ムービー
ゲームに触れて感動したのは,もう何年ぶりだろう――今までない体験が味わえる「GRAVITY DAZE」をプレイムービーで紹介
すでに体験版も配信されており,「どんなゲームかは知っている」という読者もいることだろう。しかし,あえて言わせていただきたい。製品版は,体験版とはまったく別のゲームであると。いや,ホント。体験版をプレイして,「こういうゲームか」と思った人にこそ,今回の映像を見てほしいと思っている。
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なにせ体験版では,ゲームで使われるフィールドが狭く限定されており,重力を操っての“浮遊感”が存分には味わえなかったのだ。製品版を遊んだ今となっては,「あれでは,本作の魅力がまったく味わえていない」とさえ感じてしまうほど。本作の本質は,広いマップを縦横無尽に飛び回る“開放感”にこそあったのだ。
筆者は,本作にはE3で触れ,その後はTGSでも,さらに体験版でも遊んでいたわけだが,「GRAVITY DAZE」の面白さを全く理解できていなかったと,猛反省している。
正直な話,体験版でも「これは良く出来たゲームだな」という認識を持っていたのだが,製品版で遊んでみた感触は,なんというか,それこそ「数年に一本あるかどうか」というレベルの心地良さなのである。
たとえるなら,昔,セガサターンで発売された「NiGHTS into Dreams...」に初めて触れた時の感動,あるいは「ゼルダの伝説 時のオカリナ」を遊んだときのあの感動をまた得られたと言えば,なんとなく理解してもらえるだろうか。
本作は,ただ「重力という珍しいギミックが載っているだけのアクションゲーム」では断じてない。嘘だと思うなら,ぜひこのムービーを見てほしい。そうしたら,きっとこのゲームを遊んでみたくなるはずだ。
「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」公式サイト
「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」公式サイト
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GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
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