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英雄伝説 碧の軌跡公式サイトへ
  • 日本ファルコム
  • 発売日:2011/09/29
  • 価格:通常版:6090円/ドラマCD同梱版(7980円)/完全予約限定版(9240円) ※いずれも税込
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読者の評価
79
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英雄伝説 碧の軌跡

英雄伝説 碧の軌跡
公式サイト http://www.falcom.co.jp/ao_psp/index.html
発売元・開発元
発売日 2011/09/29
価格 通常版:6090円/ドラマCD同梱版(7980円)/完全予約限定版(9240円) ※いずれも税込
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このゲームの読者の評価
79
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
  • 久しぶりに軌跡をやってみて 80
    • 投稿者:ぬる(男性/20代)
    • 投稿日:2013/10/29
    良い点
    戦闘バランスがしっかり整っている
    前作などのようなアーツ無双ではなく調整されてる
    特に終盤で何も考えずにボスと戦うと負けることもあったがしっかり対策をとれば倒せる、というバランスが良かった
    音楽に関しては盛り上げるところはテンションの上がるBGMを流すので安定のファルコムクオリティ
    ストーリーは遊撃士では行えないような政治に関連した問題もあり、特に終盤の展開はとても燃える展開だった
    悪い点
    戦闘バランスが良いとは書いたが、規定レベル、装備が決まっているのでクォーツぐらいしか自由度がない
    ストーリー終盤は良いが、ラスダンはもはや警官関係なく、盛り上げ重視してスベってるように感じた
    総評
    空fc.scを5年前、零を3年ほど前にクリアしたので懐かしいキャラが多かったが、詳細までは覚えていなかったが、零の大まかなストーリーは記されているのである程度まで思い出してのプレイ
    零の細かい伏線までは覚えてないがストーリーがわからないということはなかった
    しかし零プレイはほぼ必須
    空に関してはエステル、ヨシュア、レンあたりの関係を掴んでおけば大丈夫、といったとこか
    ストーリーは悪いのではなく少し強引だっただけなので普通に面白い
    もし新規でやるのなら零からを勧める
    閃との関連もあるようなので
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 4 5
  • 前作が良すぎたのだろうか? 65
    • 投稿者:ルルン(男性/20代)
    • 投稿日:2012/09/11
    良い点
    最終章途中で止まっていますが、ストーリーは分かっているのでいざレビュー。

    ・魔法(アーツ)がスキップ可能になった。
     おかげで、戦闘がサクサク進むように。前作ではスキップが不可だったため、長いアニメーションがあるアーツの使用は躊躇していました。しかし、今作では心置きなくぶっ放せるように。

    ・お楽しみ要素の追加
     前作では行くことができるだけで遊べなかった、ゲーム内のテーマパーク「ミシュラン」で遊べるように。(詳しくは公式HPへ)

    ・強敵の追加
     前作ではいなかった(少なくともストーリー上では)“強いボス”が出てくるように。倒せなくてもストーリーは進みますが、レベルを上げて、装備を整えて、戦術をしっかり立てておけばなんとか……。私はやり応えがありました。  結局倒せてないのですが! 念のため言っておきますが、倒すことはできます。

    ・やりこみ要素の追加
     息抜き程度ではありますが、家具収集とかポムッととか。これも詳しくは公式HPで。

    ・相変わらずの……
     さすがはファルコムと言えばいいのでしょうか。ストーリーの展開が素晴らしいです。いくつもの複線・前振りが重なり合って、最後にそれが爆発……といった感じがしました。 
    ……が、しかし。
    悪い点
    まず、最初に挙げるべきものは、ストーリーの部分。良い点で挙げたのに? と思われるかもしれませんが……。

    ・似たような展開の繰り返し
     確かに、ストーリーの展開の仕方は素晴らしいの一言でした。しかしだからと言って、それを繰り返していたら、プレイヤーは飽きてしまいます。事実、私は飽きました。最終章途中で止まってしまったのはそのためです。

    ・問題の先延ばし
     「続きは次作で!」といった話が多かった印象があります。シリーズ物の宿命なのかもしれませんが、それにしても多かったです。
     ※前・今作の舞台である「クロスベル」でのお話は終わっています。……えぇ、終わっているはずです。 でも特務支援課の戦いはこれからさ!

    ストーリー部分は以上。エンディングに関しても言いたいことがあるのですが、前の前にレビューされている方と同意見なので割愛します。

    ・バグが気になる
     そのままです。前作に目立ったバグが無かった分、かなり気になりました。イベント中のキャラ消失なんて日常茶飯事(誇張です。かなり気になったから仕方ないのです)。
    総評
    さすがファルコム、と言えるところもあれば、あれ? と思うようなところもあり、全体的に作りが甘いのではないかと感じました。

    ただ、ストーリーに途中で飽きたと書きましたが、しばらく経ってから続きが気になるようになり、結局は最後まで物語を見ることになりました。
    これを思うに、今作のようなものすごく長い物語を描くなら、主人公たちだけを操作するのではなく、別の組織のキャラを操作して、別の視点から物語を観るようなことが必要だったのではと思います。他にも某ロボットSLGのように、ルート分岐を作るとか。

    もし軌跡シリーズがまだ続くのであれば、プレイヤーを飽きさせないということを考えに入れて作って欲しいと思います。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 3 2 5
  • ストーリー以外は面白かった・・・が 20
    • 投稿者:くりえる(男性/30代)
    • 投稿日:2012/06/07
    良い点
    バーストモードの追加等で戦術の幅が広がった
    ボスとの戦闘がまるでパズルを解くようで楽しい
    名曲が多い
    悪い点
    ストーリーが・・・
    こういうゲームだと多少ご都合的な展開があるのは仕方ないけど多すぎ
    主人公達がピンチ→誰かが助けにくるって展開の繰り返しで飽きる
    なんというか主人公のする事だから正しいんです
    主人公だから皆が支持するんですよって感じで
    イベントとかが起こっても
    どーせ誰かが助けるんでしょって感じでまったく興奮しない
    EDも酷いし・・・
    総評
    このゲームはキーアという女の子が大好きな警察官達のお話です
    はっきり言ってこういう話が好きなら
    ライトノベルでも買う方が時間とお金の節約になるかと
    曲は良いのでサウンドトラックは買い

    長時間同じような展開のつまらないお話を読みたいなら購入をお勧めします
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 5 1 3
  • 期待しすぎたかな。 45
    • 投稿者:ぷりん(女性/30代)
    • 投稿日:2012/05/03
    良い点
    ・アーツ等の演出を飛ばせるようになった。長いアーツもこれで安心
    ・戦闘中のカットインが用意された
    ・ノエルやワジ等のキャラがスポット参戦では無くなった
    ・ポムっとが地味に嵌る(ぷ○ぷ○?)
    ・移動も回復も出来る車が便利
    ・前作よりもボリュームがある
    ・ついに結社や教会などの大物が絡んでくる
    ・断章までのシナリオ(前作よりかなり盛り上がる)
    悪い点
    ・フィールドの壊す箱や壷は要らない気がした(これのせいで動作が重い気が)
    ・長時間プレイするとフリーズしやすい
    ・終盤のバグ
    ・便利又は強かったクラフトが弱体化される一方、強化されるティオ等バランスが悪い
    ・仕様上1周目は存在感が薄いマスタークオーツ
    ・バーストモード。アーツの詠唱無しは便利だがマンネリ解消にはならない
    ・アルタイル市はイベントで行くだけ(歩けないなら紹介するなと……)
    ・空の軌跡SC同様、使い回されるMAP。街が広いせいでクロスベルに飽きてしまった
    ・ラスダンが広すぎる
    ・AUTO戦闘モード(というか高速化)は最初から搭載して欲しかった
    ・誤字脱字
    ・結社がオマケ程度にしか関わってこない。アリアンロードに勝てるのがガッカリ
    ・敵キャラにあまり魅力が無い
    ・役割分担を放棄し、ひたすらロイドを褒め称える好感度MAX状態の仲間達
    ・水着イベントのタイミングの悪さと露骨なギャルゲー路線
    ・絵師が変わったからとはいえ、コラっぽい別衣装バージョンの違和感が酷い
    ・格上設定の敵が多すぎてスッキリと勝たせて貰えない
    ・終章のシナリオ、キャラ。個人差はあると思うが自分は共感出来ない
    ・1年じゃ製作が間に合いませんでしたと言わんばかりのED(スタッフロール)
    ・前作ほど気に入ったBGMが無かった
    総評
    ※PSP-2000使用 パッケージ版

