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【PR】「英雄島」は,英雄の組み合わせや,武器の製造,荘園システムなども奥深い
目的地までキャラクターが勝手に移動してくれる“自動移動”システムや,クエスト目標のモンスターなどを簡単に倒せる“自動戦闘”システムなど,MMORPG初心者にも優しいさまざまなシステムのほか,独特のルールを持つPvPシステム“聖地略奪戦”,キャラクターの職業(クラス)にあたるものを簡単に切り替えられる“英雄憑依”システムなど,MMORPGを遊び慣れたプレイヤーにとっても興味深いシステムも備えた,個性的な作品である。
上記の各種システムについては,前回,前々回の記事で紹介してきたが,今回は少しプレイを先に進めたプレイヤーにとって役立つ知識として,「英雄の組み合わせパターン」や,「武器の製造・強化・合成のシステム」「荘園システム」などをお伝えしていこう。
「英雄島」公式サイト
冒険も農場も楽しめる「英雄島」は,かゆいところに手が届く仕掛けが盛りだくさん
低スペックPCでも軽快! 「英雄島」の“聖地戦”は戦略性とテクニックが物を言う
運営チームにこっそり教えてもらった,
強い英雄の組み合わせパターン
英雄島にはクラス(職業)のようなものはなく,“英雄”のパワーを身に帯びることで,使用できるスキルが変化する。憑依させる英雄は自由に切り替えられるので,本作ではキャラクターをたくさん育てなくても,さまざまなスキルや攻撃方法が楽しめるというわけだ。
つまり,どの英雄とどの英雄を組み合わせれば強くなるのか? それをあれこれと考えるのが英雄島の面白いところ……ではあるのだが,初心者プレイヤーとしては,とりあえずオススメの組み合わせを知りたいところだろう。
そこでここでは,運営チームに教えてもらった,序盤の英雄の組み合わせ例を紹介していこう。
○「修羅(射撃)」+「女獣(射撃)」
射撃+射撃の組み合わせ。基本的に同じ属性を持つ英雄同士の組み合わせは扱いやすい。「修羅」は範囲攻撃で周囲にダメージを与える能力が高く,「女獣」は相手の行動を制限するスキルを多く持つ。これらを組み合わせることでオールマイティーな活躍が可能になる。○「闘神(物理)」+「剣神(物理)」
物理+物理の組み合わせ。こちらも同じ属性同士の組み合わせなので相性がいい。「闘神」の持つ,自分をモンスターのような姿に変身させて物理系能力を上昇させる「ポゼッション」というスキルを使い,その上で「剣神」の持つ直接物理攻撃スキル「ハリケンラッシュ」「阿修羅」を使用すれば,非常に高い攻撃力を発揮できる。加えてペットも召喚可能。ただし,敵の移動速度を下げるような妨害スキルは持っておらず,支援系として活躍するのは難しい。○「竜王(魔法)」+「氷帝(魔法)」
魔法+魔法の組み合わせ。「氷帝」の操る氷系のスキルには,敵の移動速度を低下させられるものが多い。さらに氷帝を装備していれば,攻撃を受けた際に50%の確率で攻撃者の足を遅くすることができる。そして「竜王」は,直接的な攻撃魔法を多く持つ英雄だ。この二つを組み合わせて装備すれば,行動妨害と攻撃の両方を一人でこなせるようになる。○「毒王(魔法)」+「氷帝(魔法)」
こちらも魔法+魔法の組み合わせ。「毒王」の「毒の流星」は広範囲の敵に継続ダメージを与え,さらにダメージが入るたびに対象のスキルをキャンセルできる。このスキルと,氷帝が持つ周囲の敵にダメージ+鈍足効果を与える「氷嵐」を併用すれば,複数の敵の動きを封じ込めることができる。非常に支援に向いた組み合わせではあるが,攻撃力自体はそれほど高くない。○「剣神(物理)」+「氷帝(魔法)」
物理+魔法のハイブリッド。凍らせて足を遅くしたり,動けなくしたりできる氷帝の能力で,まず相手の動きを封じ,自身は剣神のスキル「凶暴化」で攻撃力強化,そしてハリケンラッシュ,阿修羅を使って攻撃を1体に集中できれば,短時間に大ダメージを与えられる。ただし,ハイブリッドは扱いがやや難しく,どちらかと言えば上級者向けの組み合わせ。○「闘神(物理)」+「女獣(射撃)」
物理+射撃のハイブリッド。闘神も女獣も,自動で移動&攻撃を行ってくれる“ペット”を召喚するスキルを持っており,この組み合わせならば,2体のペットを同時召喚して連れ歩くことが可能になる。闘神の召喚獣は主人の物理系能力値,女獣の召喚獣は主人の射撃系能力値に連動して強くなるので,装備品でうまく調節すれば,じゅうぶんな強さのペット2体+自分自身の攻撃で,敵を圧倒できる。アイテムの製造・強化・合成を駆使して,
最強の装備品を作り上げよう!
