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[TGS 2018]設立10周年を記念して「カイロソフト」が東京ゲームショウに出展。ドット絵のライブペイントも楽しめるブースの模様を紹介
カイロソフトは,ドット絵で描かれたシミュレーションゲームを主にスマートフォン向けに展開している会社だ。
1996年にデビュー作となるPC向けソフト「The古本屋」で活動を開始。以後は,漫画家を題材にした「まんが 奥の細道」や,おもしろいゲームを開発してゲーム会社を大きくしていく「ゲーム発展国++」といったユニークなシミュレーションゲームを世に打ち出している。
今回のブース出展は,カイロソフトが2017年に法人化10周年を迎えたことを記念して企画されたもので,東京ゲームショウの出展自体も初。本稿では,そんなカイロソフトブースを紹介しよう。
ブースでは「ゲーム発展国++」や「ゆけむり温泉郷」(iOS / Android)のNintendo Switch版が出展されていた。もともとはスマートフォン向けのアプリとして配信されたソフトだが,今後はSwitch向けにもゲームを展開していくようだ。
また,ブースの一角では,ドット絵職人によるライブペイントも行われていた。同社が手掛けるゲームのキモとも言えるドット絵が完成していく様子を生で見られる貴重な機会ということで,足を止めて様子を見守る人が多くいた。
ちなみに,ライブペイントを行っていないときは,自社ゲームのソースコードを公開しているそうだ。え,マジですか?
このほかにも,カイロくんの関連グッズや,カイロソフトが手掛けたタイトルの紹介コーナーなど,さまざまな展示が行われている。今回の出展は10周年を記念した特別出展ということで,来年の出展予定はないとのこと。特設サイトによると次回の出展は100年後とも書かれているので,カイロソフトのゲームが好きな人は,ぜひ立ち寄ってみよう。
カイロソフト公式サイト
カイロソフト 東京ゲームショウ2018特設ページ
4Gamerの「東京ゲームショウ2018」特設サイト
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(C)KAIROSOFT CO.,LTD. All Rights Reserved.
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