    序盤から結社のキャラがチラホラと出てきたり、ケビンやリース登場、手に汗握る中盤からの盛り上がりっぷりは本当に面白かった。
    前作でスケールがやや小さいと思ったのが嘘みたいに大変な事が次から次へと起こる。
    ただその盛り上がった分、クロスベルはおまけと言わんばかりの台詞、終盤の盛り下がりっぷりがかなり際立ち、主人公達の行動にも段々と共感出来なくなっていった。
    ラスボス戦後のやり取りは個人差があると思うので触れないが、スタッフロールで個人的に一番ゲーム内でやって欲しかった部分をイラストだけで流されて唖然。
    フリーズやバグ、誤字脱字、空の軌跡シリーズをトレースしたかのようなストーリー展開など前作から1年での発売は流石に無理があったのではないかと思わずにはいられない。
    前作以上に萌え化が進んでしまっているのも、自分には合わなかった。

    下手に引き伸ばしなどせず、今の世界観のストーリーをそろそろ完結させて頂きたい。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 2 2 5
  • 良い意味で期待を裏切られた 80
    良い点
    ・想像させてくれる「NPCのストーリー」。

    ・パっと済む仕組み満載で、大味な戦闘システム。
     少しの戦術を考えるだけで、本当にパっと済みますね。
     ちょっとした優越感が得られます。

    ・全体的に無個性で記号的な主要キャラクター達。

    ・複雑なようで適当でも問題ないクォーツの組合せ。
     ステータスアップを主眼に、使うアーツを1〜2個選出。
     特に問題なくプレイできましたね。

    ・基本的に必要ないレベル上げ。
     上げてれば楽になるし、上げなくてもボス戦で上がります。

    ・次に「ぶっ倒す」奴が明確なシナリオ。
     
    悪い点
    ・よく聞かないと「こうゆう楽器が鳴ってる」程度にしか認識できない音楽。
     PSPなので音が篭ってしまうのは仕方ないのですが。
     ヘッドホンをすれば解決します。

    ・1から10まで説明してくれる台詞。
     ユーザーの読解力や想像力を馬鹿にしてますかね。

    ・結局使われない×ボタンの早送り機能。
     早送りすると止め時を見失うので、結局ぽちぽちと○ボタン。
     長押し起動というのがどうも…。
    総評
    緻密さとテキトーさが入り混じったシステムなので、
    「それなり」の計算をすれば「それなり」にちゃんと結果を得られる。
    つまり、適当にガチャガチゃやっててもクリアできる、
    という点でこのゲームはとても優秀です。
    クォーツの組合せなんかは、1〜2つ自分の戦術に必要なアーツを確保できれば、後はおまけ程度に見積もっても問題ありませんからね。

    ストーリー上での人物の個性描写を容姿と口調だけに留めて、
    あとは想像してくださいとでも言うような、「完成」を放棄したキャラクター作りは
    作品としては0点なのかもしれませんが、ユーザーがコントローラでもって
    人物の動作に介入できるビデオゲームのキャラクターとしては、
    これも優秀と感じました。

    私はファルコムのRPGは「非常に完成度が高いけど、その所為で想像が入り込めない」と聞いていたので、世界観だけはキチっと用意しつつ、その他は大雑把な作りで
    ある程度ユーザー任せという80年代っぽい作りには、
    良い意味で期待を裏切られましたね。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 4 3 3
  • 多少荒は目立つけど、それでも十分素晴らしいゲームだと思います 90
    • 投稿者:虞時(男性/20代)
    • 投稿日:2011/12/24
    良い点
    ・ボリューム

    自分はオフラインゲームをそれなりにもっていますが、このゲームは
    不思議にも全く飽きない。一周目をクリアして今2週目です。
    良く作りこまれています。
    ボスもなかなか歯ごたえのある強さ
    住民にほとんど話さなくてもプレイ時間は60時間を超えました。章ごとに住民
    全員と話すと100時間は超えると思います。

    ・BGM

    もう、神としかいいようがありません。
    アリオス長官戦のBGMが一番好きです。
    BGMのおかげでアリオス長官とアリアンロードを倒すやる気が出て、
    倒せました。

    ・その他

    比較的ロードがはやい。手帳系も分かりづらいことはありませんでした。
    実績もあるのでやりこみは十分出来ますね。
    もしも全滅した場合でも難易度を下げてリトライできるので、
    このゲームから始めた初心者さんでも安心です。
    悪い点
    ・インターミッションは人によって賛否両論だと思う

    ・バーストの発動時間がもうすこし欲しかった気分です。

    ・lv引継ぎをすると、難易度Nightmareでも少し物足りないところ。
     もうすこし難しくても良かったと思います。

    ・バグ、かな。

    自分は終章のアリオスに挑むところから、全てのキャラのメッセージウィンドウが
    ティオになって、ロイドもティオになりましたw
    どうやらこのバグは、PSPのスリープ機能を多用することによって、
    メモリーリークが発生し、それによってバグが発生するみたいです。
    なので、一度PSPを再起動するとリークが解消され、バグが改善されます。
    しかし、リークが発生する、ということは
    PSPのスペックでは限界が近づいているのでしょうか。
    総評
    田舎の一高校生の視点で感想を書きました。
    軌跡シリーズは自分は小学5年生の頃にPC版空の軌跡FCをやって以来なので、
    今なお基本は変わっていなく、より改良されたATバトルシステムなどの
    UIに安心しました。
    バグはやっぱり目に付いちゃうけど、
    堂々と友人や同級生にお勧めできる、
    RPG好きならプレイして損はない作品だと思います。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 5
  • いいゲームと思う 85
    • 投稿者:panda(男性/20代)
    • 投稿日:2011/12/05
    良い点
    ボスキャラが理不尽に強い所
    最上位アーツがカッコいい
    音楽
    ワジとヴァルドの会話
    ストーリー
    痛車(ティオのSDカラーとか)
    車の回復能力
    悪い点
    やっぱりバグ(ティオが空気椅子で念力でパソコンを操るシーンがあった)
    定番すぎる所かな。
    総評
    ミレイユ可愛かったー
    自分はバグにもあんまり遭遇しなかったしFCからやってると前作ネタが分かって楽しいかな。サードネタが大方占めてたけど。
    割と好意的な印象ばかりなので悪く感じた所だけ挙げると、ドラゴンダイブ系が多いと思った。黒皇剣とかクリムゾンフォールとかメテオブレイカーとか。
    後はアイオーン系全部と戦いたかったな。サードみたいな後日談も無いみたいだし。
    後はバーストとマスターアーツが強すぎて終章のボスがあんまり強く感じなかった所。結局時空大崩壊しかまともに食らってない。

