インタビュー
スマートフォンで遊べる新しい「戦国IXA」の魅力とは。「戦国IXA 千万の覇者」開発スタッフにインタビュー
同ジャンルのゲームとしてはオーソドックスなシステムを採用しつつも,「同盟」や「大殿戦」といった独自の要素が追加されており,期間限定のイベントも積極的に開催され,大いに盛り上がりをみせている。
今回,スクウェア・エニックスで,プロデューサーを務める小菅慎吾氏とプロモーションディレクターの田所 宰氏に,本作の狙いや見どころについてインタビューしてきたのでお届けしよう。
「戦国IXA 千万の覇者」公式サイト
戦国IXAにおける最大の売りは「同盟」
4Gamer:
本日はよろしくお願いします。(2012年)4月23日,スマートフォンに向けて「戦国IXA 千万の覇者」のサービスが開始されましたが,最初にスマフォ版と聞いたときには,てっきりブラウザゲームの「戦国IXA」が最適化されるのかなと思っていました。ところが,まったくの新規タイトルで登場してきたので驚きましたね。
小菅氏:
ずいぶん昔から「IXAをスマートフォンに」という話はありましたが,そのままのシステムを移植しても,IXAを簡易的にプレイできるというものになるだけだと考えました。
また,チーム内で「戦国IXAというブランドをちゃんと育てていこう」という話がありまして。「遊んだけれど難しい」という理由で,PCブラウザ版「戦国IXA」から離脱してしまった人も少なくありません。なので,そういった人や新規のプレイヤーに対して,スマートフォンで遊びやすいゲームを,一から企画できないかと考えたんです。
4Gamer:
なるほど。では,本作ならではの特色を教えてください。
小菅氏:
一番に推しているのは「同盟」という要素です。モバイルで遊ぶゲームは,一人で淡々とプレイして,必要なときに仲間が集まって終わったら解散――というものが多いですが,本作では同盟自体を成長させたり,ほとんどのイベントが同盟要素とひも付いたりと,同盟とゲーム内容がガッチリとつながっています。
4Gamer:
PCブラウザ版においても,同盟の要素は大きなウェイトを占めていますね。
小菅氏:
ええ。同盟の要素は,PCブラウザ版のプレイヤーさんに,長く遊んでいただけている理由の一つだと思っています。それもあって本作にも「良いところを持ってこよう」ということで,同盟推しのソーシャルゲームになっています。
4Gamer:
ただ,同盟などのプレイヤー間のコミュニケーション要素が,ゲーム内で大きなものになると,プレイを躊躇してしまう人もいるのではと思います。
田所氏:
「これをやらないと仲間についていけない」とか「毎日ログインしていないと居場所がなくなる」といった作品はありますが,本作ではそういった強制感は,ほとんどありませんので,そこは安心してほしいですね。
人と人が争うゲームでは,自分が失敗してしまったり,うまく活躍できないと「仲間の迷惑になってしまうんじゃないか」といった不安があると思います。ですが,本作では基本的にシステムが相手になっていますから。
4Gamer:
というと,クエストの提示だったりですか?
