ガリア戦役の裏に“もう一つの救国の部隊”が。「戦場のヴァルキュリア3」，ストーリー紹介ムービーを4GamerにUp

　セガから2011年1月27日に発売予定のPSP用ソフト「戦場のヴァルキュリア3」で，ゲームのストーリーを紹介するムービーが本日（12月22日）公開されたので，下に掲載する。



　今回公開されたムービーではまず，本作の直前の物語にあたる，シリーズ第1作のバックグラウンドが説明される。

　征暦1935年，（架空の）ヨーロッパ大陸において，東ヨーロッパ帝国連合と，大西洋連邦機構の2大国間で第2次ヨーロッパ大戦が勃発。そんな中，帝国は，エネルギー鉱石“ラグナイト”を獲得すべく，その産出国であり，2国のあいだに位置する“ガリア公国”へと侵攻した。
　“ガリア戦役”と呼ばれるこの戦いでは，祖国を守るために集った“義勇軍”の活躍によってガリア公国が勝利を収める。

　……とまあ，このあたりの話の流れは，第1作をプレイした人なら知ってのとおり。今回公開されたムービーの最後で，このガリア戦役の裏で活躍したという，“もう一つの救国の部隊”の存在が明かされる。
　もちろん，この部隊こそ，戦場のヴァルキュリア3の主人公クルトが率いる“422部隊”，通称「名無しの部隊（ネームレス）」なのだろう。

「戦場のヴァルキュリア3」公式サイト