    まとめ?
    前作プレイは必須
    二週はすべき。アリアンロードに膝つかせなきゃ。
    攻略本、二週目は読まなきゃ。サブクエ制覇できない。
    感情移入しても面白いけどエンディングみてから黒幕を達観するのも楽しい。
    多少強引な所、ガイの推理力とかはゲームだからで割り切らないと。

    感想
    七の至宝、七属性全部やるわけじゃないよね?
    正直バグがあっても零くらい面白ければお金があれば買うと思う。
    クロスベル解放の写真?ティオ可愛くなってた
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 5
  • RPG・・・ではない 30
    • 投稿者:Gallve(男性/40代)
    • 投稿日:2011/11/30
    良い点
    ・サクサクと進む
    ・豊富なサブイベント
    ・時々始まる推理ゲーム
    ・古臭い感もあるがSクラフトでの割り込み等の戦略性のあるバトルは○
    悪い点
    ・装備の少なさ、逆に無駄に多い消費アイテム
    ・王道と言う免罪符を掲げた陳腐なストーリー
    ・終わらせる気が無いストーリー
    ・サクっと上がって上がらなくなるレベル
    ・ふた昔は前のキャラグラフィック(全員目が同じって・・)
    総評
    何だかんだで空の軌跡FCから「次は面白いはず」とやり続けてきましたが今回で続編のプレイは諦めました

    前の方も書いていますが
    RPGである意味がまったくないRPGです

    まず装備がビックリするほど少ないです
    各章に1個追加されるだけで、お金を貯めて装備を買う等という楽しみが殆どありません
    一応、改造ができますが、それも各章で手に入った装備を1ランク強くするものであり、がんばったら強い武器が手に入るといった物ではありません
    (一応お金で購入できるアクセサリーで高性能なものが数種類
    ありますが、それだけです)




    次にサクサクとレベルが上がるのですが、敵とのレベル差で決まっているのか、ある程度レベルが上がると急に経験値が入らなくなります
    そのキャップまではサクサクすぎるほどすぐに上がるため、レベル上げらしいレベル上げをする必要がありません
    しかし逆に言うとしっかりとレベルを上げたい!とかはあまり出来ません




    マスタークォーツというキャラクターとは別の成長システムがあるのですが、あまりにも上がりにくく、成長を実感できるのが本当に終盤です
    このクォーツの経験値はキャラクターの獲得経験値の数%となっているので、上記のキャップと重なって実質の解禁期間が決まっています




    バランスがよさそうで、その実
    決まった装備に想定範囲のレベルでの戦闘なためバランスは取れて当然です
    ある意味斬新なバランスのとり方です
    自由度は微塵もありません





    ストーリー部分もお約束、王道という言葉を取り違えたような陳腐な展開ばかりです
    というか眼鏡で善人っぽい人がとにかく黒幕な展開は飽きました
    ストーリー作ってる人は眼鏡の人に恨みでもあるのでしょうか?

    さらに普段から銃やミサイルで打ち合いをしているのに、背後からハンドガンでわき腹を撃たれただけで死ぬ演出等も不自然さが凄いです。






    登場キャラクターも「もうこれ物語広げてるだけで終わらせるつもり無いだろ」と思わせてくれるぐらい増えるだけで何も解決しません
    主人公達がどんなに強くても、いつもそれ以上に強い人が出てくるので、ストーリー的にも主人公達の強さが分かりません
    「あの○○さんのようだ」とか「○○と互角」みたいな表現されてもそれが分かるのは製作側の脳内だけです
    又、ライバル達との決着は毎回毎回毎回、興が冷めて撤退したり、主人公が見逃したりの繰り返しで何一つ決着がつきません




    以前にとある製作者が何かで
    「製作者はキャラクターに愛情を持ち過ぎてはいけない、なぜなら舞台から降ろす事が出来なくなるからだ」
    と語っていましたが、このゲームがまさにそれです
    製作サイドが自分たちのキャラクター大好きすぎるのか、誰一人終わらせられていません。
    毎回舞台を降りるのは降板用に作られた眼鏡キャラばかりです





    登場キャラクターが生き生きとして、セリフが・・・というウリもありますが
    今時そんなゲームいくらでもあるような・・・・








    結論として

    キャラクターやストーリーをメインに語りたいけど、ムービーゲーにする資金もないのでとりあえず手動イベントRPGにしてみた同人ゲー

    という印象を受けました

    ロールプレイングゲームというのがキャラクターになりきってするゲームと言う意味でも、既にキャラクターが存在しており
    世間一般の認知であるRPGの様にレベル上げて成長を実感して・・・と言ったゲームでもない
    非常に半端なゲームだと思います



    このシリーズ物が大好きだと言う方と、お約束過ぎてもいいんだ、ただの警察官が良く分からない気合の力で何の説明も無く神を越えるようなそんなお約束がみたいんだ!
    と言う方には面白いかと思います


    ファンの方には申し訳ないが、私には本当に合わなかった
    面白さを理解しようとシリーズ通してクリアしたが無理だった。
    これからプレイする方は、合わない人は徹底的に合わないと憶えていて頂きたい

    しかし、世間的にはこのゲームが大ヒットしているわけで、そう考えるとそういうゲームを楽しめない、私の様な人間が取り残されているだけなのかもしれない


    とりあえず世間一般で言うLVを上げて〜なRPGがしたい。と言う方は辞めた方がいいです
    良くも悪くも今の時代のJRPGを象徴するゲームと言えるでしょう
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 3 1 3
  • ストーリーの良さと王道がウリの筈が… 50
    • 投稿者:Amrita(女性/40代)
    • 投稿日:2011/11/30
    良い点
    ・サイドストーリーの豊富さ
    ・名前のあるNPC全てにキャラ付けがある
    ・そのため、街でNPCとの会話が楽しい
    ・空の軌跡をプレイしていると、ニヤリと出来るシーンが
    ・ボス以外の戦闘が一瞬
    ・こちらの攻撃の種類に反応するボスがいるので戦闘が単調になりずらい
    ・中盤から最終話に入るまでの畳み掛けるような展開
    ・軌跡シリーズ最大のクライマックスに偽りなし。ただし終章手前まで
    悪い点
    ・空の軌跡シリーズ、零の軌跡プレイ前提
    ・ギャルゲー的キャラクター高感度
    ・キーアと支援課の関係が薄い
    ・ストーリーがあまりにも強引
    ・結社がトリックスターを通り越して浮いている
    ・ネットや携帯などの一極的な進歩に違和感
    ・バグ、誤字脱字の多さ
    ・最終話の消化試合臭
    ・さらなるストーリーの先延ばし
    ・初プレイでハードでもクリアに苦労しないバランス
    総評
    発売を急いだためなのか、色々なものがおざなりになった印象。

    ストーリーで一番の問題は、主軸にしたキーアの描写だと感じた。
    支援課との関わりは仕事帰りに「おかえり!」と言ってくれるだけ。キーアの持つ愛らしさや可愛らしさも、ゲーム内でキャラが「かわいい」を連呼するだけでは、こちらに伝わってこない。その上キーアの能力も存在も、主軸なのに言葉での説明のみでストーリーにきちんと組み込まれていない。
    感情移入できないから、ストーリーが上っ面を流れていく。