小菅氏:
ええ。例えば「○○に行くとこのカードがもらえます」とか,「レベルを上げてここまで来てください」とか,システム側から共通の目標が提示されます。プレイヤーは運命共同体として,その目標に向かってつながっているわけです。
4Gamer:
個々,もしくは同盟単位で競うわけではないですし,目標に対してそこまで気負うことがないわけですね。
小菅氏:
ですから,ゲーム中にほかのプレイヤーからの指示が飛び交っていたり,怒られていたりといったことはあまりなく,絶えず「おはようございます」といった挨拶や,「今こんなことやってるよ」といった情報が流れていて,気軽に入っていけます。どちらかというと,Twitterのノリに近いかもしれません。
4Gamer:
良い意味で“ゆるい”わけですか。
小菅氏:
そうですね。逆に従来のソーシャルゲームは“ゆるすぎた”かなと思っています。ゆるいままずっと付き合っていくので,ほかのプレイヤーと掲示板などでやり取りすることがあまり多くありません。
4Gamer:
確かに,プレイヤー同士の関わり自体もゆるくなるかもしれません。
小菅氏:
そこを同盟という要素でちゃんと括っておくことで,多人数で遊ぶオンラインゲーム,ブラウザゲームよりもライトなゲーム内容でありながら,従来のソーシャルゲームよりも固いつながりが残せます。
田所氏:
もちろんアクティブな盟主のプレイヤーのなかには,「このタイミングで一斉に攻撃しよう」などと指示を出しているプレイヤーもいますが,基本的にはみなさんゆるく遊んでいますね。
自分がログインできるときに情報交換して,結果的にみんなが「大殿」を倒して報酬をみんなで山分けする――といった感じです。
4Gamer:
特別に意識しなくても,個々の同盟員が積み重ねた結果で,同盟のメンバー全員にメリットがあるわけですね。同盟のレベルに応じて,武力の回復時間が短縮されたり,銭の取得数が増加したりといったボーナスもありましたよね。
小菅氏:
個人目標を達成するとパラメータ補正がかかる,というゲームは多いですが,本作はそういった要素を同盟に寄せています。みんなで同盟のレベルを上げていけば,みんなに良いことがあるわけです。
今後,同盟のレベルがもっと上がっていくと,さらに強力なパラメータ補正がかかるようになるので,ぜひカード献上によって同盟のレベルを上げてほしいです。同盟の城のグラフィックもどんどん変わっていきますし。
4Gamer:
レベルが上がると,お城も立派になっていくんですよね。
小菅氏:
最終的には姫路城みたいなものが出てきたりします(笑)。
4Gamer:
ちなみに,現状はどれくらいのプレイヤーがソロで遊んでいるんでしょうか。
小菅氏:
ゲームに登録したばかりの人もカウントに入れると,半数近くのプレイヤーがソロで遊ばれています。我々としては8,9割の人に同盟に入っていただきたいと思っていますので,そこまでは到達していない状態です。
4Gamer:
では,そういったプレイヤーに,同盟へ参加してもらうための導線が必要になりそうですね。
小菅氏:
はい。チュートリアルの最後に「同盟に入りましょう」と,同盟のリストが表示されるので,そこで加入する人はいるのですが,その一番下に「自分で同盟を作る」というボタンがあるので,そちらを選択して,そのまま1人でプレイされている場合が多いんです。
4Gamer:
同盟加入者を増やすための施策として,どのようなものを予定されていますか。
小菅氏:
同盟加入や勧誘についての機能改修は現在も行っていて,少なくとも,5月中に全部整備したいと考えています。
4Gamer:
日本人のプレイスタイルを考えると,おそらく数十人規模の大きな同盟ができるよりも,数人の小規模な同盟がいくつもできるパターンが多いと思います。本作の場合は同盟レベルに応じて加入できる人数の制限もありますし,同盟同士のつながりや,連携といった要素は予定にありますか?
小菅氏:
複数の同盟でより強い「大殿」と戦うといった要素は,今後入れていかなくてはならないだろうと思います。
ただ,同盟に入っているプレイヤーが少ない段階で,同盟に関する新しい要素ばかりを作り続けても,新規のプレイヤーさんは尻込みしてしまうでしょう。ですので,まずは地固めをしてから,そういった要素を加えていこうと考えています。
「桶狭間の戦い」ではストーリーを強化。はぐれメタルのような大殿も登場?
4Gamer:
イベントに関しても伺いたいのですが,先日「川中島合戦」というイベントが行われましたよね。実際にプレイしたところ,終盤のクエストは消費体力が大きいという印象を受けました。
最初は消費体力が1ポイントでどんどん進みますが,後半は厳しめの設定になっているんですよ。ただ,ちょこちょこログインしていただければクリアできるバランスにはなっています。
4Gamer:
今後のイベントも,これと似たような形で行われていくのですか。
小菅氏:
まったく同じものだと飽きてしまいますから。今後のイベントにはストーリーを入れていきます。
4Gamer:
お,イベントにも入るんですね。確か,クエストにはストーリーがありましたし。
小菅氏:
ええ,そうなんです。これは我々も驚いたのですが,クエストのストーリーをちゃんと読んでくださっている人が思ったよりも多いんですよ!
