日本の戦国時代をベースにしたストラテジーゲーム，「Takeda 3」のデモ版を4GamerにUpした。プレイヤーは，武田信玄，織田信長，上杉謙信といった有名大名の一人となり，天下統一に挑むのだ。


　デモ版では，武田晴信（信玄）となって1548年のシングルプレイキャンペーンをプレイできる。
　スタート時における武田晴信の所有地は，甲斐と信濃の2国。隣国には，関東管領上杉家がおり，序盤から攻められることが多い。

　本作は，外交や兵の移動などを日本全国のマップを見ながら行う戦略モードと，RTSのように戦う戦術モードに分かれている。ユニットには騎馬，弓兵，槍兵という兵種があり，弓は馬に強いが槍に弱いといった，ジャンケンのような相関関係があるので，常に相性を考えながらユニットに指示を出すのだ。
　また，移動中の敵を攻撃/移動中に攻撃される場合は野戦となり，続いて城を懸けた戦いへと移行。落城すると戦闘は終了し，その国は勝者のものとなる。

　開発元は，日本の戦国時代や三国志を扱ったストラテジーをリリースし続けているカナダのデベロッパMagitechだ。多少，日本語表記におかしな部分があるが，海外のデベロッパが作る戦国ものをプレイしてみよう。

「Takeda 3」公式サイト

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