    王道展開で重要な、悪を倒すカタルシスが全くない。
    ボスを倒す→余裕の表情で、自分のの役目は終わった的な話をして取り逃してばかり。
    ロイドたちの心象も、どんな大事件を起こし人を知人を傷つけた相手でも「悪い人じゃなかった、憎めない人だ」で終わる。
    被害者たちは浮かばれない。

    ボリュームたっぷりなサイドストーリーや細かなNPCたちの作り上げる世界観。すばらしい音楽、軌跡シリーズの継続。私のプレイ時間は一周目で100時間を越えた。楽しめなければそんな長時間プレイはできない。しかし、一本のゲームとしても軌跡シリーズとしても、とても良作とは言えないと思う。

    結局、結社の謎は何一つわからず、結社のメンバーは減るどころか増え、クロスベル問題は悪化し何も解決していないのだから。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 3 2 4
  • RPGである理由がわからない。 50
    • 投稿者:Moobii(男性/40代)
    • 投稿日:2011/11/28
    良い点
    ・序盤の何重にも折り重なるストーリー。
    ・音楽は良い。
    ・章ごとに変わるNPCのリアクション。
    ・長い演出はXボタンやスタートボタンで早送り、スキップできる。
    悪い点
    ・後半のストーリー。まるでプロレスのような様式美の連続で失笑。
    ・物語を先延ばしする気がマンマン。特務支援化の話は完結したが、元凶勢は全員取り逃がして完結していない。
    ・キャラ関係のムービーがOP以外存在しないこと。
    ・背景は文句なく美麗だが、キャラグラがボヤけた2DグラでX。いっそのこと3Dモデリングでいいのでは?
    ・ミニゲームが単純なのにつまらない。カジノのブラックジャックが一番面白い。
    ・スキップできるけどイベント、戦闘ともにクドい演出。1周70時間したけどイベントがその50%くらいを占めてる気がする。
    ・露骨すぎるオマージュにゲンナリ。シーカー姉妹とか最後の「あばよじゃねぇよ、一緒だろ」モドキイベントとか。
    ・どうでもいいけど車の挙動が不自然。ドアの取付も現実的にありえない構造。
    総評
    店頭PVで興味を持って買ったのですが期待外れでした。正直RPG要素は不要でサウンドノベルでいいのでは?でも漫画「サザンアイズ」みたいなオチはちょっとなぁ・・・。

    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 5 2 2
  • 純粋に面白いゲーム 90
    • 投稿者:シン(男性/20代)
    • 投稿日:2011/11/26
    良い点
    僕は全作品しましたが、素晴らしいですね。
    緻密に作られた世界観 キャラひとりひとりがしっかりと描かれており
    こういったゲームはなかなかないと思います。
    戦闘のシステムも秀逸で全体的にテンポ良く進んでいくので、
    ストレスを感じさせません。アーツは組み方次第でいろいろな戦い方ができるので
    戦術的に考えられます。ゲームを盛り上げるBGMも本当にすごい。
    すべての人に推められるゲームだと僕は思っています。
    悪い点
    ほぼ文句はないのですが、あえて言うのなら
    シリーズが続いているが故に順番にやっていかないと
    話が理解しずらいということです。
    良いゲームなのですが、古典的すぎるが故に
    あまり認知されて居ないようです。
    非常に残念です。多くの方に遊んでいただきたいですね。
    総評
    全体的に完成度がたかく僕は十分満足しています。
    英雄伝説シリーズの中ではだいぶ遊びやすく
    簡単になっていると思います。
    しかしもう少し歯ごたえがあってもいいと思います。
    とにかく買って損はしないゲームです。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 4
  • 前作には及ばないが十分なデキ。ただ誤字とバグはカンベン 80
    • 投稿者:gados2009(男性/40代)
    • 投稿日:2011/11/17
    良い点
    ・BGM
    ・戦闘システム
    ・時間短縮可能(アーツはSTARTボタン、ストーリーは×ボタン)
    ・親切設計(どこでもセーブ、都市/地区の瞬間移動、後戻りできなく
     なる際の選択肢表示など)
    ・オマケゲーム「ポムっと!」が楽しい
    悪い点
    ・流用部分が多すぎる
    ・誤字脱字の多さ
    ・バグ
    ・コンビクラフト&バーストが強すぎる
    ・車のある意味(バスと大差ない)
    ・ストーリー展開が強引
    ・関連作プレイ推奨
    総評
    一周クリア(85時間)した後の感想です。
    全体的には「前作には及ばないけど満足」という評価です。

    戦闘・BGMの出来はすばらしいの一言。
    流用が目立つのは仕方ないとしても、遊んでいて楽しく、ストレスを
    感じさせない。ゲームバランスも良好で、いかにも老舗が作った王道
    RPGになってます。
    おまけもパズルゲームを追加。釣りも競争要素を加え、良いてこ入れ
    をしたと思います。

    問題は急いで作りすぎた感があるところ。
    気になるのは誤字脱字やバグ。のんびりやっていたのですが、誤字が
    結構目立ちました。バグは終盤の重要な所で発生するため、物語を
    台無しに。
    ストーリー展開も微妙。4章終盤以降の盛り上げは良いんだけど、いき
    なり過ぎることが多すぎ、伏線回収も強引。最終章が長すぎる等。
    戦闘ではコンビクラフトとバーストが強すぎる気がします。特にボス
    戦や宝箱モンスターは、ゲージの有無で天地の差。
    (前作からそうだけど、バースト追加で悪化した)

    総合的にデキは良く満足です。
    ですが「作りこみやバランスにこだわるファルコムらしくない」とも
    感じました。もっと時間をかけて見直したら、さらに良かったように
    思えます。
    次回作もまた遊びますので、期待して待ってます。


    〜バグについて〜
    表示がバグったり、キャラ名が違うなどの不具合が出ました。
    シズクに逢うシーン、ケビンとリースのシーン、リーシャとイリア
    のシーン、セシルとのシーン、ガルシアとのシーンなど多数発生。
    (PSP2000、FW660使用)

    HOMEボタンでいったんゲームを終了したり、PSPの電源を切ったり
    すると、改善する事がありました。
    気になる方は試してみてください。
    ※当然セーブした所からリスタートになります。
     あらかじめこまめにセーブして、バグったらゲーム終了⇒ゲーム
     起動⇒ロードという手順になります。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 3 4 5
  • 期待通りだけどやはり続編モノ 60
    良い点
    テンポの良い戦闘
    正統派なストーリー
    悪い点
    前作の零の軌跡とMAPやキャラが使い回し
    強制敗北戦闘→強い味方が来て助けてくれる、の繰り返し
    総評
    システム面はまあいいけど
    ストーリーで悪人を誰も殺さずに終わったのはイマイチだった
    記憶喪失にするとか、改心させるとかなんかやりようあっただろうに
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 2 3
  • 定番として楽しめます 80
    • 投稿者:Seth(男性/50代)
    • 投稿日:2011/11/15
    良い点
    ・JCRPGとしてのひとつの完成形定番(PC+NPC+日本風無国籍+ドラクレ)
    ・色々とお腹一杯(石森先生009色や出崎ジャイアントロボとかとか)なので、
     40代以降でも十分楽しめます(作り手側の年齢が…)
    ・プロット的には前世紀約40年前くらいの同人系妄想シナリオ爆発ですので、
     いい意味で、この辺の妄想が一応大作として一般発売される/ている現状を
     良しとしたいです。



