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「ニコニコ超会議+闘会議2015発表会」が開催。闘会議2015にはゲームの道場破りに挑戦する「任天道場」も
まずは2015年4月25と26日に,幕張メッセ1〜11ホールで開催される「ニコニコ超会議2015」の情報が発表された。
ここでは,ニコニコユーザーの応募作品から選ばれた公式ロゴマークが披露されたほか,現時点での協賛7社が発表に。さらに,日本全国から参加できるよう,抽選による無料送迎バスツアーなどが行われることも明らかにされた。なお,ニコニコ超会議2015のさらなる詳細については,2月17日に再度発表会が行われる予定だ。
入場券は2月17日に発売となる。一般入場券に加え,専用口から入場可能な優先入場券も |
auスマートパス会員向けに,通常よりも少し安い優先入場券が2月10日に発売される |
ニコニコ超会議公式サイト
超会議に続いて,1月31日と2月1日に幕張メッセ4〜7ホールにて開催される闘会議2015の詳細が発表された。イベントに参加予定の人は,前回の発表会の内容と合わせて確認してほしい。
会場のスクリーンには,ゲーム実況でも人気のタイトル「Minecraft」によって作られた闘会議2015の全体マップが映し出され,その中にあるさまざまなエリアを訪れるという演出で企画内容が紹介された。
●LINE超パーティー
LINEのエリアでは,「LINE:ディズニー ツムツム」を使った対戦イベントや,「LINEゲットリッチ」「LINEレンジャー」のステージなどが開催される。後者2タイトルについては,イベント前に各タイトルのシリアルコードが配布される予定だ。
LINEゲットリッチステージ出演者 |
LINEレンジャーステージ出演者 |
●ゲーム実況ステージ
ゲーム実況の様子を直接見られるこのエリア。既出の「Minecraftゲーム実況」「マリオカートスペシャルステージ」「自作ゲーム実況」のほか,「ドラゴンクエストX」や「GOD EATER 2 RAGE BURST」など,2日間で合計8つの実況ステージが予定されている。
●ゲーム大会ステージ
1月31日にこのエリアで行われる「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」の大会ルールが発表された。エントリー受付は当日会場で行われ,先着256チームが参加できる。対戦はゲームキューブコントローラを使用して行われるとのことだ。
なお,ここで優勝をおさめたチームには,ニコニコ超会議2015にて行われる「スマブラ日米決戦(仮)」に,日本代表チームとして出場する権利が与えられる。
そのほか,「コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア闘会議大会」「TOPANGA 闘会議マッチ」の出演者情報も発表された。
●ゲーム実況ストリート
参加者がゲーム実況を体験できるこのエリアの出展タイトルと出演者が発表された。著名なプレイヤーと協力・対戦できるという,ファンには嬉しい内容となっている。このエリアには協賛ゲームメーカーのブースも集結しており,連日さまざまなステージイベントが開催される予定だ。
●コスプレエリア
コスプレ参加者が集うエリアでは,自作のコスプレアイテムを展示したり,貸し出したりという「コスプレアイテム貸し出し所」が設置される
●モンスト“超絶”闘技場
「モンスターストライク」シリーズの最新作「モンストスタジアム」「モンスターストライク リアルディスクバトル」「モンスターストライク MULTI BURST」の3作品を試遊できるほか,稼働前のモンスターストライク MULTI BURSTの大会も開催される予定だ。
●コロプラ 闘会議プロジェクト
コロプラの人気タイトル「白猫プロジェクト」の大会は2日目に開催予定だ。また「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」や,最新作3タイトルのステージイベントの開催も決まっている。エリアには全高3メートルの「BIG星たぬき」の人形が置かれ,参加者がそのお腹の星を叩いた数をカウントするという企画も行われる。
●アナログゲームエリア
将棋やトランプ,麻雀を始めとする昔ながらのアナログゲームのほか,「カタンの開拓者たち」「モノポリー」「スコットランドヤード」など,人気のボードゲームがプレイできるエリアだ。「キャプテン・リノ」の特大版など,この会場でしか遊べないものも用意される。
●任天道場
今回初めて発表されたエリア。「挑戦者」となった参加者が,アナログからデジタルまで,任天堂のさまざまなゲームでその腕を競うという企画が展開される。挑戦者同士による対決の勝利者と「道場主」なる強者が戦い,挑戦者が勝利すれば「道場破り」成功となって,特別な勲章やオリジナルグッズがプレゼントされる。
対決は,「スーパーマリオブラザーズ」と「ニュー・スーパールイージ・U」のコースをリレーするタイムアタックや,「マリオカート8」「F-ZERO」両者に登場する「MUTECITY」のコースを同時に走ってレースするなど,観戦者も楽しめるようなルールで行われるとのこと。
●リアルゲームエリア
ゲームをリアルに近い環境で行おうというこのエリアでは,以前その構想が明かされていた「22人でリアルサッカー」の企画が実現。エレクトロニック・アーツの「FIFA 15」を,ピッチに見立てた巨大なスペースで,22人が同時にプレイするというものだ。実況にはワールドカップで実際に試合を実況したアナウンサー陣と解説者が呼ばれ,現実のサッカーさながらの試合が繰り広げられる。
●自作ゲームエリア
個人で開発された名作をエリアにて実際にプレイできるほか,自分が作っているゲームについて,ゲームクリエイターからのアドバイスがもらえる「自作ゲーム持ち込みブース」を設置。後者は公式サイトからの事前予約制で,当日はノートPCなど,開発環境ごと持ち込む必要がある。
●アーケードエリア
アーケードゲームを中心としたこのエリアで行われる大会に,「STREET FIGHTER III 3rd STRIKE」が加わった。ほかのタイトルのエントリーは締め切られているが,本作のみ1月19日までエントリーを受け付ける。
●ガンホーフェスティバル@闘会議
ガンホーが出展するこのエリアでは,先日発表されたばかりの「パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズエディション」の試遊台が用意され,さらにその場で参加できる大会も開催。優勝者には同ソフトが発売日にプレゼントされる。
●勲章企画
前回の発表会でも話題となった勲章企画。今回の発表会では,プレゼントされる勲章がどのようなものなのかが明らかになった。これは勲章をかたどったピンバッジで,各エリアの企画に参加したり,何かしらの結果を出したりしたときにプレゼントされる。そこにあしらわれた星の数がレア度を表していて,最も多い星3つは,任天道場の道場破りを成功させるなど,大きな結果を残さないと手に入れられないとのこと。2日間でいくつ入手できるか,チャレンジしてみるのも面白そうだ。
非常に多くの情報が公開され,さらに開催が楽しみになってきた闘会議2015。ゲーム実況ファンのみならず,単純にいろいろなゲームに触れてみたいという人も大いに楽しめるイベントとなるのではないだろうか。4Gamerでも当日の会場の様子などをレポートする予定なので,お楽しみに。
闘会議2015公式サイト
- 関連タイトル:
Minecraft
- 関連タイトル:
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン
- 関連タイトル:
ファイナルファンタジーXIV
- 関連タイトル:
LINE:ディズニー ツムツム
- 関連タイトル:
LINE:ディズニー ツムツム
- 関連タイトル:
モンスターストライク
- 関連タイトル:
モンスターストライク
- 関連タイトル:
モンスターストライク MULTI BURST
- 関連タイトル:
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
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