4Gamer:
えーと,どんな想定をしていたのか気になりますが(笑)。
小菅氏:
ともかく,そういった部分をモチベーションとしているプレイヤーが,実は多いということが書き込みなどを見ていて分かったので,イベントでのストーリー導入を決めました。
PCブラウザ版では,武将が話すようなシチュエーションはありません。ですから逆に,「この武将はこういう話し方をするのか」といった反応がいただけたようです。ちなみに,とくに女性プレイヤーの多くがストーリーに関心を持ってくれているみたいです。これはスタッフの反応も同じで,女性スタッフはクエストのストーリーを見ていて,けれど僕らはパラメータを見ているんですよね(笑)。
4Gamer:
なるほど,男女でそんな需要の差があるんですか。なんか,分かる気がしますね(笑)。では,次回以降のイベントは,どんなものを予定していますか?
小菅氏:
次は「桶狭間合戦」(※6月2日現在,開催中)になります。
4Gamer:
おお,またしても有名な合戦ですね。
小菅氏:
川中島の反省点としては,後半のクエストの作業感が強くなってしまったことです。ですので,桶狭間の戦いは,もう少し遊び応えのあるものに改善します。
4Gamer:
具体的には,どのような改善が行われるのでしょうか。
小菅氏:
もっと同盟員同士で協力したり,自分一人で進めるにしても分岐を用意したりといった,攻略しがいのある仕組みを入れていきます。
4Gamer:
それは楽しみです。では,基本的に有名な合戦になぞらえたイベントを,コンスタントに開催されていくことになるわけですか?
小菅氏:
そうですね。合戦を大型イベントとして開催して,そのイベントの合間に大殿戦を行っていくことになります。
4Gamer:
それにしても,お話を聞いているとアップデート自体も頻繁ですし,イベントの題材となる合戦も川中島,桶狭間と,ガンガンと大ネタを続けていますね。
小菅氏:
出し惜しみをするのはやめようと思っています。現在プレイしている人にどんどん楽しんでいただきたいですから。桶狭間以降は,「小牧・長久手の戦い」など,歴史好きの人が楽しめるような渋めの合戦も挟んでいきます。とにかく力の続く限り,新しいイベントを実装していきます。
サービス開始以降,イベントが盛り上がっていますが,大殿戦もかなり人気がありますよね。
小菅氏:
そうですね。次の大殿戦ではさまざまな大殿が登場します。
4Gamer:
誰か一人ではないんですか。これも出し惜しみなしですね。
小菅氏:
はい。それから,今後の大殿戦では「はぐれメタル」みたいな大殿も出てきますよ。
4Gamer:
えっ,はぐれメタルですか?
