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今年は動くぞ飛び出すぞ! 各ブースを彩るコンパニオン写真集を掲載
今回のG★は開催の地が,韓国の首都ソウルではなく,釜山である。ソウルは京城と書くよりソウルの表記のほうがしっくりくるのだが,釜山はプサンと書くとしっくりこないのはなぜだろうかと悩みつつ,取材の合間をみては各社ブースを彩るコンパニオンを撮影しておいた。
釜山は,大阪市より人口は1.5倍ほど多い大都市ではある。韓国第2の都市だからといって,大阪のようなものを期待してはいけないと韓国の人からは聞いていたのだが(韓国では首都一極化が極端に進んでいる),半ば予想通りに,コンパニオンの数は少なかった。それでも昨年も見たようなお馴染みの顔が確認できるのは,やっぱりソウルから遠征してやってきたんだろうなあ。お疲れさま。
ということで,いつもなら地平線の端まで続くようなコンパニオンの整列も2m間隔くらいで並んでいたり,交代制でやってそうなところも交替なしで強行していたりしている感があった。このままでは掲載できるコンパニオン画像も減ってしまう→(略)→死刑(説明略)といった展開が予想される。善良な読者諸氏の命を守るためにも,今回は同じコンパニオンの重複アリアリで行ってみたいと思う(いつもは一人につき2枚くらいを基本にしてるんだけどね)。
さらにNobu君から若干とtouge君から大量の画像をもらったので,総勢143枚という分量でお届けできることになった。川崎君からは,G★初日にだけ出現したレアポップなBlade & Soulのコスプレコンパニオン2名の提供があった。この二人が忽然と姿を消した理由は写真を見てご想像願いたい。
さて,毎回コンパニオンを撮るたびに思うことだが,写真ではなかなか伝わらない部分がある。もっと臨場感というか,メリハリというか,メリであったりハリであったりするところをなんとか再現してみたいということで,今回の取材では試験的に3Dデジカメを導入してみた。
残念ながら3Dディスプレイを持っていてもWeb上の画像を立体で見せることは難しい。まあ,インタレースの画像を作れば,偏光メガネ式立体ディスプレイなら大丈夫なのだが,1ラインずれるとおかしくなるうえ,それ以外のディスプレイでは見苦しすぎるのが難点だ。
3Dディスプレイを使っても立体に見せることは難しいので,ここはスパっと諦めて,3Dディスプレイをお持ちの方は自分のディスプレイの方式に合わせたフォーマットに変換して楽しんでいただきたい。手順の分からない人は「SPM 立体」でググること。
まあ,いまどきのゲーマーなら机の上に3Dディスプレイくらいは置いているだろうから,ぜひメリハリを実感していただきたい。非3D対応のディスプレイしか持っていない人のために,ページ上の表示画像は平行法のものと,赤とシアンのステレオアナグリフ(要するに赤青メガネ)でも楽しめるようにしておいた。赤青メガネであれば,セロハンさえあれば簡単に自作できる。注意点は左右を間違えないようにすることだけ。右目が青(シアン)で左目が赤だ。翠星石ではなく蒼星石だと覚えておけば間違えることはないだろう。
今回は,実験的に数点貼っておくので,ぜひメリとかハリとかを楽しんでみてほしい。
また,touge君のボツ写真(厳選の600枚らしい)はまとめてスライドショウにしておいたので,これもお楽しみいただきたい。
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