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【PR】7次元の彼方へレッツゴー! PlayStation Vitaと「シェルノサージュ 〜失われた星へ捧ぐ詩〜」で,今から始めるイオンちゃんとのラブラブ生活
2012年4月26日にガストより発売されたPlayStation Vita用ソフト「シェルノサージュ 〜失われた星へ捧ぐ詩〜」は,7次元の彼方にある世界「ラシェーラ」で一人暮らす少女・イオンと,PS Vitaを通じて触れ合えるコミュニケーションゲームだ。
タッチスクリーンを使ったイオンとのコミュニケーション,Wi-Fiや3G回線を使ったほかのプレイヤーとの交流など,PS Vitaならではの機能を搭載し,ゲームの発売後も各種パッチやDLCによる,継続的なコンテンツの拡充が予定されている。
オンライン専用タイトルとして,ハードウェアの特徴を最大限に活かした新しい試みが多数盛り込まれた本作。そのためか,不具合などでも話題を振りまいてしまった。
しかし現在は,修正パッチによって致命的な不具合の多くは改善されており,6月14日にはイオンの会話パターンを追加する「イオンTALKパック」が配信され,さらに7月5日にはメインストーリーの続きとなる「セカイパック Vol.2」の配信が予定されている。
ゲームコンテンツの充実と合わせて,セカイパック Vol.2の導入でストーリーも新たな局面を迎えるということで,新規にゲームを始めるなら,まさに今といったところだ。そこで今回は,あらためて本作の見どころを紹介していきたい。
「シェルノサージュ 〜失われた星へ捧ぐ詩〜」公式サイト
ところで,シェルノサージュってどんなゲーム?
シェルノサージュは,一人暮らしをしているイオンの部屋をPS Vitaの画面を通じて眺めながら,彼女とのコミュニケーションを楽しめるゲームだ。
しかし,プレイヤーはただイオンとラブラブ生活を送ればいいというわけではない。イオンの住む世界・ラシェーラは寿命を迎えつつあり,住人達は別の惑星への“移住”を唱える天文派と,惑星の“再生”を唱える地文派に分かれて争いを繰り広げている。
天文派の皇帝候補・イオン |
地文派の皇帝候補・カノン |
これだけでもなかなか大変な状況だが,そんな中,この世界を治める皇帝の世代交代が行われることになり,天文派の皇帝候補として擁立されたのがイオンこと,イオナサル・ククルル・プリシェールその人。つまりイオンは皇女様であり,実はやんごとない立場の女の子なのだ。
そしてある日,プレイヤーが持っているPS Vitaが,イオンの住む部屋に偶然つながってしまったことから物語は幕を開ける。
次期皇帝候補の一人であるはずのイオンだが,現在は記憶を失っており,それを取り戻すお手伝いをするのが本作の大きな目的だ。そこでプレイヤーはイオンの精神世界「夢セカイ」にダイブし,イオンの心の中から生まれた妖精「シャール」の力を借りて,廃墟となった夢セカイの街並みを修復することで,徐々にイオンの記憶を蘇らせていく。
ところで,“7次元の彼方”って,実際には何次元なんだろう。7次元? それとも10次元? 教えて,イオンちゃん!
おはようからおやすみまで,イオンちゃんとラブラブ生活
ゲームは,イオンと共に過ごす「現実世界パート」と,精神世界の廃墟を修復していく「夢セカイパート」の大きく2つに分かれている。現実世界パートでは我々の世界と同じように時間が流れており,イオンは自分の生活サイクルに従って生活している。例えば,朝になると目を覚まし,お昼には食事を作り,夕方は散歩に出かけ,夜になったらお風呂に入って寝るといった具合だ。
つまり,時間帯によってはイオンが寝ていたり,外出していたりでコミュニケーションを取れないこともあるというのが,本作の特徴の一つ。とはいえ,イオンの生活に振り回されるだけのゲームではないので心配はご無用。プレイヤーと一緒に過ごすうち,イオンは少しずつこちらの生活サイクルに合わせてくれるようになるのだ。
ちなみに筆者のところのイオンは,昼過ぎまで寝ていて,明け方近くまで起きており,気付くと時折昼寝もしているという,悠々自適すぎる生活を送っている。まったく,誰に似たんだか……。
この現実世界パートでは,画面タッチによるイオンとのコミュニケーションはもちろん,イオンにアイテムの制作をお願いしたり,アイテムの素材を取りに行ってもらったりと,さまざまなことができる。
もちろん,その間は作業中のイオンの姿を眺めているだけでもいいのだが,イオンは時折,プレイヤーに話しかけてくることもあり,受け答えによってさまざまな表情を見せてくれる。
また,仮想空間でイオンとのデートが楽しめるのも見逃せないポイントだ。現実生活ではもう何年も海に行ってない筆者だが,イオンちゃんと海に行けるだけで満足です。
イオンの心を癒すため,シャールと一緒に夢セカイへ
そして,本作のもう一つの重要な要素となっているのが,イオンの記憶を取り戻す鍵となる夢セカイパート。すっかりニート状態になってしまった筆者のイオンちゃん(さりげなく主張)だが,そもそもなぜ,こんなところで一人暮らしをしているのだろう? 皇位継承争いは一体どうなってしまったのか?