    悪い点
    ・操作画面系:
     エニグマ2のクォーツ変更と同時に変化する使用可能なアーツ一覧が、
     いちいち画面を変更しないと確認できない
     (1画面のPSPだからしょうが無いけど…)
    ・戦闘系(悪いと云うワケでは無いですが)
     やはり、特務課全員6人+2名ゲストの総勢8人で同時に戦いたかった…
     (サポートシステム自体は良い考えだと思いますので、エニグマから
      メルカバとかへ通信しての艦砲支援とかにして欲しかった)
    総評
     寝前ゲーマーとしては1995年末のSF版以来の15年ぶりのファルコム作品。
     前作の「零の軌跡」は周りで遊んでいたので内容的な尻切れ感がありちょっと
    スルーしてたので、一応の結末編としてプレイ。

     前知識ゼロ/攻略資料絶対見ないのノーマルモード150時間位の寝前ゲーでの1週目完了後の感想です。


     全体的な感想:
    「日本風無国籍作品、漫才!
     いや、
     万々歳!!!(走召糸色木亥火暴)」
    な作品でした(即身成仏)

     もったい無い所としては、
    「プロット展開として、
     脚本担当と云おうかスクリプトライター達が、
     台詞と会話を書く前に、
     24シリーズ全8シーズンとCSI色々の全20シーズンほどを
     三回以上見た上で、
     この作品に書いていれば傑作になっていた(走召糸色木亥火暴)」
    ちゅ〜感じでしょうか(言迷)


     TCRPGを楽しめる方々ならば、是非、1回は遊んでも損の無い作品だと
    思います。

     
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 4 4
  • 安心の出来。だが・・・ 85
    • 投稿者:kazu(男性/40代)
    • 投稿日:2011/10/20
    良い点
    BGM・シナリオに関しては安心の出来。これだけでも買う価値はあったと思います。
    悪い点
    社長の「丁寧に作りこむ」の言葉通りとは思えない表示のバグ、BGMがいきなり途切れるといった現象がたびたび発生した。この点に関しては前作からわずか1年で、ファルコムの30周年に合わせた感じからして危惧していた部分だったが、やはり的中してしまった。この点に関してはマイナス評価をせざるを得ない。

    総評
    多少のマイナス評価はあるものの、やはり買ってよかったと思わせるものはこのゲームにはあります。シリーズを全作やっていればより楽しめるのは間違いないので、やっておくことをお勧めしたい。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 5
  • ”空”の期待は裏切らない「零と碧」 85
    • 投稿者:静岡葵(男性/30代)
    • 投稿日:2011/11/01
    良い点
    ▼ This is 「jRPG」
    自由度の低い日本産RPGはもう終わりかと思っていましたが…これぞjRPR!
    キャラクターそれぞれに魅力があり、多くを語らずともプレイヤーが想像して補足できる関係性。この世界を助けたい、この敵には負けられないと思える演出。

    ▼ 前作プレイ必須
    「敷居が高い」と言う意味では悪い点にもつながりますが
    前作をプレイしていれば、キャラクターの成長や物語への絡みも見られて感慨深くなります。
    悪い点
    ▼ 冷めてしまう親切設計
    ボス前には回復装置、重要な戦闘の前には選択肢。
    最終ダンジョンに突入して中ボスを倒すごとに「報告に戻ろうか」のセリフ。
    …ゲームとしては親切設計なのですが何か興醒めでした。

    ▼ イベント音声
    声優が有名所で別の作品を思い浮かべてしまう。
    個人の好みとは思うが「ぴぴぴぴ」というシステム音だけでも十分だと思った。
    総評
    前作(空の軌跡)を超えずとも劣らず。

    伏線や意味深な言動が多く、軌跡シリーズ全体を起承転結で表すならば
    今作は"承"に当たるのだろうか。そう想うと今作が前座である感じは否めない。

    シリーズ累計では名作だが、作品単一としてはどうなのだろうか…。


    ※ バグ
    気をつけてこまめにセーブしたものの、数秒のキャラ表示遅延以外は確認できず。
    2010年購入 PSP-3000 ver 6.39 / 300時間連続稼働 / 主要メンバーのみ使用
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 4 5
  • 感情移入出来るか否かで評価は変わる作品。 50
    • 投稿者:かしすて(女性/40代)
    • 投稿日:2011/10/28
    良い点
    ・雑魚敵を一瞬で葬るフィールド戦闘。
    ・音楽。
    ・車に乗れば一瞬で移動出来る。
    悪い点
    ・感情移入出来ないストーリー。
    ・読み込みが前作より遅い所。
    ・バグ。
    総評
    「零の軌跡から間を空けずに碧の軌跡をだそう!」
    のもとに急いで発売してしまった感じ。
    ストーリーは、キーキャラクターもさることながら仲間キャラクターの描写が薄い。
    サブクエストでキャラを掘り下げるのかな?と思ったら、さほど掘り下げてもいなく。
    描写が薄い故に自分は感情移入することもなく、( ゚д゚)ポカーンとしっぱなしでした。

    自分が女性だからかもですが、インターミッションも微妙でした。
    明らかに男性向けのアドベンチャーゲームのようなストーリー。
    RPGでADV的展開を何で詰め込んでしまったのか不思議でなりません。

    そしてこれから盛り上がる…という時にバグ発生でした。
    いろんな角度からテストプレイされたのでしょうか。

    前作零は碧と比べれば、システム、ストーリーとまだよかったです。
    ですが今作は全体的に粗さが目立った作品だと思いました。
    個人的にファルコムは好きなので次回作に期待します。
    本当に頑張って欲しい所です。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 1 1 3
  • 全体的に前作より盛り上がった 70
    • 投稿者:gstron(男性/40代)
    • 投稿日:2011/10/23
    良い点
    ・話のスケールや盛り上がりが、前作より良かったと思う。特に4章終わりから断章あたりはとても盛り上がった。

    ・文字フォントを太めのハッキリとしたものに変えている。前作は半濁点と濁点がわかりにくかったりしたので、それに対応したのだと思われる。劇的に視認性が上がったとも感じないが、PSPの解像度を考えると限界があるし、改良しようとする姿勢を評価したい。

    ・Sクラフト同様、アーツや一斉攻撃などの演出もスキップできるようになった。そのせいか最上位アーツなどは演出が長くなりすぎてる気もする。

    ・漫然と釣って手帳を埋めるだけだった釣りシステムに、勝負イベントを入れてテコ入れ。仕組み自体は単純なボタンの目押しで全く変わってないのだが、それでもそこそこ楽しめた。

    ・2周目は黒幕が誰かプレイヤーにすでにバレているということを利用し、イベントが少々追加されたりしている。単調になりがちな2周目対策として面白い。ここはもっといろいろ強化してほしい。

    ・絆イベントは全キャラ同時に必須値をゲットでき、何回も周回する手間が省けてありがたい。

    ・イベントボイスは増えて良い感じだと思うが、1つのイベントの全セリフにボイス入るわけじゃないというのが中途半端。しゃべるなら、そのイベントは全部ボイス入れるべきかな。
    悪い点
    ・みんな書いてると思うが、バグ。100時間ほどのプレイで、フリーズ後電源断のバグを7〜8回、終盤でキャラクター表示がおかしくなるバグを経験。特にキャラ表示がおかしいのは重要シーンでの出来事なので痛かった。零の軌跡とシステムはほぼ共通なのに不具合は確実に増えた。ファームウェアは6.60、PSPはPSP-1000を使用。

    ・誤字も前より多くなった印象。特にED最後に表示される英語のお粗末さはいただけない。

    ・公式ページで「新たに増えた活動場所」としてアルタイル市とガレリア要塞が紹介されているが、アルタイル市は街並みは一応あるものの自分で歩き回ることは全くなく、ガレリア要塞に至っては立ち入るシーンすらないってのはさすがにどうかとおもった。

