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[E3 2011]Microsoft,「Gears of War 3」の新協力プレイモード「Horde 2.0」を初公開,はたしてその内容やいかに
E3会場のMicrosoftブースでもこのHorde 2.0をプレイできたのだが,初お披露目となったのは,現地時間の6月8日の夜に開催されたEPICのパーティでのこと。ロサンゼルス警察の裏手に位置するクラブ“The Edison”に関係者を集め,会場内にWave 10までプレイできる試遊台が設置され,ドリンクや音楽を楽しみながらHorde 2.0を楽しむことができた。
その地下には巨大なフロアがあり,そこにはマーカス達のポップが。もともと工場として使われていたというスチームパッキッシュな内装は,GoW3の世界観にベストマッチしていた |
フロアにはHorde 2.0がプレイできる試遊台が3組設置されていた。来場者が期待の新モードのプレイに勤しんでいた。もちろん筆者もその1人である |
こちらはE3のMicrosoftブースの様子。今回のメインビジュアルをそのまま立体化したマーカスの像は,ブースのランドマーク的な存在となっていた |
また,腕の覚えのあるメンツが揃えば,防御設備は最小限を用意するだけでいいが,仲間にビギナーがいるときや10Waveごとに登場するボスを相手にするときなどは,やはり念入りに設置しておくほうが確実である。さらに敵にやられてしまったときの復活にもクレジットが必要なので,手持ちの範囲内でどのようにやりくりするかも大きな戦略の一つとなるのだ。
Waveは前作同様に50まで用意されていて,襲いくるローカストは順に強くなっていく。一緒に遊んでくれた仲間の助けもあって,Gearsはあまりやり込んでいない筆者も試遊台での最終面となるWave10までは行くことができたのだが,ここのボスであるBerserkにスタートと同時に全員がボコボコにされてしまい,美しく終わることができなかった。
当然,敵はここからさらに強くなっていくわけであり,最終Waveのボスの強さなど初心者の筆者には正直想像もつかないのだが,これまでシリーズを遊んできたプレイヤーにもかなり手応えのあるモードとなるのではないだろうか。
本作ではローカスト側となってCOGを相手に戦う新たなマルチプレイヤーモード“Beast”も搭載されているので,前作以上にモニターの前に腰を据えて楽しめるのではないだろうか。9月の発売を心して待て!
会場の試遊台でもプレイできたHorde 2.0だが,話題作かつ1回のプレイ時間が長めということもあって,かなり待たなければならなかった |
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Gears of War 3
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