マフィア梶田の二次元が来い！：第220回「アーロンチェアに腰掛けてサイコロを振るバレットガールズ」

　以前もこの連載で紹介したスマートフォン向けアプリ，「エルダイスの地図」（iOS / Android）のiOS版がついにリリースされましたね。
　このゲーム……スタート時のダウンロード画面から杉田智和さんと小林ゆうさん（の声で喋る淫獣）によるカオスな掛け合いを濁流の如くプレイヤーに浴びせてきます。恐らく大半がアドリブなんでしょうけど，そのまま使ってるスタッフって……。

　ちなみにアニゲラとのコラボで，ゲーム中に「マフィア梶田装備」が登場します。どうやって入手する形になるんでしょうね……？　スキンヘッドと革ジャンに興味のある方は，ぜひともプレイしてみてください！



　「RADIO 4Gamer」の第229回では，ディースリー・パブリッシャーより，昨日（2014年8月21日）に発売されたPlayStation Vita用ソフト「バレットガールズ」を特集。
　本作は，由緒正しきお嬢様高校「私立岬守学園」の「レンジャー部」に所属する女子高生達の青春を描くアクションシューティングゲーム。激しい銃撃戦によって（衣服が）傷つく少女たちの姿に，鼻血……いや，涙を禁じえません。
　番組では，PR担当の内田陽介氏をお招きし，ゲームの見所を解説していただきつつ，実際にプレイしてきました。

「バレットガールズ」公式サイト

　銃弾がヒットした部位の布地が千切れ飛ぶという，細かいこだわりに拍手を贈りたい本作。全40セット以上もある「おブラ」と「おパンツ」を自由に組み合わせて着用させられるのも嬉しいですね。
　また，ちくわやら納豆やらを使って少女たちを責める尋問訓練もユニーク。お気に入りの娘を集中的に鍛えてあげたいですね（ゲス顔）。



　引っ越しのタイミングで，思い切って「アーロンチェア」を購入しました。デスクワークの多いライターや絵描きの間ですこぶる評判は良いけど，メッタクソに高価な椅子です。どうせならフル装備にしようと，他社製のヘッドレストとあわせて約17万円の出費。どれだけ原稿を書いたら取り戻せるんでしょうかね……。
　正直，買おうか買うまいか，かなり葛藤していたんですけど……Twitterで漫画家の椎名高志先生が「10年間酷使してるけど故障しない」とアドバイスしてくれたのが決め手となり，思い切って購入してしまいました。

　そして現在，実際にアーロンチェアに腰掛けて原稿を書いているわけですが，さすがに素晴らしい座り心地です。背もたれの腰部分がピッタリとフィットして背筋がシャキッと伸びるんですよ。ポスチャーフィットっていう機能らしいのですが，これが気持ちイイんですわ。
　また，前傾姿勢での作業をサポートする機能もついていて，非常にありがたいです。原稿執筆中って，自然と前のめりになってしまいますからね。作業態勢が快適になったことで，集中力も長続きするようになった気がします。
　ただ，これは家に届いたあとで知ったのですが，アーロンチェアはA，B，Cとサイズがあるようで，本来ならば俺は身長的に一番デカいCサイズが適正らしいんです。しかし日本国内では主にA，Bサイズが流通しているようで，俺が注文したのは一般的な成人男性向けのBサイズでした。
　まぁ，現状は「背もたれの高さがちょっと足りないかな……？」というくらいしか不満は無いので，おおむね満足しています。Cサイズを海外から取り寄せるとなると，随分時間がかかってしまうようですしね。しかしながら，もしも現在アーロンチェアの購入を検討している方がいるなら，サイズには注意してくださいね！

　とはいえ，結果的には購入して大正解だったと思います。驚きの12年保証もついていますし，アーロンちゃんとはこれから末永く付き合っていけそうですねぇ。