［G-Star 2010］過去最大規模となったG-Starを飾った，麗しきコンパニオン達の写真集を掲載

　過去最大規模での開催となった「G-Star 2010」。内容的にもかなり充実していたといってよいのではないだろうか。MMORPGのような大型ゲームの開発には確実に数年がかかるわけだが，2005年〜2008年くらいに仕込んでいたものが，ようやっと実を結んできたというのが，今年2010年の各タイトルであったりするわけだ。

　で，肝心の（？）コンパニオンについては，数がちょっと減ったように感じられる。気になって昨年の記事を見ると，まあ，かなりさびしい状態だったことを思い出すわけだが，釜山での開催となった昨年は開催規模自体が大きく縮小したため，人数が少なくてもむしろ頑張っている印象があった。

　コンパニオンが昨年より多かったとはいえ，展示規模がそれ以上に大きくなったため，表に出てくる人が相対的に減っている。
　今回，過去最大の規模になった大きな要因はB2B部分の拡大であって，残念ながらそっちにはコンパニオンさんはほとんどいない。G-Star自体が，B2B中心のイベントになりつつあるといっていい。



　今回は，B2Cがそこそこの規模に戻ったにもかかわらず，妙に少ないという印象が拭えない。NCsoftやNHNのようにいくつか元気なところはあるものの，全体にコンパニオンの人数を減らしている感がある。
　ここ数年，低調気味のG-Starで一人，NEXONが気を吐いていたが，今年はブース規模やインパクトがちょっとおとなしめで，コンパニオンの数も減少した。ソウルで開催されていた時期と比べるのは酷かもしれないが，取材班としては少々寂しいところだ。

　これまでは朝夕の整列時など，こんなにいたのかと驚くくらい，わらわらと現れてきたものだが，今回は“被撮影要員”が減り，意味もなく踊ったりするステージもほとんど見られなかった。
　そんなわけで，若干焦りつつ，見かけたコンパニオンはできるだけ写真に収めてみた。表に出る人の数は減ったが，レベルはかなり高めだったので期待してほしい。



　余談だが，今回のG-Star開催時期の，釜山でのホテル確保はかなり厳しかったことは確かだ。会場自体はともかく，釜山市のキャパシティはこれくらいが限界なのかもしれない。
　来年の開催場所はまだ決まっていないそうなので，ソウルに戻ることに期待してみたい。

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