    ・魚売りやアイテム交換、武器改造など、前作でUIが悪いとよく言われていた部分に手が入らなかった。残念。

    ・車が導入されたが思ったより不便。移動先の選択肢がバスと大差ない。せめて街道の釣り場や星見の塔、人形工房くらいは直でいけるようにすべきでは。教会もしょっちゅう行くのだから街中からマップ選択で飛べるようにしてほしい。

    ・終章がけっこう長い割に盛り上がりが4章終わりほどではなく、大いに盛り上がっていた気分がだんだんしぼんできてしまう。特にラスダンは無駄に長い構造をしており、何もない通路を歩いている時間が長すぎた。

    ・コンビクラフトを入れすぎたように思う。ダドリーとリーシャはロイドとだけだが、他は全員が全員に対してコンビクラフトを持つことができ、乱発しすぎで味気ない。習得方法も手配魔獣を倒すだけ。攻撃範囲が少々違う程度で、技ごとにあまり違いがないのもつまらなく感じた。

    ・マスターアーツが使えるようになるのは、マスタークォーツの成長システムの関係上、終盤。マスタークォーツをいろいろ付け外ししていたら使えないまま終わる可能性もあり、新システムがもったいなく感じた。

    ・実績ポイントでの開放で2周目からオート戦闘が使えるが、これくらいは最初から使えても良かったのでは?

    ・ワジの身の上話など、メイン級キャラの重要な話が絆イベントをこなさないと見れないのはマイナス。

    ・序章はずっとダンジョン内で進行し、アイテム補充などができない。その割にダンジョンが長く、ボスもけっこう歯ごたえがあり、難易度高め。シリーズに慣れている人ならまず問題ないが、ダレるし、手馴れてない人のことも考えるともっと短いほうがいいと思った。

    ・オズボーンの凄さ表現が薄っぺらい。実は全部読みどおりでした、と後から言うだけだから。ここは次回作で期待か。

    ・完全な続き物なのに絵師が変わったせいで、既存キャラの使い回し絵と新規絵で統一感が微妙。バースト発動時の絵などはかなり違和感があった。
    総評
    前作で蒔いた伏線を回収するターンに入っていたので、次々と大事件が起こり、前作よりシナリオの盛り上がりが大きく、楽しめた。

    ただ完全に前作前提であり、前作が伏線撒きに徹した結果とも言えるため、そこは考える必要あり。前作は前作で大満足のデキだった、という人であれば満足度はもっと高いだろう。

    今作では空の軌跡キャラも多数出演。軌跡シリーズを全部こなしている人間はニヤリとできるシーンも多い。出番自体はチョイ役が多く、全く無力だったりしたので零から始めた層には、重要そうな顔ありキャラのくせに要らない子だったな……と思われてるキャラもいそう。帝国編への伏線として出した感じ。

    シナリオ自体はかなり素直な展開。キーアの能力も零冒頭の演出や、発売前のPVなどで予想がついていた人も多いだろう。ちょっと事前にバラしすぎた気もする。

    仲間たちとひたすらいちゃつくインターミッションなどのギャルゲー的要素は、人によって評価が分かれそう。個人的には抵抗感はないが、特別面白いとも思えなかった。やるなら一枚絵を表示するなどもっと力を入れて欲しい気も。

    EDのスタッフロールでは、その後のクロスベルって感じの映像が流れるのだが、ここをゲーム化しないのは少々もったいない。

    軌跡シリーズ最大のクライマックスという売り文句だったが、個人的にはそうでもないなぁ、という感想。盛り上がりが尻すぼみだった(ダンジョン長いし、ラスボスはあまり危険はなさそうだし、◯◯は用がすんだらしくラスダン突入前に撤退してしまった)せいと思われる。

    次回作(というか帝国編)にはかなり期待しています。

    バグで5減点、前作前提のゲーム(=お金が2倍かかる)という点で5減点。

    零と碧は上下巻の小説のようなもの。
    すでに零をプレイ済みであれば買って損しないデキだと思います。
    というか、買わないと零のシナリオのかなりの部分が無駄になるのでもったいない。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 3 4 4
  • 待った甲斐があった 90
    • 投稿者:cassandra(男性/30代)
    • 投稿日:2011/10/18
    良い点
    ・大ボリュームのシナリオ
    ・盛り上がるストーリー
    ・個性豊かなキャラクター達
    ・膨大なテキスト量
    ・前作よりも快適になった戦闘/移動等のシステム
    ・良曲揃いの音楽
    悪い点
    ・キャラクタ表示バグは痛い
    ・黒幕の設定が安易
    ・前作から思っていたが、草食系とかリア充とかそういう単語を使うのは止めて欲しい
    ・自分は問題ないが、水着イベントのようなものは人によっては蛇足と感じるかも
    ・イベントボイスがもの凄く中途半端。重要なイベント中の更に極一部分にしかボイスがない
    総評
    止め所に困るくらいのめり込んでプレイした作品でした。
    上に書いたように黒幕が結構簡単に予想出来るとは言え
    それを差し引いても全編盛り上がるストーリーを楽しめました。
    バグが多いと言われていますが、自分はキャラ表示バグ以外には遭遇しませんでした。
    前作の零の軌跡のプレイがほぼ必須ですが、王道RPG好きな人にお勧めです。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 5
  • キャラクターが活きていない 75
    • 投稿者:Alto(男性/30代)
    • 投稿日:2011/10/17
    良い点
    ■戦闘システム
    空の軌跡から始まったこの戦闘システムも発売するごとに進化。
    アーツ、クラフト、Sクラフト、コンビクラフト、そしてマスターアーツにバースト。
    様々な選択肢から行動を選ぶ戦闘システムは非常に完成度が高い。
    近年のRPGの中では最高クラス。

    ■シナリオ
    零の軌跡でひたすらばらまいた伏線を、やや強引過ぎたとはいえ上手く回収できたのは素晴らしかったです。
    プレイヤーを驚かせようとしすぎたせいか、ごちゃごちゃして纏まりに欠けた感があったものの、全体としては良い出来でした。
    悪い点
    ■キャラクター
    恐らく文章を書いたライターに問題があるのでしょうが、多くのキャラクター達が世界から浮いてしまっているように感じた。
    キャラクター達の性格や設定から自然に言葉を発するのではなく、ストーリーの展開上、もしくはライターが考える小話の都合上、強引に特定のセリフを言わせているシーンが散見するのが気になった。
    そのせいか、終盤に入ってもイマイチ性格を把握できない登場人物が多く、キャラクターに感情移入がしづらかった。

    特に問題が多かったキャラクターを並べる。

    ●ロイド
    ライターの質の悪さが最も顕著に現れているキャラクター。
    常に真面目で、人から見て格好よい言動しか言わないが、その中に一本筋通ったものが感じられない。
    真面目と格好よい言動が一致しているときはいいが、真面目と格好よいが一致しなくなると途端にキャラクターがぶれ始める。
    また、絆システムによる弊害か、誰と親しいという人間関係の点も姉のセシル程度しかはっきりせず、『人間らしさ』を感じづらい主人公だった。

    仲間から異常なまでの親愛と尊敬を集めている点も、薄っぺらさばかりが目立ち、良い印象はもてなかった。
    鋭い推理力を持ちながら、女性キャラクターからの恋愛感情にまるで気づかない鈍感さを持ち合わせる矛盾設定は、主人公のハーレムでも作りたかったのだろうか。


