広告企画
【PR】見た目に反して奥深いブラウザゲーム「ドラゴンクルセイド」。第3回は,脱初心者を図れるかもしれないテクニックを紹介
そんなドラゴンクルセイドを,3回にわたって徹底的に紹介する本特集。3回目の今回は,より深くこの作品を楽しむためのテクニックと知識をお伝えする。
「ドラゴンクルセイド徹底ガイド」第1回
:「ドラゴンクルセイド徹底ガイド」第2回
城の機能を充実させて,いつか現われる敵に備えよう
1回目と2回目の記事では,本作の基礎情報と序盤のプレイ方法を説明してきた。というわけで,以前の記事を読んだことがない人は,そちらから先に目を通してほしい。
さて,前回は「初心者クエスト」(チュートリアル)に沿って紹介したが,「市場」「宝物庫」「ギルド集会所」といった施設の建設や,「町の中心」のレベルアップなども行う必要がある。とはいえそれらは,これまでと同じように進めれば,とくに問題は発生しないだろう。
だが「城壁」や「矢塔」をアップグレードするクエストは,初心者が戸惑いやすいポイントだ。「城壁」を作るには“城の周囲の柵”をクリックする必要があり,「矢塔」を作るには矢塔が建つポイントである,“八角形の城壁の各頂点のあたり”をクリックする必要があるのだが,どちらもクリックがしづらい。戸惑う人もいるかもしれないが,落ち着いてクリックすれば大丈夫だ。なお,一度建設してしまえば,以降はクリックしやすくなる。
柵 |
矢塔 |
・城内施設の建築/レベルアップだけでなく,英雄の育成を忘れずに
クエストロビー |
「日常クエスト」は,何度でも繰り返し行えるクエストのことだ。クエスト内容には「○○(敵モンスターの名前)を×匹倒せ」「悪魔城を破壊しろ」といったものがあり,目的を達成すれば報酬が得られる。同じクエストを一日に何度も行えないが,次の日になれば再度受けられる。なお,複数の日常クエストを同時じ進めることはダイヤを使わない限り不可能だ。
クエスト完了画面 |
悪魔城破壊クエストも同様で,攻略可能な城が近くにあるかどうかは,運によるところがかなり大きい。また同時に受けられる日常クエストは一つだけであり,放棄するとそれまでに稼いだ狩猟数などが無駄になってしまうという,ほかの日常クエストに切り替えづらい仕組みになっているのだ。
つまり「日常クエスト」は,“常に意識していなければいけないもの”“毎日がんばって行うもの”ではない。とりあえず受けるだけ受けておいて,あとは気にせずに自由に狩りを続けて,「たまたま達成したらラッキー」ぐらいに考えておくといいだろう。
一方の「メインクエスト」は,英雄のレベルが決められた値に達するたびに,受領可能になっていく。また,ドラゴンクルセイドのメインストーリーが語られ,指定された目標を達成することで報酬が得られるが,日常クエストとは違い,一度クエストを完了すると同じクエストの再受領は不可能だ。
・資源生産量をアップさせて兵士を量産。富国強兵だ
初心者クエスト終了直後であれば,新たな施設の建築に手を出すのではなく,城で生産される資源生産量の底上げを行ったほうがいいだろう。とくに木材と石材は不足しがちなので,採石場と伐採場を中心にレベルを上げよう。また,生産力の増加にあわせて倉庫のレベルアップも忘れずに行いたい。
手持ちの資源量に余裕が出てきたら「初級兵育成所」で新たな兵士を生産しよう。作った兵士は英雄が率いる部隊が城に帰ってきたタイミングで追加配置すれば部隊が強化され,さらに遠くのフィールドにいる(=獲得経験値量の多い)敵と戦えるようになり,狩りの効率がアップするのだ。
基本的な兵種(槍兵,ケンタウロス,スケルトン)だけでなく,さらにグレードの高い兵種を作成したい場合は,「初級兵育成所」のレベルアップが必要で,レベル5まで上げればワンランク上の兵種を作れるようになる。
・一人より二人。準備ができたら迷わず英雄を追加しよう
自分が最大何人の英雄を雇えるかは,「名声値」というパラメーターによって決まる。名声値はゲーム内で,生産や雇用などに金貨を多く使えば使うほど上昇していく。
とくに意識していなくても普通に生産や建築を行っていれば,自然に名声値は二人目の英雄を雇える900まで上がるだろう。そうなったらすぐに二人目を雇おう。先延ばしにする理由は一つもない。
二人の英雄が出撃 |
狩りに出撃させるとき二人の英雄にチェックを入れておけば,その出撃部隊は二人の英雄からなる一つの部隊として扱われる。一人目の英雄の部隊に,二人目の英雄を同行させることで,その部隊はパワーアップして,より強い敵と戦えるようになるだろう。なお経験値はシェアされるので,この方法で一つの部隊を運用していけば,二人の英雄をまとめて育成できるのだ。
「挨拶メール」は勇気を持って送ればきっと大丈夫!