ゲームの序盤でプレイヤーは,クエストの指示に従って,店売りの装備品を買い揃えていくことになる。これらは,初めのうちは役に立ってくれるが,プレイを進めていくと,これでは物足りなくなってくる。はっきり言って店売りの装備は性能が低いのだ。
もっと強いのは,敵がドロップする装備,そしてプレイヤーが製造スキルを使って作る装備である。
プレイヤー製造の装備は,初心者が作ったものでも,店売りのものよりずっと性能が高い。ここは一つ,自分で作ってみることをオススメしたい。
素材の採集(「生産」スキルの使用)とアイテムの製造(「製造」スキルの使用)は,クエストの流れの中でもチュートリアル的に体験することになるが,ここではあらためて,その手順をまとめておこう。
○材料を集める
生活スキルのパネルを開いて,靴製造を選択すると,生産するためのウィンドウが開く。ここで目的の鋼のブーツを選ぶと,製造するのに必要な材料が確認できる。どうやら「アイアン」と「防具製造図案[2LV]」が必要なようだ。
これらのアイテムの入手方法は,アイテムにカーソルをあわせると表示される説明文を読むと分かる。このようにして説明文から入手方法などを調べるのは,役立つテクニックなので覚えておこう。
説明文が読みたくてもアイテムの実物がない,という場合には,画面右上のアイテム検索機能を使うと良い。
なお,銅のみは1本でOKだが,探知機は使っているうちに数が減っていくので,ここではとりあえず10個くらい買っておく。購入した探知機はホットバーに登録しておくと使いやすい。
探知機を使用するとゲーム画面に,資源のある方向を示す矢印が表示される。テキストで距離も表示されるので参考にしつつそちらへ向かおう。該当ホットバースロットにキーを割り当てて,押しっぱなしにしつつ探すと効率がいい。
目標のポイントで探知機を使うと,採掘可能な鉱石の塊が現れるので,銅のみを装備して,採掘を開始しよう。これでアイアンを入手できる。
聖地戦は本作の中心に据えられているコンテンツであり,生産をする人にとっても重要なものなのだ。
○装備アイテムを“製造”する
材料が揃ったら生産を開始できる。出来上がった装備品と,店売りの装備品を比較してみよう。
店売りの装備品には“オプション”しかないが,製造した装備品には“強化オプション”がついているのが分かるだろう。
店売りの装備品 |
出来上がった装備品 |
オプションというのは装備の基本性能のことで,すべての銅のブーツが同じ値を持っている。強化オプションは,ドロップや製造したアイテムについているもので,こちらの値はアイテム一つ一つで異なっている。装備するのであれば,少しでもこの値の大きなものを選びたいところだ。
また,後述の“装備強化”はオプションではなく,こちらの強化オプションに対して行うことになる。
分解材料 |
銅のブーツの玄人製造を行うには,先ほどの材料にプラスして「分解材料」というものが必要だ。分解材料とは,“装備分解”というスキルを使用して装備アイテムを壊すことで得られる素材アイテムだ(装備を分解するために必要な何か,ではないので注意)。
玄人製造のほか,装備強化や“装備合成”などでも必要になるので,普段から確保しておくとベター。製造スキルを上げるためにたくさん作った不要な装備などは,分解材料にしてしまうと,場所もとらなくていいかもしれない。
赤い文字の“未鑑定”と“スロット拡張可能”に注目 |
“未鑑定”となっているのは,このアイテムにまだ隠されたボーナスがあることを示している。鑑定は本城(勢力の本拠地)にある“鍛冶屋”にて,有料で行える。
“スロット拡張可能”となっているのは,この部分に「宝石」を埋め込むことのできるスロットを空けられることを示している。スロットは“スロット拡張”のスキルを使うことで空けられる。これを行うには「潤滑剤」というアイテムが必要だ。これも聖地戦(聖地略奪戦)の報償として手に入る。
はめ込む宝石にはさまざまなステータスアップ効果を持ったものが存在する。そのような宝石は,プレイヤーの家である“荘園”の庭にある“泉”を使って作成できる。
後述の装備合成の際に,ほかのアイテムに“移す”ことができるのは,この二つのオプションのみである。
○装備アイテムを“強化”する
英雄島では鍛冶屋に武具を持っていって,装備の“強化”を依頼することが可能だ。強化を行うと,装備品の強化オプションに,さらなるボーナスが追加される。オプション,追加オプション,宝石オプションは変化しない。
強化を行うには,「装備強化キット」が必要だ。強化キットはやはり聖地戦(聖地防衛戦)を行うことで手に入る。また,強化実行時には分解材料も消費するので用意しておこう。
