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「モンハン」モチーフのメダルゲーム2機種が発表されたカプコンのプライベートショー。大画面とど派手なジャックポット演出に注目
「モンスターハンターメダルプロジェクト」公式サイト
モンスターハンター メダルハンティング
本作は,タイトルからも分かるように「モンスターハンター」シリーズの世界観を元にしたプッシャーメダルゲームだ。その特徴はなんといっても,1筐体あたり12面の32インチディスプレイを搭載した超豪華な仕様だろう。プレイ中は縦2画面で構成されたディスプレイで,動きまくる「モンスターハンター」のモンスター達をこれでもかというほど堪能できる。グラフィックスもHDクオリティで,かなりの迫力だ。
メダルゲームとしては非常にシンプルな作りでハードルが低く,メダルゲーム初心者でもすぐに楽しめそうだ。まずメダルをチャッカーに落とすことで画面内のスロットが回転し,目を揃えることでメダルやボールを獲得することができる。特定絵柄を揃えて同行するハンターを増やし,4人揃うと「確率変動チャレンジ」などに挑戦できて,大量のメダルを獲得できるのだ。
ボールは3つ集めることでクルーンでの抽選が始まり,「ジャックポットクエスト」への道が開ける。うまくジャックポットチャレンジが発生すれば,正面のディスプレイが持ち上がる派手な演出で,中央の巨大クルーンでの大当たりを狙える仕組みだ。
このような凝ったギミックは,やはりメダルゲームの醍醐味といえる部分で,普段メダルゲームにあまり熱心ではない筆者も,かなりテンションが上がってしまった。稼働は2011年冬の予定とのことなので,本作が気になるプレイヤーは稼働を楽しみに待っておこう。
なお本作については,2011年7月8日から11日までの期間,千葉県の「セガアリーナ蘇我」でのロケテストも予定されている。近県のプレイヤーはこちらもお見逃しなく。
モンハン日記 すごろくアイルー村
すごろくの道中は,ほかのアイルーやモンスターと出会うことでクエスト(ミニゲーム)がスタートする。モンスターと戦ったり,釣りをしたりといった,15種類以上のミニゲームが楽しめる。
いわゆるキッズ向けのメダルゲームながら,ビデオゲームとしてしっかりと作り込まれている印象で,幅広い年齢層に受けそうなタイトルである。説明してくれた担当者の話によれば,ロケテストVer.は現状のものよりかなり難しかったそうで,今回は若干マイルドな調整になっているとのこと。最近のアミューズメント施設――とくにメダルゲームは,お年寄りのプレイヤーも多いということで,画面内のヘルプも分かりやすく,親切に作られていたのが好印象だった。
なおこちらの稼働時期は未定とのことである。
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