このゲームの読者の評価
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一個目でこの出来!! 95 - 投稿者:gosupon(男性/20代)
- 投稿日:2012/08/30
- 良い点
- まずはグラフィック、シリーズ通してどれも素晴らしい。
崖なんかの背景だとか、大量の植物とか
どれも綺麗で手を抜いてません。スクショ撮って保存したいぐらい。
アクションは掴めそうなとこ見つけて、登って、ジャンプして、繰り返し。
でも全く飽きない。
主人公ネイトははっきり言って常人じゃありません。
腕力だとか、ジャンプ力だとか、上記のアクションも彼だからなし得ること。
戦闘はTPSで、様々な武器で戦います。TPS専門でないのに意外と武器の種類が多い。
お互い壁に隠れての撃ち合いは中々緊迫します。
謎解きはvitaのタッチパネルを仕様したのが多いです。
パズルとか、埃とったりとか、色々。
キャラクター達は個性があってどの方もユーモアに溢れます。
彼等のやり取りで思わず笑ってしまうこともしばしば....
やりこみ要素はお宝集め。
かなり多いです。集めきりません。
飽きなければかなり長く出来るでしょう。 - 悪い点
- 戦闘面でも謎解きでもなんでも。
タッチ操作が多すぎる。
特に格闘戦でのカウンター、あれはダメです。
一々スローになってダルいです。
まぁそのぐらいでしょうかね。 - 総評
- シリーズの名を汚すことのない作品でした。
この作品がシリーズ中最高というかたもいらっしゃいますね。
vita本体と同日の発売でこのクオリティ。
これで良かった... - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 5 -
VITAの実力をこれでもかと見せつけるタイトル 90 - 投稿者:MMGames(男性/30代)
- 投稿日:2012/08/02
- 良い点
- ・ジャギ感はあるものの非常に質感の豊かなグラフィック
・タッチ操作の活用がうまい
・ストーリーがしっかりしている。
ある意味PS3版よりもインディジョーンズっぽさが出ている。
・意外にロードが高速 - 悪い点
- ・センサー系を使わせる操作が結構面倒くさい
・(元々そういう作品ですが)ハリウッド映画のノリが強いので日本人には感情移入しにくいかもしれない - 総評
- ファーストパーティのロンチタイトルらしく非常に力の入った大作でした。
グラフィックは綺麗なだけでなく質感がしっかりと描かれており、ジャングルの植物や、遺跡の石、建物の壁などの質感がはっきりと感じ取れます。結構ジャギは感じるものの、PS3初期タイトルと同等クラスのグラフィックを実現できています。また、グラフィックだけでなく、ステージの広さやボリュームの多さやインタラクションの豊富さなどゲームを構成する多くの要素がPS3向けタイトルと遜色のないもので、携帯機向けとは思えないクオリティには驚かされます。
また、タッチ操作が必要なものの、うざくならないように配慮されているのはいい意味で裏切られました。タッチ操作で壁を登っていける操作は非常に良く出来ています。他の操作も、タッチで発掘品のホコリ払いをしたり360度から眺めて仕掛けを探すなどタッチ操作が生きる操作が実装されていました。ただし、ジャイロやその他センサーを使う操作は状況によっては結構面倒くさいものがあります。特にカメラに光を当てるシーンではなかなか光を認識せずにかなりイライラさせられました。
PS3版アンチャーテッドの魅力を損なうことなく携帯機に持ってくることに成功しており、VITAを持っているのなら是非購入して欲しいタイトルです。
- プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
最も原点に近いアンチャーテッド。 95 - 投稿者:Horatiocaine(男性/40代)
- 投稿日:2012/01/30
- 良い点
- 1)グラフィック…アンチャと言えばまずその圧倒的な表現力だが、本作においても十分に発揮されている。キャラクターのテクスチャーに始まり植物や鉱物の質感、木漏れ日や夕日の表現、驚くほど滑らかな水面など、従来の携帯機とは別次元のクオリティになっている。
5インチの有機ELパネルである、と言う条件付きではあるが、PS3と同レベルといって過言ではないだろう。これがロンチで、しかも元祖ノーティドッグ製でないことを考えれば恐ろしいほどのポテンシャルだ。
2)操作性…PSVitaの機能をフルに活かした操作性も評価すべき点だ。デュアルスティックの優位性は言に及ばず、マルチタッチを活かした遊びや、背面タッチパッドの利便性も良く引き出している。
特にジャイロを利用した照準調整、背面パッドでのスコープ調整は感覚的で素晴らしかった。
3)ストーリー…時間軸的にシリーズ最古のエピソードで、シリーズ経験者には理解し易いだろう。だがそれとはまた違う意味で、この手のジャンルの王道に近い構成がなされている。
秘境の冒険、歴史的なミステリー、登場人物の確執、軽い恋愛要素、激しいアクションに銃撃戦、とって付けたような普遍的テーマ等、あらゆる要素が過不足無く調和しており完成度が非常に高い。宇宙的なアレや非科学的なアレが一切登場しないため、シリーズとしても作品カテゴリとしても最も原点に近い作品と言えるだろう。
4)声優陣…完成度の高いドラマをベテランの演技力が実に魅力的に演じている。雰囲気はまさに吹き替えの洋画であり、この点については完璧としか言い様がない。
5)やり込み、収集要素…PSNのトロフィーに対応しているため、PS3版に順じたやり込み要素が導入されている。ある程度のランダム要素はあるものの、攻略サイトを利用すれば手軽にトロフィーが取れるため、周回プレイでのモチベーション維持には困らなかった。
6)読み込み…プレイ開始前に長い読み込みがあるが、それ以降はイベントを利用した裏読みが徹底されており、感覚的にはほとんどロード時間は無い。 - 悪い点
- 1)序盤…短い銃撃戦のあとコマ切れなチュートリアルとイベントが断続的に続くため、やや導入が弱い気がした。特殊な新操作をレクチャーするためとはいえ、やや詰め込みすぎた感はある。
2)タッチ操作…この作品の投入意図を考えれば致し方ないが、やや強引なタッチ操作を強要される部分もある。
3)バグ…周回プレイ時、ムービーをスキップすると進行不可能になる深刻なバグがある(序盤の釣り橋前後のイベント)。チェックポイントから復帰し、ムービーをスキップしないことで対処出来るが、割と簡単なバグだけに潰しておいて欲しかったところだ。
4)ヒロイン…デザインとか性格とかいろいろ言いたいことはあるが、なによりあまりにテンプレなヒロイン像で、「とりあえず置いとけ」といった投げやりな印象があったのが残念だった。 - 総評
- 新ハードPSVitaのロンチとしてかなり期待して購入しましたが、その期待に十分に応えてくれました。
何より驚かされたのがまずグラフィックです。PS3版に引けをとらないクオリティーで、有機ELパネルの美しさもあり下手なディスプレイを越える映像美を見せてくれました。
本体の機能を引き出す操作系も、やややりすぎな感も否めませんが十分に役割を果たしていると思います。
ややこじんまりとしたストーリーも完成度、満足感は非常に高く、周回プレイ前提であればボリュームも文句ありません。
携帯機の新たな次元を見せ付ける、まさに傑作と言っていいでしょう。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 4 5 5
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