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マフィア梶田の二次元が来い!:第117回「健気な教習車のジ・アルティメット イン ナンジャタウン」
先日,池袋サンシャインシティ内にある,ナムコ・ナンジャタウンに行ってきました。コラボ企画に積極的なナンジャタウンですが,現在はアニメ「しろくまカフェ」「黒子のバスケ」やゲーム「コープスパーティー」とのコラボキャンペーンを展開していますね。
まぁ俺の目的は言わずもがな,シナリオライターとしても参加している「コープスパーティー -THE ANTHOLOGY- サチコの恋愛遊戯・Hysteric Birthday 2U」だったんですが,ついでに「しろくまカフェ」のほうでも,コラボメニューの数々を楽しんできました。「黒子のバスケ」も赤司の餃子が気になったんですけど,こちらは残念ながら軒並み売り切れという状況でした。凄まじい人気……。
ペンギンさんとグリズリーさんのフレームでプリントシールを撮影したし,地獄便所にも入ってきました。なにを思ったか,個室に男3人で。……誰と? 俺が女性ファンにぶっ殺されるので,それは秘密。
「GUILTY GEAR」や「BLAZBLUE」シリーズでおなじみのアークシステムワークスが開発を担当しているだけあり,格闘ゲームとしての完成度が非常に高い本作ですが,ストーリー的にも「ペルソナ4」の正統続編であるという点が,ファンにはたまらないポイントですね。
番組ではしこりん(岡本信彦さん)と対戦を楽しんだのですが,ボタン連打で簡単にコンボをつなげられるシステムが本当に楽しい! おかげで格闘ゲーム初心者の俺でも,“それらしい”動きができてしまいます。
とはいえ,やはりそれだけでは対人戦では勝てない……実際,しこりんにもボロ負けでしたし。悔しいので本作が発売されたら,一緒にアーケードスティックも購入して本格的に練習したいと思います。目指せ格闘ゲーマー!
マフィア梶田の大型自動二輪免許獲得への道,まだまだ続きます。ついに学科を終わらせ,実際にバイクに乗り始めたわけですが……怖い。怖すぎる。「自転車と同じようなモンでしょw」と舐めていた過去の自分を張り倒したいです。よく“鉄の馬”と表現されるバイクですが,マジでそんな感じ。しかも操作ひとつミスるだけで,激しく怒り狂う凶暴な馬です。初乗りの日,両足に打撲傷を負ったうえに,急ブレーキの反動でオタマタマがタンクに衝突しました。ンアァッ!
今までバイクに触ったこともなかったというのが,この体たらくの最大の原因なんですが,そもそも,教習用の400ccが俺の体型に合わないんですよ。小さすぎてバランスが悪い。両足ベタ付きなので立ちゴケの心配はまずないのですが,走行中は足回りが窮屈すぎて,チェンジペダルとブレーキペダルを誤爆してしまうことがあるんです。教官に「かわいそうだけど,慣れるまでは750ccに乗せられないから……」と哀れまれる始末ですよ。カッコ悪い!
しかし不思議なもので,乗り始めて2日目にはバイクに対する恐怖心も薄れてきました。ビビっているとついスピードを抑えちゃうんですが,バイクに関しては,ある程度のスピードを出したほうがバランスは安定するということが分かってきたんですよ。車体がグイングイン傾くのを見て「ありえない」と思っていたスラロームもできるようになったし。自分の成長を感じられるのって嬉しいもんですね。
この調子で早く750ccにステップアップしたいところですが……なんか,オンボロの教習車にも愛着を抱いてしまっているんですよ。ボロボロに傷付きながらも,これまで多くのチェリーバイカー達をオトコにしてきたイイ女だと考えると,愛おしくてたまりません。俺ともいずれ別れる日が来るんでしょうが,別のバイクに乗り換えるということに罪悪感すら感じます。
……いかんいかん。完全に擬人化してしまった。しかも俺,最低男みたいじゃない。でもね,もうしばらくは400ccの教習車にお世話になろうと思います。
- 関連タイトル:
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ
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(C)Index Corporation 1996,2011 Produced by ATLUS
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