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[Gamescom]早くも「FINAL FANTASY XIV」がプレイアブル出展されていたスクウェア・エニックスブース
FFXIVはブースの約半分ほどのスペースに,PC版が12台出展されていた。さすがに最大級の人気タイトルだけに,フラッとブースを訪れた人が自由に触れられるという出展方法でなく,事前に整理券が配られていた。また,いきなりゲームを遊べるわけではなく,最初に本作の基礎情報が紹介され,実際に遊ぶクエストの内容を確認したのちにプレイ開始となる。
事前の説明で紹介された内容には,以前お伝えした本作の世界観などに加えて,戦闘方法なども含まれていた。だが,プレゼンテーションはドイツ語で行われていたため,ほとんど理解できなかったというのが本当のところ。とはいえ,あらためて日本語で説明を受けられることになったので,その詳細は後日紹介する。楽しみにしていてほしい。
キャラクターの移動はW/A/S/Dで行い,カーソルキーで視点変更。マウスクリックでターゲットを指定できる。またTABキーを押すことで,画面に映っているキャラクターを順番にターゲット可能だ。
戦闘は,事前にFキーを押して構えたのちに,敵をターゲットしてアイコン化された行動を選択する。なお,アイコンは数字キーのショートカットに対応している。
プレイは,冒険者ギルドが発行する“ギルドリーヴ”という仕事の委任パスを受け取るところからスタートした。ゲームショウバージョンということもあり選択の余地はなかったが,実際には好みの仕事を選択できるはず。
さて,今回の仕事はモンスターを一定数倒してくるだけというごく簡単なもの。とはいってもドイツ語でそれなりの長さの文章が書いてあったので,この仕事に関するバックストーリーなどが語られていたのかもしれない。あくまでも想像だが。
仕事を受注したあとは,画面内にあるコンパスに敵が赤く表示されるので,そこに向かってスタコラ走り,見つけたらとにかく叩く。敵はかなり弱く設定されていたようで,プレイヤー側はほとんどダメージを受けなかった。これもゲームショウ用の調整だと思われるので,同じような内容のクエストでも,実際にはもう少し苦労するだろう。
無事に目標を達成すると光の柱のようなものが現れるので,そこに飛び込むと最初の場所へ移る。来た道をテクテクと戻らなくていいのは,かなり快適。次のクエストに気分よく取り掛かれるだろう。
以上が今回のプレイの概要だ。画面に表示されている言葉すら分からないという状況だったので,お伝えできていない要素が多々あるのはご容赦いただきたい。このあたりも追って紹介できると思うので,続報を待っていてほしい。
- 関連タイトル:
FINAL FANTASY XIV(旧)
- 関連タイトル:
ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア
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