連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第142回「7.1chサラウンドで楽しむ保守派のオールスター・バトルロイヤル」
「機動戦士ガンダム オンライン」がアップデートされましたね。今回のDXガシャコン,ジオン側の目玉は「ゾック」「ドム高機動試作機」という妙に渋いチョイスです。とりあえずドム高機動型試作機の金設計図は手に入れましたが,俺はグフカスタムとザクIIFS型を2機ずつ配備するのにすっかり慣れてしまっているので,しばらく使うことはなさそうですね。圧倒的なブースト性能の高さは魅力的なんですが……先日やっと少佐に昇格したことですし,下手に戦い方を変えるのは避けたいです(チキン)。アニメや映画に登場する保守的な軍の高官が,自分の立場を守りたがる気持ちがよく分かりましたよ。こうして大人は汚れていくんですね……。
番組では,ソニー・コンピュータエンタテインメントのプロモーター,トラビス・ハブス氏と久保拓己氏をゲストに迎え,実際に4人対戦を楽しんできました。
こういった“お祭り”ゲーではいつもキャラ選択に迷うのですが,最近プレイレポートとインタビューの仕事でひと足お先に「メタルギア ライジング リベンジェンス」をクリアしたこともあって雷電をチョイス。そして,しこりん(岡本信彦さん)は「どこでもいっしょ」シリーズのトロ,トラビス氏は「God of War」シリーズからクレイトス,久保氏は「KILLZONE 2」からラデックを選んでいました。
なにかの間違いで,第三次世界大戦に猫が迷い込んだような構成になってしまいましたが,これもまたお祭りゲーの醍醐味。それぞれの必殺技も作品ごとの特色が活かされていて,発動するたびに大興奮でした。今後も登場キャラクターを追加しながら,末永くシリーズ化してほしいタイトルですね。
DRTCHD12RFBKの記事でも書いた通り,俺はこれまでオーディオ関連には毛ほども興味がなかったんですが,いざ使ってみると予想以上に良いものですね……。音の広がりが非常にダイナミックで,迫力の違いが歴然ですわ。音響にとことんこだわってしまう人が多いのも分かるような気がします。
しかし新たなアイテムが手に入った一方で,ノートパソコンの液晶が潰れたり,デスクトップまで調子がおかしくなったりと災難も続いておりまして……。なんか昔から,新しい物を導入した途端に古い物が壊れることが多いような気がします。
これは「新人ばっかり構って! ご主人様なんかもう知らない!」とスネているのか,それとも「へへっ……生きのいい新人が入ってきたじゃねぇか……だったらもう……ゴールしてもいいよな……?」という感じで息絶えたのか。どちらにせよ,お財布ちゃんが多大な迷惑を被るので勘弁してほしいです。修理代,あわせて5万越えるんやで……。
そんな中,今はMad Catzの「Cyborg Gaming Lights」(関連記事)が気になっています。「ゲームや音楽に連動して色が変化する間接照明」という,GOサインを出したお偉いさんの正気を疑ってしまうような製品なんですが,ロマンに満ち溢れていますよね……。発案者は間違いなく天才。
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プレイステーション オールスター・バトルロイヤル
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(C)2012 Sony Computer Entertainment America LLC
- プレイステーション オールスター・バトルロイヤル (初回購入特典「限定コスチュームパック」 同梱)
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