小菅氏:
ええ(笑)。とても体力が高くて,すぐに逃げちゃう大殿で,なかなか倒せないんですが,倒すと莫大な報酬が手に入ります。
4Gamer:
あまりの体力の高さに,いくら攻撃を出しても一向に倒せないという,はぐれメタルのイメージになるんですね(笑)。それは「たしかにこの武将ってはぐれメタルっぽい」という実在の武将がチョイスされているんでしょうか。
どちらかと言えば,PCブラウザ版を遊んでいるプレイヤーさん向けのネタですね(笑)。
大殿も現在はパラメータにあまり変化がありませんが,今後のアップデートで,大殿自体に変化を出していきます。耐久力が極端に高い大殿だったり,いまお話した逃げ足が速い大殿だったり,バリエーションが増えていきます。今は4体しかいませんが,早い段階で10〜20種類にはなると思います。
4Gamer:
ちなみに,大殿との戦いでは「武力」ではなく「気力」を消費しますよね。
小菅氏:
気力の消費は,改善したいと思っています。現在は,1回の大殿戦につき,最大気力の1/3を消費してしまいます。ですので,プレイヤーの気力の最大値を上げていくと,頻繁に攻撃ができなくなってしまうんです。
4Gamer:
最大値を上げれば上げるほど,回復に時間がかかってしまう。
小菅氏:
そうです。ここをテコ入れしないと,気力に能力ポイントを振らなくなってしまいます。
気力は敵から攻められたときの防御力を兼ねているので,こうなると「こちらから攻撃すればまず間違いなく勝てる」という,大味なバランスになってしまうんです。
4Gamer:
ああ,そう言われれば自分からほかのプレイヤーに攻撃をしたときの勝率って,異様に高い気がします。
小菅氏:
ここがゲームのバランスを崩している要因ですので,すぐにテコ入れをします。
4Gamer:
調整というのは,例えば消費気力の値が一定になるといったものでしょうか。
小菅氏:
少なくとも,現在の「一律,1/3を消費する」というのは,気力を上げる障壁になってしまっていますので改善します。
4Gamer:
そうなると,パラメータを振り直したいという人も出てくると思います。
小菅氏:
パラメータ振り直しのアイテムを販売します。また最初の1回は無料にします。
4Gamer:
お,初回無料は嬉しいですね。あとイベントとしては,川中島合戦の終了後に「備後札」のイベントが開催されましたね。
小菅氏:
ええ,ビンゴカードのような札に「対戦で○回勝利」や「カードを○枚合成」といった条件が書かれていて,条件を達成することで列を潰していって,ゲーム内アイテムがもらえる……というものでした。
4Gamer:
それって,やっぱり備後とビンゴが掛かっているんですよね(笑)。
小菅氏:
はい(笑)。今後もそういった小技系のイベントをやっていきますし,1週間に1回は,必ず何かの変化があるようにしていきます。
今後のアップデートで新規描き下ろしカードが続々登場
4Gamer:
ほかに今後のアップデートで予定されているものはありますか?
特定のカード同士じゃないと発動しないような特技などが入る予定です。例えば,対戦時に武田信玄と山本勘助を持っていると特定の特技が発動するといったものです。現在は,若干パワーゲームに寄っていますが,これによって,特技の要素が強くなっていくと思います。
4Gamer:
なるほど。PCブラウザ版でも似た仕掛けとして「部隊スキル」がありましたね。
小菅氏:
ええ,まさにそれを実装します。ですので,よりデッキを意識した遊びに変わっていくと思います。
4Gamer:
どんなデッキを組むのか,戦略が鍵となりそうです。そうなると,今後のカード追加が気になるところですが。
小菅氏:
枚数をどのくらい追加するかは決まっていませんが,イベントで配るカードとくじに入れるカードを合わせると,1か月におそらく10枚以上のペースで追加できると思います。とくにイベント配布カードについては,新規描き下ろしのものが中心になると思います。
川中島合戦に登場した武田信玄と山本勘助のカードも,本作のために描き下ろしたものでした。
4Gamer:
PCブラウザ版と共通のイラストのカードも多いですが,新規描き下ろしの武将もいるんですね。
小菅氏:
ええ,描き下ろしのカードも多く作っています。桶狭間の戦いでは,6,7枚ほど新規のカードを出す予定です。ただ,PCブラウザ版と共通のカードがあるので,ほかの作品と比べると,新規の描き下ろしカードは少なくなります。その分,1枚1枚のイラストのクオリティには力が入っていますよ。
4Gamer:
どんなカードが登場するのか,楽しみです。ところで現在のところ,有料となっている要素は「金くじ」と,回復アイテムの「おにぎり」,家宝を守る「伏兵」の3つですよね。今後,何かサービスを追加する予定はありますか。
小菅氏:
いろいろと案はありますが,一旦,現在のアイテムラインナップで様子を見ようと思います。もちろん,要望が多いものについては検討していきます。
4Gamer:
例えば「所持できるカードの枚数を増やしてほしい」などは要望が多そうです。
小菅氏:
そうですね。開発要件に挙げておきます。
これまでソーシャルゲームに馴染みのなかった大人でも楽しめるタイトル
4Gamer:
もともとPCブラウザ版「戦国IXA」があって,まったく新しいスマフォ版のIXAが登場したわけですが,PCブラウザ版からスマフォ版に移動したといったプレイヤーは,どの程度だったのでしょうか。
まだ統計を取っていないのですが,スマフォ版のためにPCブラウザ版をやめたという人はほとんどいないようです。並行して遊んでいるという人もいますけど,どちらかと言えば,新しいプレイヤーが圧倒的に多いです。
4Gamer:
新規プレイヤーはどういった経緯で増えたと考えていますか?
