［Gamescom］これが自由切断だ！　「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」のプレイムービーを掲載。雷電の暴れっぷりを確認しよう

　KONAMIは，ドイツのケルンで行われているゲームショウ「Gamescom 2012」に「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」（PS3 / Xbox 360 / PC）をプレイアブル出展した。
　本作は，北米/中南米で2013年2月19日，日本/欧州/アジアで2013年2月21日に発売されることが決まったばかり（※関連記事）。メタルギアシリーズでお馴染みのキャラクターである「雷電」を主人公に据え，「METAL GEAR SOLID 4」のあとの物語が描かれる。

　メタルギアシリーズといえば，いかに敵に見つからないようにするかという，スニークプレイがウリだが，本作は雷電が斬って斬って斬りまくるド派手なアクションゲームであり，敵やオブジェクトをバッサリと斬っていく「自由切断」というシステムが注目の要素だ。

　今回出展されていたデモ版は，E3 2012に展示されていたものをドイツ語にしたバージョンだった。というわけで，以前掲載したプレイレポートで触れているように，最初は人型の標的を相手に操作の練習をすることになる。実際にプレイしている様子をムービーに収めたので，雷電がどのように操作できるのかは，そちらで確認してもらいたい。なお，撮影環境があまりよくなかったために，プレイしている人が映り込んでしまっている場面があるが，「自由切断」がどのように行われるのかなどは，確認できるはずだ。



　まだ開発途中のバージョンということなので，製品版とは大きく異なる可能性もあるが，ゲームの雰囲気は感じとれるだろう。本作は，自由切断に注目が集まりがちだが，二つめのムービーにあった，放たれたミサイルに次々と飛び移って敵との距離を詰めるといった，派手なアクションにも期待が高まるところだ。

「メタルギア ライジング リベンジェンス」公式サイト