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“アッキーナ番長”がゲストで出演。すべての要素がシリーズ最大ボリュームとなった「喧嘩番長5 漢の法則」完成披露発表会レポート
本作は,2005年にPlayStation 2で発売された第1作から続く,「喧嘩番長」シリーズの最新作。プレイヤーは鶴目高校に転校してきた主人公・成瀬直人となり,勢力同士の抗争により緊張状態にある鶴目高校と,その周辺地域の制覇を目指していくというストーリーだ。
発表会では,「喧嘩番長5」のプロデューサーである渡辺一弘氏が登壇してゲームの魅力を紹介。さらに本作のイメージキャラクターで,自らも「喧嘩番長」シリーズの大ファンというタレントの南 明奈さんが登場し,喧嘩番長への熱い思いを語った。ここでは,発表会の模様をお伝えしていこう。
また,実在の企業とのコラボレーションも増え,「JEANSMATE」「餃子の王将」「本家かまどや」などの商品がゲーム中に登場するほか,JEANSMATEや本家かまどやでは,コラボ商品が実際の店舗で販売されるとコメント。また,前田日明さんがプロデュースする総合格闘技イベント「THE OUTSIDER」とのコラボが実現したことも明らかにした。
南さんは,喧嘩番長との出会いについて「まずタイトルに惹かれましたね。私はアクションゲームが好きなので,『喧嘩?』って感じで。パッケージもすごくいかつくてカッコよかったんですぐ買いました」と話す。また「喧嘩番長5」について,「戦ったあとに手を取り合ってダチになるというシステムに感動しました」と話していた。
また,南さんは「喧嘩番長5」を開発版でプレイさせてもらっているそうで,「もうやばいですね。正月とかずっとやってました。ダチがめっちゃできました」とコメント。すでにランキング1位でダチが500人も集まったそうで,渡辺氏も「どんだけやり込むんですか(笑)」と突っ込みを入れていたほど。
南さんは,前作に引き続き今作でもイメージキャラクターを演じる件には「話を聞いたときは嬉しさがハンパなかったですね。またCMやらせてもらえるんだって」と,率直な感想を述べていた。渡辺氏も「前作であまりにハマりすぎていたんで,南さん以外に適任者がいなかったんです。なのですんなり決まりました」と,南さんを起用した理由を述べた。
南さんが出演する「喧嘩番長5」のCMもお披露目。南さん曰く「メンチビームって言い過ぎて,喉が痛くなりました」 |
本作の主題歌「ジャックナイフ」を歌うDOESからのビデオメッセージも上映された。メンバーのワタルさんは「僕らはPV撮影中も殴り合っていたりするので,ケンカ大好きです。メンチビームは撃てませんが」とコメント |
最後は,南さんと渡辺氏が以下のようにスピーチし,発表会を締めくくった。
「『喧嘩番長5』はすごいボリュームで,かなり楽しいゲームになっています。男の人は絶対にやらなくちゃいけないと思います。あ,もちろん女の子にもやってほしいです。よろしくお願いします!」(南さん)
「本作はシリーズの集大成となっています。ぜひ皆さんにプレイしてほしいと思います」(渡辺氏)
「喧嘩番長5 漢の法則」公式サイト
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喧嘩番長5 漢の法則
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