初心者クエストの終盤に「ほかのプレイヤーに挨拶メールを送信して返信してもらえ」というものがある。これは一人で遊び始めたプレイヤーにとって,極めて遂行が困難なクエストなのではないだろうか。これを終わらせないとプレイを先に進められないので,非常にやっかいなものと感じる人もいるだろう。
というわけで,ゲーム内に知り合いがいない人は,適当な人(例えば隣の城の所有者など)へ事情を書いたメールを送って,返信をお願いしよう。すべてのプレイヤーが通る道なので,丁寧にメールを書いておけば,返信してもらえる可能性は高い。
また,そういった内容のメールを受け取った場合は,できる限り返信してあげよう。
保護期間のうちに強固な城を築きあげよう
城の防御用建造物には「城壁」「矢塔」「城砦」がある。これらは初心者クエストで少しレベルがアップするだろうが,それ以降も資源産出力アップと並行して強化しておくといい。
英雄のレベルが4になると,「城壁の強化」「矢塔の強化」,英雄のレベルが5になると「城砦の強化」というメインクエストを受けられる。これらのクエストでは城壁と矢塔をレベル10に,城砦をレベル5にすることを求められるので,できるだけすぐに指示に従おう。普通にプレイを進めていれば,初心者保護期間が終了する前に,これらのクエストは完遂できるはずだ。このレベルまで城の守りが強化できていれば,思いつきで攻められるようなことはほぼないだろう。もちろん,絶対ではないが。
・市場を活用すれば資源調達もラクラク
市場 |
市場では英雄用の装備アイテムをプレイヤー間で売り買いできるが,この段階で最も便利に使えるのは,資源の購入&売却の機能だ。この機能を使うと,あまり気味の資源を売り払ったり,足りない資源を購入したりでき,プレイをよりスムースに進められる。
なお資源の売却はプレイヤーのほかNPC(システム)に対しても可能だ。NPCの買い取り価格よりも高い値段を付けて出品し,他プレイヤーに買い取ってもらうほうが利益は高くなるが,その場合,現金が手に入るまでに時間がかかる。すぐに金貨が必要なときにはNPCに売ることを考えよう。
資源を購入する場合は,ほかのプレイヤーが出品しているものを買うことになる。市場を倉庫代わりに使う人も多く,非常に高い値段で出品されている資源も多い。購入時にはそういったものを間違って買ってしまわないように注意しよう。出品リストを開いた段階では最も値段の高いものが上にきているので,ソートを忘れずに!
・英雄用の「乗物」と「ペット」を入手せよ!
乗物は「厩舎」で購入でき,「厩舎」は「酒場」をレベル5にすると建築可能だ。もう一方のペットは「酒場」のレベルを5にすると建築可能になる「獣舎」を建てれば購入可能になる。
兵士ユニットをパワーアップして戦力アップ
ドラゴンクルセイドは種族ごとに7種類(攻城用の特殊なユニットを含めると8種類)のユニットが用意されている。そのうちグレードが1〜3のユニットは「初級兵育成所」で,4〜6のユニットは「上級兵育成所」で生産できる。そして最も強いグレード7のユニットを作るには,専用施設(種族によって名前が異なる)が必要だ。
・ユニットの強化方法を覚えよう
城内に特定の建物を建ててそのレベルを上げていけば,自軍全ユニットの能力値が上昇していく。なお,能力強化用の建物は以下のとおりだ。
鍛冶屋:ユニットの「物理攻撃」の値が上昇(物理攻撃が可能なユニットのみ)
魔法の塔:ユニットの「魔法攻撃」の値が上昇(魔法攻撃が可能なユニットのみ)
要塞:ユニットの「物理防御」の値が上昇
魔法学院:ユニットの「魔法防御」の値が上昇
生命の泉:ユニットの「生命値」が上昇
ゲーム序盤で最も大切なのは資源地のレベルアップだが,その後資源の量に余裕ができてユニットの保有量が増えてきたら,鍛冶屋や魔法の塔などを建築&レベルアップしておこう。
なお,いくつかの施設は条件を満たしてからでないと建築できない。その条件の一覧表である“建設ツリー”は,ゲーム画面の右側にある“クイックリンク”から表示できるので,うまく活用してほしい。
ギルドに所属すればさらに面白くなるドラゴンクルセイド
ギルドランキング |
現時点でドラゴンクルセイドに用意されている最終的な目標は,「ゲーム内で最も強力な存在になること」だろう。ここでいう“強力な存在”には,“強力な個人(=個人ランキングの上位ランカー)”と“強力な勢力(=ギルドランキング上位のギルド)”が含まれる。将来的には悪魔に占領された五つの城を取り戻す戦いや,最終ボスの討伐といった要素が用意される予定だ。来たるその日に向けて,いまのうちから自勢力をコツコツ育てておこう。
ちなみに,大きな勢力と戦わなければならなくなった場合,一人で戦い抜くのはかなり難しい。そんなときは,ほかのプレイヤーと協力する以外に生き残る道はないので,ギルドに加入することをお勧めする。もちろん,ギルドを自ら立ち上げるのもありだ。
・紹介文を読んで自分に合ったギルドを探しだそう
また,メンバー同士で協力することを考えると,自分の城に近い人達と同じギルドに入ったほうがなにかと便利だ
このほか,公式サイトに用意されている「ギルドメンバー募集」や「ギルド加入希望」の掲示板も,ギルド探しの大きな助けとなってくれるだろう。後発サーバーの掲示板はとても賑わっており,ギルド加入を考えているのであれば,一度といわず二度三度と見る価値はある。
ドラゴンクルセイドは手軽に遊べるゲームで,ちょっとした空き時間だけのプレイでも十分に楽しめる。だが,これまで説明してきたように,システムはかなり作り込まれており,ついつい続きが気になるゲームだ。とはいえ,なんの予備知識もなしにプレイし始めるとつまずくことが多い。ゲームの進め方に絶対の正解はないが,この3回にわたる特集記事を参考にしつつ,ぜひプレイしてほしい。
「ドラゴンクルセイド」公式サイト
- 関連タイトル:
ドラゴンクルセイド
- この記事のURL:
キーワード
(C) Sun Ground., Ltd. /Vector Inc., 2009 All Rights Reserved.