夢セカイパートでは廃墟となった精神世界を修復することで,イオンの過去に何があったのかという謎を解き明かしていくのだ。
前述のとおり,夢セカイパートでの廃墟の修復には,イオンの心の中から生まれた妖精・シャールの力を借りることになる。シャールは,PS Vitaのカメラを使ってバーコードを読み取ることで生成されるのが特徴で,同じバーコードから生まれたシャールは,ネットワークを通じてほかのプレイヤーと共有できる。
読み込んだバーコードによって,シャールの外見や性格,属性などが変化するので,身の回りのいろいろな品物で試してみよう。こうして生み出したシャールは,「シャールの巣」で最大6体と契約可能だ。
シャールには育成要素があり,レベルアップさせるとより早く廃墟を修復できるようになるほか,スキルの付け替えや外見の変更なども行える。ほかのプレイヤーと協力して,お気に入りのシャールを育てていくのも,本作の醍醐味といえるだろう。
また,1体のシャールにつき,1日に1度だけ,イオンの惑星へエネルギーを送信できる。ここもほかのプレイヤーとの協力要素になっており,全プレイヤーによってチャージされた総エネルギー量が一定値に達すると,新たなアイテムやデートスポットなどが解禁される。
ネットワークで広がる,シェルノサージュの世界
さて,上で同じシャールをほかのプレイヤーと共有したり,協力して惑星にエネルギーを送信したりできると書いたが,本作のネットワーク要素はこれだけではない。
このほかにも,シャールの共有リストなどで知り合ったプレイヤーとお互いをフォローしあったり,メールを送ったりできるのだ。また,メールとは別に自分のメッセージを書き込むこともでき,そのメッセージは自分のフォロワー全員に公開される。ひと言でいうと,Twitterのようなソーシャル機能が備わっているというわけだ。
自分の毎日の出来事を綴ってもいいし,イオンちゃんとのラブラブ生活について語ってもオーケー。気の合う仲間と,ゲームの情報交換をするのもいい。ゲーム内でのつながりが現実生活とリンクされ,ネットワークを通じて広がっていくというのは,Wi-Fiや3G回線などのネットワーク機能を標準で備えた,まさにPS Vitaならではの要素といってもいいだろう。
しかも,シェルノサージュの世界は,まだまだこれだけでは終わらない。冒頭でも述べたとおり,本作では継続的なDLCの配信が予定されており,7月5日にはいよいよメインストーリーの続きとなる待望のDLC「セカイパック Vol.2」が配信される。
このセカイパック Vol.2では,「万寿沙羅」を旅立ったイオンが辿り着いた街,「夢ノ珠」を舞台にした物語が展開される。新たなキャラクターも登場し,ここで一体どのようなストーリーが紡がれていくのか,私,気になります!
ここからは筆者の予想だが,きっとイオンちゃんの可愛さには,ますます磨きがかかっているに違いなく,プレイヤーとのラブラブ生活の度合いも,また一歩前進するはずだ。ストーリーの続きももちろん楽しみだが,新しいレシピや服装なども追加されるといいなあ。
というわけで,セカイパック Vol.2でますますコンテンツが充実するこのタイミングに,あなたもぜひPlayStation Vitaとシェルノサージュで,イオンちゃんとの新生活を始めてみてはいかがでしょう。
「シェルノサージュ 〜失われた星へ捧ぐ詩〜」公式サイト
- 関連タイトル:
シェルノサージュ 〜失われた星へ捧ぐ詩〜
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(C)GUST CO.,LTD. 2012
- シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩 PlayStation Vita the Best
- ビデオゲーム
- 発売日:2013/10/10
- 価格:¥4,780円(Amazon) / 5654円(Yahoo)