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[CJ 2011]お待ちかね,ChinaJoy会場から厳選した美女を取り揃えてコンパニオン写真集を掲載
実際のところ,近年のChinaJoyにおけるショウの方向性は新作ゲームの展示などではなく,明らかにコンパニオンの展示に移行している。冗談でもなんでもなく,完美世界など,この点はとくに徹底していて,ブースには実機が1台も置かれていない。また,事前にChinaJoy情報を,社名を頼りにWeb検索で調べると,各社コンパニオンの名前やプロフィール,写真などが逐一紹介されていて(1人1ページあるので,検索結果を埋め尽くす),なんというか,マジでメインコンテンツとなりつつある気配だ。
来場者も当然のようにカメラを持ち込み,あるいは携帯電話のカメラで写真を撮りまくる。展示側もゲームのデモなどをするよりは,コンパニオンを歩き回らせることに専念しつつある。昨年も書いたが,会場で見かける機材は結構豪華だ。キヤノン,ニコンが大半だが,日本だとたまにいるオリンパスやソニーはほぼなし,低価格一眼投入の効果は出ているんだなという感じでペンタックスが意外と多めという印象。レンズは望遠系が多いのだが,APS-Cでそのレンズだと近すぎるだろと思うようなのも。なに撮ってんだろ。
以前は,取材の合間にちょこちょこっとシャッターを切っていればよかったのだが,最近は撮影場所を確保するため黒山の人だかりを掻き分けて進む必要がある。
中国ではコスプレの盛り上がり具合と社会認知の度合も半端ないのだが,コンパニオンやカメラ小僧なども含めて,ゲームそのものよりも微妙な周辺文化のほうが浸透が進んでいるような感じである。
とはいえ,前述のように撮影者も多いので,撮り放題というわけにもいかず。さらに,撮られる側は素人も多いので,どっちかというと撮りにくい場合が多い。ある程度慣れてる子はどんどん前に出てきてくれるのだが。
ということで,それなりに頑張ってはみたが,今回はブース単位で抜けているところも多い。まあ,以前から撮りきれていたわけではなかったのだが,今回は大手ブースでもちょっと抜けているところがあるのでご了承を。
規制ということでいえば,数年前にコンパニオンの露出規制がされたという噂があったのだが,実質的にほとんど意味はなかったようだ。まあ,どっちにしても,ミニスカの下はスパッツなので,あまり期待をしてはいけない。トレンドはむしろショーパンか。ブルマ姿もいたのにはちょっと驚いた。
さて,そんなこんなで撮影してきたコンパニオン画像をそれなりに厳選してみた。撮影環境があまりよくないこともあるが,全224枚+αをご堪能いただきたい。今回は,3次に興味はないという人にもオマケを用意したので,こちらをご覧いただきたい。
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