田所氏:
スマートフォン版Yahoo! JAPANのトップや,本作の誘導広告から流入してきています。
小菅氏:
また,これも統計は取れていませんが,見ている感じでは,ソーシャルゲームを遊ばれたことのないプレイヤーが多いかもしれません。
4Gamer:
と,いいますと?
小菅氏:
「能力ポイントの割り振りってどうしたらいいの?」など,この手のゲームでは普遍的な部分を質問されているプレイヤーが多いんです。これは多分「Yahoo! JAPANから来ているから」ということがあるんだろうと思います。
田所氏:
ゲーム中心のプレイヤーだけが集まるようなポータルサイトではないですからね。
小菅氏:
ニュースや天気を見に来たときに見つけて,「こういうゲームもあるんだ」とプレイしていただけているのではないでしょうか。
4Gamer:
なるほど。スクウェア・エニックスとYahoo! JAPANのタッグは,PCブラウザ版の「戦国IXA」以降,お馴染みになりつつありますが,スマートフォン向けのブラウザゲームで組まれるのは今回が初めてですよね。
田所氏:
ええ。Yahoo! JAPANさんもスマートフォン事業を強化していきたいとおっしゃっていますし,弊社もスマートフォン向けのゲームを推していきたいので,そこの意見が一致しています。でも,一番大きかったのはPCブラウザ版の成功ですね。それがあって「一緒にやっていきましょう」となりました。
小菅氏:
PCのブラウザ向けには「MONSTER×DRAGON」や「クリスタル◆コンクエスト」がありますが,スマートフォンに関してもヤフーさんは力を入れています。今後,プレイヤーさんにとって「Yahoo! JAPANでゲームを遊ぼう」といったプラットフォームになっていくと思うので,期待していただきたいと思います。
4Gamer:
では最後に,読者に向けてのコメントをお願いします。
小菅氏:
戦国を題材にした作品はいろいろとありますが,IXAはイラストやゲーム性などが,非常にクオリティ高く仕上がっていて,絶対にハズレはないと思います。PCブラウザ版を遊ばれている方も空いた時間で楽しめますし,やりたい時にパッと遊べるというのがすごく良いゲームです。
また,ゲーム内のプレイヤーコミュニティも活発で,入ると誰かがいて,情報が更新されていて,ゲームも遊べる。そんな素敵な空間になっています。
そして,同盟に入っていただくことで,より楽しめる造りになっていますので,ぜひ同盟に入ってください!
田所氏:
PCブラウザ版もそうですが,ぜひ大人の方にも遊んでいただきたいと思います。ソーシャルゲームを遊んでいるのは学生さんや若い会社員さんなどが多いと思うのですが,30〜50代くらいの方でも落ち着いてプレイできるゲームです。
4Gamer:
そういえば,同盟などの書き込みなどを見ても,落ち着いたものが多いような印象があります。
田所氏:
今まで抵抗があって「ゲームなんてやらないよ」「やるとしても家に帰って将棋を指すよ」という人も,待ち時間などにとりあえずやってみて,ゲームの雰囲気を味わっていただきたいですね。もし合うようならば,そのまま続けていただけたら嬉しいなと思っています。
4Gamer:
本日は,ありがとうございました。
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