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[E3 09]プロモムービーも掲載! シリーズ集大成「NINJA GAIDEN Σ2」や,PSP用アクション「アンデッドナイツ」などが出展されていたテクモブース
だが,PLATSTATION 3用ソフト「NINJA GAIDEN Σ2」と「QUANTUM THEORY」,そしてPSP用ソフト「アンデッドナイツ」が出展されていたことは,声を大にして紹介しよう。
QUANTUM THEORYについてはすでにお伝えずみなので,ここではNINJA GAIDEN Σ 2とアンデッドナイツの内容をお伝えする。
「NINJA GAIDEN Σ2」
どのあたりが集大成かというと,リュウ・ハヤブサだけでなく,ニンテンドーDS用ソフト「NINJA GAIDEN Dragon Sword」の紅葉,そして「NINJA GAIDEN Σ」のレイチェルに加え,シリーズを通して登場しているサポートキャラクター“あやね”が,プレイヤーキャラクターとして使用可能なのだ。とくにあやねがプレイアブルになるのは初めてなので,いまからウキウキしている人も多いだろう。
また細かい部分も調整が加えられ,キャラクターの動きがなめらかになるという。さらに行き先が分からずに迷うことがないようにと,戦闘終了後にプレイヤーキャラが目的地の方向を向くといった,親切機能が実装される。ある意味ハードさがウリの一つだったタイトルだが,よりストレスなく遊べるような改良が施されているのだ。
シリーズ初となる要素としては,オンラインCo-opモードが挙げられる。最大二人で協力しながら,ズバズバと敵を斬り,突き進める。従来作では感じられなかった楽しさが発見できそうだ。
「アンデッドナイツ」
またゾンビは,武器として使用するだけでなく,積み重ねて足場にしたり,盾として使ったりもできる。場合によっては,ゾンビをうまく利用しないと先に進めないこともあるそうで,意外と頭を使うことになりそうだ。
本作には,それぞれ五つのミッションが用意されたエリアが四つあり,どのエリアも五つめのミッションが“城攻め”となる。アドホック通信を利用したマルチプレイにも対応しており,ミッション攻略のクリアタイムを競うモードや,対戦モードなどが,最大4人で楽しめる。対戦時はお互いに,ゾンビをひたすら投げつけることになり,さがなら枕投げのような状況になるという。悪魔に魂を売った男が集まると,やることがさらに大胆になるようだ。
- 関連タイトル:
NINJA GAIDEN Σ2
- 関連タイトル:
アンデッドナイツ
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(c) TECMO,LTD. 2009