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Wii U版「ドラゴンクエストX」のオンラインプレイを実演。堀井雄二氏と齊藤陽介氏のスペシャルトークステージをレポート
「ドラゴンクエスト」の生みの親である堀井雄二氏 |
「ドラゴンクエストX」のプロデューサー齊藤陽介氏 |
ステージでは,冒頭からいきなりWii U版「ドラゴンクエストX」のオンラインプレイを公開。スクウェア・エニックス社内で待機している開発スタッフとチャットをしている様子などが確認できた。また,HD画質ということで,目を引くのはやはりそのグラフィックスの美しさだ。デモでは,キャラクターの表情まで鮮明に確認できたほか,背景から伝わってくる空気感までもしっかりと感じ取ることができた。
齊藤氏は「2013年2月頃にはβテストを行いたい」と言っていたので,思いのほか早くWii U版「ドラゴンクエストX」に触れる機会は訪れそうである。
画面左に注目。version 1.2からは,ルーラストーンを使う際,街の東の石に行くか,南の石に行くかを選択できるようになっている |
ゲーム内にログインしているのは「ドラゴンクエストX」開発スタッフの皆さん |
このイベントでは,「雪の妖精スノー」がくれる帽子をかぶってモンスターを倒すとときどき手に入る「光のオーナメント」を集めることになるのだが,齊藤氏が「みんなオーナメントは集まりましたか?」と来場者に聞くと,かなりの人が挙手。堀井氏も「僕は3周しました。絵本とぬいぐるみももらいましたよ」と,かなりやり込んでいることをアピールしていた。また,堀井氏は現在パラディンをレベル51まで育てており,今後はもっともっと会心率を上げていきたい,と語っていた。
パラディンと僧侶でプレイしており,槍がお気に入りという齊藤氏は,ライノスキングのいる場所でキャラクターを育てているとのこと。堀井氏も槍がお気に入りらしく,「似通った遊び方してますよね」と,齊藤氏は笑いながら話していた。
また堀井氏は,version 1.2から実装される「魔法の迷宮」について,「僕は人見知りなんで,自動的にパーティを組むのはドキドキなんだけど,ちょっとやってみたいなって思います」とコメント。
また,2013年2月7日に発売されるニンテンドー3DS用ソフト「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」に関しても言及し,「これは12,3年前の作品なんですけど,当時は石版集めが難しいと言われました(笑)。でも3DS版では,その石版集めがかなり改良されています」と,同作をアピール。齊藤氏も「懐かしさもありつつ,新鮮な感じもします」と「ドラクエVII」についての感想を語っていた。
続いて,齊藤氏が「すぎやま(こういち)先生も『ドラクエX』にはかなりはまっているらしくて,オーケストラのスタッフさんと遊んでいるみたいですよ。もしかしたら皆さん,すぎやま先生とも遊んでいるかもしれませんね。『ドラゴンクエストX』は皆さんとスタッフが一緒に広げていく世界だと思っています。これからもよろしくお願いします」と挨拶して,ステージは締めくくられた。
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