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3D立体視を体験するのにピッタリかも?「リッジレーサー3D」プレイレポート。3D立体視で生まれる奥行き/距離感はレースゲームとの相性抜群だ
「任天堂カンファレンス2010」公式サイト
「任天堂」公式サイト
バンダイナムコゲームスの「リッジレーサー」シリーズといえば,ゲーム中のスピード感やど派手なアクションが好きだというプレイヤーも多い,人気レースゲームだ。
そのシリーズ最新作となる3DS版だが,おおかたの予想どおり,3Dスクリーンでは“奥行き”の表現がすばらしく,スピード感溢れるアーケードライクなレースゲームと相性抜群だ。車間距離や壁(ガードレールなど)との距離が非常に判断しやすく,納得のいく走行感が味わえた。ドリフト走行中のデッドヒートなどは非常にスリリングで,3D表示の面白さが分かりやすい形で体験できること請け合いである。
ゲームの詳細については今後の情報公開を待ってほしいが,少なくとも“いつものリッジ”の面白さに加えて,裸眼立体視による新たな面白さが味わえることは間違いない。
3DSの裸眼立体視の魅力は,言葉や映像ではなかなかお伝えできないが,“立体的に見えるだけ”のことが,どれだけゲーマー心をくすぐってくれるかは,実際に触れてみればすぐに理解できるだろう。今後,3DSを試遊する機会は徐々に増えていくはずなので,チャンスがあったらぜひ体験してほしい。
「任天堂カンファレンス2010」公式サイト
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リッジレーサー3D
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