の意味で据え置き版変わらない最新ゲームが遊べると期待していました。いくつか実現したと思えるゲームはありましたが、レースゲームではまだ存在しませんでした。しかし「モストウォンテッド」で遂に夢見たゲームが現れたのです。正直感動しました。とんでもないゲームですよ、これ。

    プロデューサーのインタビューで追加マップのDLCも考えているといっていたのでとても期待してます!!
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 5 5
  • これは凄い 90
    良い点
    オープンワールドとは思えない程、ロードが速い
    エンジン音が良い
    爽快感がある
    警察が無能、しかし、ある程度ヒートレベルを上げるとなかなか。
    マップもよく作り込まれている
    悪い点
    画質は良くない。
    フレームレートも低い。
    処理落ちもある。
    オートログさん?の声の音質が良くない
    バッテリーの消費が速い

    しかし、内容を考えると「そんぐらいの負の要素なんて気にならない」程度。
    総評
    Vitaのレースゲームはアスファルトインジェクションとリッジレーサーを購入したが、このソフトが一番だと感じた。
    また、PSPの時のような劣化、例えば、全くの別ゲーになってしまうようなことは無く、道路上の車が少ない事以外はPS3版等の、その他の機種と同じことに感動する。

    このゲームは、ただレースをするだけでなく、ただドライブする、警察を挑発しに行く、アクロバット走行もOK、はたまた、道の脇に停めてエンジンを切り、道行く車の音を聴くのも良い。
    ただ、その時に、BGMを切っていても、ジャックスポットから音楽が流れるのは少々残念だった。

    このゲームは携帯機と非常に相性が良く、また、PSVITAの更なる可能性を広げてくれたのではないだろうか。
    今後も据え置き機とのマルチ化ソフトが増えることを期待しています。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 5
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