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10月13日配信開始の「モンスターハンターポータブル 3rd」体験版でプレイできる,ボルボロス亜種とロアルドロスの討伐クエストを先行体験
なお,体験版をダウンロードするには,「モンハン部」で発行されたプロダクトコードをPlayStation Storeで入力する必要がある。詳細については,「MHP3rd」公式サイトで確認してほしい。
「モンスターハンターポータブル 3rd」公式サイト
使用可能な武器種は,片手剣/双剣/大剣/太刀/ハンマー/ランス/スラッシュアックス/ライトボウガン/ヘビィボウガンの9種類。ハンターの性別や防具は,武器種ごとにプリセットとなっている。
1人プレイまたは通信プレイで2人の場合は,オトモアイルーをクエストに連れていくことが可能だ。オトモアイルーは「近接タイプ」「遠距離タイプ」「支援タイプ」の3種類から選択できる。1人プレイのときは最大2匹,2人プレイのときは1人につき1匹選択できる。このとき,同タイプを2匹選んでもかまわないし,連れていかないという選択もできる。なお,3人または4人プレイのときは,オトモアイルーはクエストに連れていくことができない。
モンハンポータブルシリーズには初登場となる
ボルボロス亜種とロアルドロスの討伐に挑戦
ボルボロス亜種は,全身の数か所に雪の鎧をまとっているモンスターだ。時おり身体を震わせ,周囲に雪を撒き散らすのだが,ハンターがこれに当たってしまうと雪玉状態になり,しばらくの間攻撃ができなくなるなど,行動が制限されてしまう。「消散剤」を飲むか仲間に攻撃してもらえば,雪玉状態を解除できる。
また,この雪の鎧は攻撃をして剥がすことができるが,ボルボロス亜種は雪上をゴロゴロと転がって“雪浴び”を行うことで,再び雪の鎧をまとう。いかに,“雪浴び”をさせないようにするかが,攻略の鍵となるだろう。
ボルボロス亜種最強の攻撃は,大きな頭部を駆使した突進だ。とくに,Uターンする突進はクセモノで,うまくガードまたは回避したと思った直後に,後ろからド突かれるパターンが頻繁に発生した。
初見ということもあり,けっこう苦戦を強いられたが,残り時間5分を切ったあたりで,なんとか尻尾の切断に成功。それと前後して,ボルボロス亜種は足を引きずり出した。とくに注目だったのが,逃げ出すときに,ボルボロス亜種が頭突きで進路を切り開く行動を見せたところだ。このあたりは,ぜひ体験版をプレイして確認してみてほしい。
もう一つのロアルドロスのクエストは,“初級者向け”設定ということもあり,難度は低め。モンスターハンターシリーズのプレイ経験者なら,一人でも討伐できるだろう。
攻撃したら反撃に備えてガード,または回避して,再び攻撃する……という,狩りの基本を学ぶのに最適なクエストといえる。また,狩りをオトモアイルーに任せて,行動を見るというのも面白いかもしれない(討伐できるかは分からないが)。
ロアルドロスは,身体を半回転させて頭と尻尾を使う攻撃をしてくる。少々タイミングを取るのに慣れが必要なので,初めてプレイするという人はとくに気をつけてほしい。。
ロアルドロスに限らず,モンスターハンターシリーズに登場するモンスターには,行動に“クセ”があるので,攻撃のチャンスを見つけるためには,観察することも重要な攻略要素の一つといえるわけだ。
今回は30分程度しかプレイできなかったので,それぞれのクエストを1回ずつ程度しかプレイできなかった。そのため,9カテゴリの武器種すべてを試すことはできなかったが,どの武器種も「モンスターハンターポータブル 2nd G」からは,モーションがかなりリニューアルされている。
10月13日に配信開始となる体験版をダウンロードして,9種類の武器を使いこなせるよう練習し,発売日の12月1日に備えてほしい。
「モンスターハンターポータブル 3rd」公式サイト
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