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意外とお似合い? 貧乏な王様と美しいお姫様(椿姫彩菜さん)が登場した,「王様物語」王様即位式をレポート
3分でゲームの魅力が丸分かりな「王様物語」のプロモーションムービーを4GamerにUp
日給はなんと5万円! 「王様物語」,王様を募集開始
王様募集中の「王様物語」一足お先にお姫様に椿姫彩菜さんが決定
同イベントには,合計2484名もの候補者の中から見事選ばれ,王様に即位した陶山 健(すやま たけし)さんと,お姫様に選ばれたタレントの椿姫彩菜さんが登場し,“初公務”を行った。本稿では,その模様をお伝えしていこう。
素人とは思えない強烈なインパクト
ミュージシャン志望の極貧キングが即位!?
まずステージに登場したのは,「王様物語」のエグゼクティブプロデューサーである和田康弘さんと,ディレクター&プロデューサーを務める木村祥朗さん。お二人による挨拶のあと,「王様物語が3分で理解できる」プロモーションムービーが上映された。
「王様物語」のディレクター&プロデューサーを務める木村祥朗さん |
「王様物語」のエグゼクティブプロデューサーである和田康弘さん |
タレントの椿姫彩菜さん |
椿姫さんから王様のガウンを着させてもらう陶山 健さん(左) |
王様に即位したことについて,「とても気持ちが大きくなっています。誰かに命令したいですね。皆さん跪いたりしないんですか?」と,調子にのりつつ感想を語り,会場を沸かせた陶山さん。実生活ではミュージシャンを目指しつつ,家賃3万円の倉庫で極貧生活を送っているというガチンコの一般人である陶山さんだが,さすがミュージシャン志望だけあってトーク能力はなかなかのものだ。
そのほかにも椿姫さんに対して「超ステキです。歩くお花畑という感じで。このままお持ち帰りしたいです」と発言し,和田さんに「バカなことを言うな!」とツッコまれていたのが印象的だった。
なお,「こちら」のブログにて陶山さんの音楽活動や公務に勤しむ様子が確認できるので,興味があればチェックしてほしい。
そんな,まったく王様らしかぬスピーチを終えたあと,陶山さんは椿姫さんのために作ってきたという「姫への歌」を披露。どさくさに紛れ,「少しでも心が動いたら,一緒にディズニーランドに行く」という約束を取り付けて歌い始めた。
正直期待していなかったのだが,その歌声は陶山さんのイメージが一気に変わるほど見事で,筆者を含め会場の人々はかなり驚いた様子だった。……が,椿姫さんの心には惜しくも届かなかったらしく,「あと一歩!」との厳しいお言葉。残念ながらディズニーランド行きは叶わなかった。
最後に,陶山さんと椿姫さんの囲み取材が行われたので,その内容をピックアップしてお伝えしよう。
椿姫さん:
不思議な気分ですね。でも,2484人もの王様候補から応募があって,その中から選ばれた人と一緒にいるのは凄く光栄なことだなと思います。
――王様に選ばれた気分は?
陶山さん:
僕もまだあまりよくわかってないんですよね(笑)。これから公務を続けていくうえで,王様としての自覚を身につけていこうと思っています。
――王様に王冠をかぶらせた感想は?
椿姫さん:
一生のうちに,王様に王冠をかぶらせることなんてないと思うんですよ。不思議な感覚でしたけど,ちょっと女王様気分でしたね。王様物語ならぬ女王様物語みたいな(笑)。
――普段お二人はゲームをされるんですか?
陶山さん:
僕はします。ゲーマーですよ。王様物語もやりました。絵が綺麗だし,動きや声も可愛いです。あと,音楽が凄い。耳に慣れたクラシックがいっぱいかかるので,遊んでいて心地よかったです。
椿姫さん:
私もゲームが凄く好きで,全ハード持っていますね。王様物語はキャラが可愛いくて,女の子がやっても楽しめると思います。クラシック音楽も好きなので,やっててワクワクしました。
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王様物語
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