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[TGS 2010]ユニコーンガンダムとゴッドガンダムがプレイアブル!「ガンダム無双3」のプレイレポートを掲載
「ガンダム無双3」公式サイト
よりアニメチックになったグラフィックス
ユニコーンガンダムの持つ特異性は原作どおり
まず注目したいポイントが,本作から一新されたグラフィックスだ。ゲーム画面の描画に,セルアニメで使われる手法が取り入れられており,細部までアニメチックに再現された機体の躍動感は「素晴らしい」のひと言。アクションが際立ち,より美しく,派手な戦闘を楽しめるようになった。
今回のバージョンで使用できたのは,ユニコーンガンダムとゴッドガンダムの2機。それに加え,ウィングガンダム,サイコガンダム,ガンダムMk-IIの中から1機をパートナーとして選択可能だ。
パートナーは本作から追加された新システムで,選んだ機体は“パートナーストライク”を発動すると出現し,敵に強力な一撃をお見舞いしてくれる。
操作方法は従来シリーズとほぼ変わらず,□ボタンと△ボタンの組み合わせ(PlayStation 3版)で,多彩なコンボを簡単操作で繰り出すことができる。無双シリーズを一度でも遊んだことがあるなら,まったく違和感なくゲームに入り込めるはずだ。
新規参戦機体のユニコーンガンダムは,コンボ攻撃で発動するビームライフル連射の使い勝手が良く,前方の敵を一気に蹴散らすことが可能。しかし防御力は決して高くないので,雑魚相手でも囲まれると危険だ。ガードと回避を駆使して立ちまわる必要があるだろう。また,SP攻撃を発動して“デストロイモード”に変型すると,鬼のような攻撃力を発揮する。原作通りクセが強く,ロマン溢れるモンスターマシンという印象である。
一方のゴッドガンダムは前作から存在するが,相変わらず清々しいまでに近接特化の機体である。コンボ攻撃で,全方向の敵に対して竜巻のようにビームサーベルを振り回すことができ,面白いように撃墜数が稼げる。おそらく初心者ならば,ユニコーンガンダムよりもこちらのほうが使いやすいだろう。単騎特攻が大好きなイノシシマインドの持ち主にはとくにオススメだ。
ちなみに試遊用のステージでは,キラを撃墜することが勝利条件となっているが,アムロやアスラン,東方不敗も敵エースとして登場するので,油断は禁物。決して一度に相手をしようとせず,慎重に戦ってほしい。
今後登場するであろう新機体の数々も,どのような特徴を持っているのか気になるところ。続報が待ち遠しいが,とりあえずTGS 2010では,ぜひともユニコーンガンダムとゴッドガンダムを実際に操縦してみよう。
「ガンダム無双3」公式サイト
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(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送
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