強化を行うときには,強化キットを何個使用するかを自分で選べる。使用数が少ないと成功確率などが低下するので,できる限り多く使えるようにしておきたい。うっかり数の指定を忘れて,1個しか使わない設定で実行してしまったりすることのないように気をつけよう。
というのも,装備強化自体は複数回行えるものの,行うたびに成功の確率は下がってしまうからだ。
装備強化 |
“強化”して“強化オプション”にボーナスがついた装備 |
○装備アイテムを“合成”する
装備合成 |
“合成”を行って“追加オプション”が二つになった装備 |
合成を使うと,追加オプションと宝石オプションを,同じ種類の別アイテムに移す(追加する)ことができる。移す“元”のアイテムはなくなるので,強化オプションは移す先のアイテムのものがそのまま残る。
合成を行うには「装備合成キット」が必要になる。合成キットもまた,聖地戦(略奪戦)で入手できる。強化時と同じく,キットの使用数が少ないと失敗しやすくなるので注意しよう。また分解材料は,この装備合成時にも必要になる。
繰り返しになるが,分解材料は何かと必要になる機会が多いので,常にストックしておくように心がけよう。
英雄島では,このように製造と強化と合成を,繰り返したり組み合わせたりすることで,より強い装備を作り出すことができる。仕組みはやや複雑だが,覚えてしまえばどうということはない。
世界に一つしかないような超強力な装備品を目指してがんばっていこう。
自分の“家”が持てる荘園システム。
庭には農場と泉も!
英雄島では,プレイの比較的早い段階で自分の「荘園」を持てる。荘園とは,“家”と“農場&泉付きの庭”がセットになった,自分専用の場所のことだ。
家の中にはもちろん,自分ならではのデコレーションを施せる。家具にはテーブル,ソファ,カーペット,ベッドなど,さまざまなものが用意されており,その種類は100以上! さらに壁や床を異なるデザインのものに交換することも可能だ。
デザインを揃えて統一感のある部屋を目指すもよし,あえてハズシて個性を際立たせるもよし,自分だけの空間を,思いのままにコーディネイトしてみよう。
荘園にある“家” |
“家”の中の様子。メイドもいる。 |
荘園の庭にある「農場」では,作物を育てることが可能だ。畑にはサクランボ,マンゴー,ナツメ,カボチャ,バナナなどを植えることができる(現実世界では果物は木になるものだけどね)。
植えた作物に対しては,水をあげたり,雑草を刈り取ってあげたり,ついた虫を退治してあげたりと,お世話をすることが可能だ。戦いに疲れたら,自分の荘園に戻り,植物のお世話をして,のんびり農場気分を味わうのもいいかもしれない。
最初に育てることになるサクランボならば,およそ1時間程度で収穫できる。
畑から収穫した果実は,すべて「金果」というポイントとして扱われる。収穫可能になったサクランボの畑から採れるものは,サクランボというアイテムではなく,10〜100ポイント程度の金果だ。
こうして得た金果は,種を買うのに利用できるほか,荘園内の泉で「宝石」を作るときにも必要となる。この宝石は,装備品に空けたスロットに装着するためのものだ。
宝石作成には金果のほか,畑からときどき採れる,専用の材料も必要になるとのことだ。
数多くの要素をまとめて楽しめる「英雄島」。
まずはやってみよう!
MMORPGに実装されているPvPとしては,とても個性的な聖地略奪戦や,スキルセットを手軽に切り替えられる英雄憑依のシステムは,MMORPGをやり慣れたプレイヤーにとっても,新鮮で興味深いものだろう。装備品の製造・強化・合成などのシステムもまた,奥が深く,取り組み甲斐がありそうだ。
一方,自分の家や庭での作業を満喫できる荘園のシステムは,女性やライトなプレイヤー……それこそ,ブラウザゲームの農園ものが好きな人にとって,かなり入り込みやすい要素といえるだろう。
このように,さまざまな要素が集まることで,英雄島は,内容にとても厚みのあるゲームに仕上がっている。
冒頭にも述べたとおり,英雄島は現在,オープンβテストの真っ最中で,5月28日(金)には正式サービスがスタートする。一連の記事で本作に興味を持った人は,あまり難しいことを考えず,気軽にプレイを開始してみることをオススメしたい。
そうすれば,きっとすぐに普通のMMORPGでは味わえない,独自の面白さが実感できるはずだ。
「英雄島」公式サイト
冒険も農場も楽しめる「英雄島」は,かゆいところに手が届く仕掛けが盛りだくさん
低スペックPCでも軽快! 「英雄島」の“聖地戦”は戦略性とテクニックが物を言う
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