無料体験版
ファイルメニューからプロジェクトの新規作成を選ぶと,用意されているオリジナルゲームの作成画面が開く。ここでゲームメニューからテストプレイを選択するとゲームが起動する。実際にゲームプレイができるので,本ツールでどのようなゲームが作れるのか確認しておくと良いだろう。
テストプレイが一通りすんだら,いよいよ実際のゲーム作成にチャレンジだ。マップ画面では,画面左側にあるタイルパレットから好きなタイルをクリックで選択し,鉛筆ツールや塗りつぶしツールなどを使ってマップを作成していく。イベント作成では,どこで誰が何をしたらどうなるか,といったスクリプトを自分で組めるので,オリジナリティあるイベントを考えたいところ。BGMも用意されているので,うまく組み合わせてみるとより効果的だ。
ある程度できあがったら,ゲームメニューからテストプレイを選択してみよう。自分が手を加えたところが,きちんとゲームに反映されているのが分かるはずだ。最初はうまくいかないかもしれないが,試行錯誤を繰り返し,納得のいくものができるまでがんばってみよう。
体験版では,作ったゲームのセーブができないほか,作成できるマップやイベントの数が決まっているといった制限があるが,それでもかなり自由にゲーム作成を体験できる。製品版を使えば,作成したオリジナルゲームをネットを介して公開したり販売するといったことも可能だ。ゲームを作ることに興味があるなら,ぜひこの体験版を試してほしい。
「RPGツクールVX ACE」公式サイト
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