    ●エリィ
    恐らくライターにとって最も都合の良かったキャラクター。
    常に当たり障りのない無難なセリフに終始しているが、性格はまるで一貫していない。
    お嬢様だったり所帯染みてオタクっぽかったり、ボケだったり、ツッコミだったり。
    状況に応じて、ライターに都合の良い性格に変化していたように思う。
    エリィがその時々に言う言動を予測できる人はほとんどいないんじゃないだろうか。

    ロイドに恋心を抱いた経緯も理由も、いまいち良く分からない。

    ●キーア
    「ね、可愛いでしょ?」が全面に押し出され過ぎているキャラクター。
    子どもキャラクターの可愛いシーンを作っただけであざといだの何だの言うつもりはないけれど、キーアの場合はあまりにも子供らしくなくて正直気持ち悪く感じた。
    子どもを持っていない若い親が、理想として描く子供はこういった子どもなのかもしれない。
    身体が縮んでしまった某高校生探偵のように、あまりにも出来すぎの子ども。
    かと思えば、唐突に子どもらしさ溢れる言動をしたりするあたりが余計に……。

    子どもらしくない『子どもゴッコ』のキーアと、愛玩動物を扱うがごとく可愛がることしかしない『親ゴッコ』の主人公一向。
    親バカだの保護者だのの言葉が本作では度々出てくるが、そのたびに何ともいえない気分になった。

    ●ノエル
    ネタバレを避けるために控えるが、終盤のノエルの行動はキャラクターが可愛そうになるくらい酷いものだった。
    展開ありきで、キャラクターの性格なんてほとんど考えてないんじゃないだろうか。


    ランディとティオは、おかしな言動があったりもするも概ね問題なし。
    ワジ、ダドリー、アリオス、その他ネタバレキャラに関しては省略。


    ■随所に出てくる世界観無視の単語
    列挙するのは面倒なので一例を挙げる。

    『ツンデレ』

    笑えばいいのか、呆れればいいのか。
    絆システムや水着イベントにしても言えるけれど、いくらなんでもオタク層を意識しすぎている。
    そのために世界観を壊すようなことはやめて欲しい。


    ■終盤の展開
    敵達の行動が正直微妙すぎる。
    わざと負けようとしてるかのような酷さ。
    どうやって状況を覆すのか期待していた自分としては、酷く拍子抜けだった。
    総評
    もともと英雄伝説は、その世界に生きているキャラクターを大事にしていたシリーズ。
    だからこそ何てことのない町の人物に名前があったり、イベントが起こる度に会話が変化したりしていた。
    今作でも、そういったところは受け継いでいる。
    町の住民の会話の変化や、様々なところで起こる小イベントは素晴らしい。

    だからこそ、キャラクター一人一人の性格設定や、世界観の維持にはもっと気を使って欲しいと思ってしまった。


    色々言いましたが、全体的に見れば良いゲームです。
    次作も買うと思います。
    ただ、次作もキャラクターがこんな扱いであれば、その次は買わないかもしれません。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 3 3 4
  • シリーズファン前提の作品 65
    • 投稿者:firmer(男性/40代)
    • 投稿日:2011/10/12
    良い点
    音楽はとても良いと思います。
    まぁ特に新作は似たり寄ったりな曲ばかりですが素晴らしいと思います。

    ミニゲームとかいわゆる遊びの要素が増えたところとか
    そういった面でやれるところはやってきたって感じです。


    あとはこのシリーズで特に評価されている世界観です。
    街中の人との会話1つとっても、1つ事件やイベントが起きれば
    それに応じた会話になって、たんにプレイヤーキャラだけが勝手に進んでいる
    といった感じをさせず、ただ単に会話だけではなく、この事が起こったから
    このNPCは現在こういう行動になっている、考えをするといった風に
    NPCの日常生活へと反映されており、非常に凝った作りになっています。

    サブイベントを通じて、そうした一般市民への交流を重ねて
    町や村の特色も分かるようになりますし、ちょっとした事が
    後々大きな伏線となって終盤に表れたりと色々と細かいです。

    そういった要素から織りなす世界観は
    他のRPGと比べても評価されている1つだと思います。
    悪い点
    ○バグが多すぎます。
    しかもほとんどが話が盛り上がる終盤なので、マジ勘弁してくださいです。
    どうやらPSPのアップデートをすれば解決するみたいなのですが
    私はPSPのオンライン環境が無いし、そもそもゲーム初回起動時に
    バージョンアップされるものとばかり思っていたので、
    逆にそれがないのが不思議でした。


    ○前作をやっていないと、話がついていけないと思う。
    前作のあらすじはついていますが、あくまでもワード上だけのことなんで
    雰囲気や世界観、キャラクターや人間関係を把握するまでには至らないし
    このシリーズの最大の魅力はそういった部分によるものが大きい。

    前作は空の軌跡で進行上大きくかかわっていたのはレンの部分だけだったが
    今回は帝国、共和国、リベールともに広く関わってくるので
    空の軌跡部分もやっておかないと今作の魅力が引き出せないと思う。
    メイン部分だけならまだしも、実はサブクエも前作前々作とつながるのが
    多いので、本筋の他に脇を固める部分も前作推奨によるところが大きい。

    なので、前作のみだと魅力66%、空の軌跡をやっていないと魅力50%くらい
    になるんじゃないかなーって感じでした。
    未プレイじゃないので実際のところはどうなのかは何とも言えませんが
    そのくらいシリーズとして関わっている作品ってところです。

    シリーズの1つとしては評価はあげられますが、単体としては?って感じです。


    ○終盤のインフレ
    ボスの必殺が強いのはともかくとして
    雑魚敵に背後から襲われる→強力全体アーツ技で25000ダメ→全滅
    みたいなのもありました。
    アーツの消費EPは結構食うようになったんですが、それでも強力すぎです。

    あとは完全防御するキャラがいないと詰みかけたりと
    そのくらい一発で全てが吹き飛ぶような戦闘が多く、バランスが悪いです。


    ○進行が都合よすぎる部分が多い
    よくご都合主義とかいわれたりもしますが、ゲームなので仕方ないにしても
    私が気になったのは終盤に敵の追撃をかいくぐって苦労して本拠地に
    乗り込んだのに、いったんついたらあとは自由に街へ戻れますってのは
    どうかなと思いました。ワープとかならまだしも、
    行きと同じ移動手段なのになんか変な感じです。
    プレイする側としては楽なんでいいんですが。
    総評
    前作プレイ前提みたいだけど、シリーズファンとしてはどうよ?ってなると
    物語の進行や盛り上がりどころや盛り上がり方、その手法といったところは
    「いつもの」展開なので、先が読みやすかったり、どっかでやってことあるな
    とか、あーまたか!といった感じなので、逆にシリーズ未プレイの人のほうが
    この部分では評価つけられると思います。

    でも、作品全体の魅力を引き出すにはシリーズプレイ前提になっているので
    この辺の両者にとってなんとも半端な作品に仕上がってしまったのが残念なとこ。

    例のごとく、次回作へ伏線を残したまま終えるので、締め方も中途半端でした。

    ボリュームはかなりあると思います。
    長い長いと言われている空の軌跡SCよりもかかりました。
    ただ、この点は自分にとってはマイナス評価でした。
    最後の道筋がよめてて、あとボス級が何人かだけと分かってる状況で
    普通に10時間以上時間を食ってしまうので、先へ行きたいプレイヤーとしては
    この時間の消化が結構苦痛でした。


    なんだかんだ言う所や思うところがあっても、次回作も発売日に買うと思います
    私にとってはそういうゲームです。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 3 4 3
  • お勧めの良作であることは間違いないが 75
    • 投稿者:転々(男性/40代)
    • 投稿日:2011/10/13
    良い点
    ストーリー
    プレイ時間50時間越えてもなお飽きることなくプレイできる安定のシリーズ
    昨今の見た目やPVに力入れてるが肝心の中身が無いゲームが出る中
    引き込ませるものが有る

    音楽
    ストーリーに非常にマッチしたBGMが多く
    非常にいい

    システム
    近作から移動シーン等がスタートボタンでスキップできるようになっていて
    プレイの快適性が向上した
    悪い点
    バグが多い
    特に最終章の物語の盛り上がりのシーンでのバグはいただけない

    ストーリーはすばらしいが過去作必須のストーリー
    PC版零の軌跡発売日(2004年)からのプレイしてますが
    このペースで物語が進むと軌跡シリーズ完結まで
    後15年はかかる計算・・・(まだ2/7しか話が進んでない)
    そこまでシリーズを追える人はどの程度いるのか
    総評
    総評として
    ゲームとしては期待していた通りの出来で高評価できます
    ストーリーもBGMもシステムも文句なしの出来です(90点の出来)。
    普段私は2週目プレイなど滅多にしませんが現在2週目も
    楽しくやってます(1周目で出来なかったサブ要素を楽しみながら)

    しかしそれだけにバグが目に付いてしまう
    バグ取りはしっかりとやって欲しいと思う。
    バグはゲームに集中できなくさせるので今回その点で大きく
    マイナス点つけました

    次回作も間違い無く購入すると思いますし
    間違いなくお勧めの1本ですが
    過去作品とのつながり等どこまでつなげていくかが今後
    この作品が長く愛される作品になるかの重要ポイントになる気がします。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 2 5 5
  • なるほど、これが神ゲーか 95
    • 投稿者:ひびのん(男性/40代)
    • 投稿日:2011/10/11
    良い点
    今までのシリーズ以上に盛り上がりどころの多いシナリオ。

    シーンに沿った素晴らしい音楽。

    魅力的な登場キャラ達。

    更に洗練された戦闘システム。
    悪い点
    ロード時間の長さ。

    過去作のプレイが半ば義務化しているところ。
    総評
    結論からいうと、やはり今作も傑作でした。

    シナリオ:序盤からクライマックスさながらの盛り上がりをみせる展開に驚き、様々なキャラの過去や悩みに触れ、時には優しく語らい、時には熱く叱責し、彼らの葛藤や成長を見ていられることが幸せでしかたない。
    涙で画面が見えなくなることもありました。
    前作をプレイしていないと完全には楽しめないシーンや、キャラクターのバックボーンなどがわかり辛い点は多々あるものの、裏を返せばシリーズのファンにとってはこの上ない楽しみに繋がります。

    音楽:そして、今回も魅せてくれました!JDKの素晴らしい楽曲の数々!!
    切ないシーンから熱いシーンまで、一切の手抜きが感じられません。
    長いゲーム暦を振り返ってみても、音楽に聴き入ってプレイが一時中断するような経験はなかなか味わえませんよ(笑

    システム:戦闘システムに関しても、新システムのバーストや一斉攻撃の出現率の低下等で更に戦略性も増してますし、新たに追加されたコンビクラフトや強力なアーツにより爽快感も加わってます。
    ただ、難易度に関してはもう少し骨があっても良かったかな、と感じました。
    これに関しては人それぞれかと思いますが。


    ここからは悪い点ですが、正直前作よりロード時間が長くなっているのが何とも・・・メディアインストールできないことがここにきてネックになってますね。

    あと、良い点でもあり悪い点でもある過去作プレイの義務化ですが、正直プレイしてなくても楽しめなくはないです。
    ただ、占いの館の占い師はあの人では?みたいな楽しみかたは一切できませんが(笑

    最低でも零、可能なら空の軌跡3部作をプレイしてから碧に挑んでいただきたい。
    5割増しで感情移入できますので。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 5
  • 素晴らしいRPG 85
    • 投稿者:SS(男性/40代)
    • 投稿日:2011/10/09
    良い点
    ・質、量ともに十分なストーリー
    ・従来通り作りこまれた世界観
    ・テンポの良い戦闘
    悪い点
    ・相変わらずのメディアインストール非対応
    総評
    ・出来るなら、空の軌跡3作と零の軌跡をクリアしてからプレイして欲しいです。
    プレイの有無で面白さがだいぶ変わると思います。

    ・そしてほぼ唯一にして最大の不満が相変わらずのメディアインストール非対応。
    UMDの読み込みに起因するスクリプトエラーも見受けられるので対応して欲しかったです。
    新しいPSPなら問題ないのかもしれませんが、使い込んでるPSPだと読込み速度もばらつきます。

    ・仕方ないかもしれませんが、「全く苦戦せずに倒しても、すごく苦戦したことになる」のは違和感があります。
    ノーダメージで倒してるのに上記流れになるので笑ってしまいます。

    ・この手のRPGは致命的な欠点がなければ、シナリオの評価がゲームの評価になります。
    シナリオに関しては好みはあれど文句はないですし、大きな欠点もない。
    前述のバグに関しても頻発しない上、ゲームが止まるわけではなかったのでたいした問題はありません。
    とても素晴らしいRPGでした。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 2 5 5
  • システムはいい、でも。。。 65
    良い点
    軌跡シリーズ最高のシステムの向上っぷり。スキップ機能の充実やバーストなどといった新要素が、戦闘を更に快適に、それでいて盛り上げてくれている。

    その他、車やマスタークオーツなどの要素も、やりこみ魂を掻き立ててくれる。これこそ軌跡シリーズの醍醐味。
    軌跡シリーズファンなら思わずニヤリとしてしまうような、シリーズネタがふんだんに盛り込まれている。やはりシリーズファンとしては嬉しい所。
    悪い点
    まず、バグが多すぎる。重要なイベントシーンやボスを倒した後のフリーズや、グラフィックがおかしくなるといった、「丁寧なつくり」を売りにしているメーカーらしからぬ致命的なバグがどうにも目立つ。

    ストーリー面でも、かつてないほどの長さを誇るのはいいが、クライマックスはどうにもくどい。いくつダンジョンを歩かせる気だと、正直イライラした。

    難易度のバランスがどうにも変。初回をノーマルでやろうとすると高確率で積む。イージーですらかなりしんどい。2周目ハードをやってみたら今までのシリーズ史上有り得ないほど積んだ。
    総評
    軌跡シリーズのファンとしてプレイしてみて、主にストーリ面に正直違和感があった。
    硬派なRPGの印象があった軌跡シリーズの面影が薄れている気がしたからだ。
    システム面は過去最高。音楽も期待通りの出来。やりこみ要素の追加もよかった。問題があるとすれば、やはり多くのバグと、詰めの甘さだ。
    どうも軌跡シリーズ特有の気持ちよさがない。クリアしてもなんだかモヤモヤしたものが残る。個人的な意見ではあるが。

    後、難易度の高さも妙に気になった。理不尽な強さを誇るボスが増えた気もする。

    軌跡シリーズ最高傑作と銘打っているが、個人的にはまだまだ足りない。

    だが、それでもやはりシリーズのいいところが完全に消えたわけではなく、やりこみ要素、魅力的なキャラクターはさすがといった所。

    ブランドにすがることのなく、常に独自の進化を遂げていくことを切に期待して、今後も軌跡シリーズを応援していきたい。

    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 3 3 4
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