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スマートフォン版の構想も? グッズの販売やユーザー製作物の展示も行われている「Livly Island Dr.ミュラー研究所 研究発表会2013」レポート
「Livly Island COR」は,現在ゲームポットが運営しているオンラインブラウザゲームだ。プレイヤーはWeb上に用意された島で「リヴリー」と呼ばれる架空の生物を飼い,エサを与えたり,ほかのプレイヤーの島へ遊びに行かせたりしてリヴリーを育成していく。
「Livly Island COR」公式サイト
「Livly Island Dr.ミュラー研究所 研究発表会2013」特設サイト
本稿では,イベント初日の模様をフォトレポート形式で紹介すると共に,「Livly Island COR」のプロデューサー 鈴木尚子氏へのミニインタビューをお届けしよう。
「Livly Island COR」プロデューサー鈴木尚子氏インタビュー
4Gamer:
初日から熱心なファンがつめかけた「Livly Island」10周年記念イベントですが,今の率直な感想をお聞かせください。
毎年「Livly Island」のイベントには多くの方に来ていただいていますが,今年は男性の方や,お子様連れの方など,例年よりも幅広い層に楽しんでいただいているようで,とても嬉しく思います。
4Gamer:
10周年を迎えられるブラウザゲームというのもなかなかないと思うのですが,10周年を迎えてみて,あらためて思うことなどありますか?
鈴木氏:
たくさんのお客様が,リヴリーをとても大切にしてくださっているんですよね。10周年を迎えられたのも,本当に皆様のおかげだと思っています。中には10年間,ずっと遊んでくれている方もいるでしょうし,そういったファンの方々の愛情に支えられて,ここまでこられたんだなと実感しています。
4Gamer:
会場ではグッズも多数販売されていますが,とくに人気のグッズはなんでしょうか。
鈴木氏:
一番の人気は「トランシロンカード」と「ラッキーリヴリーくじ」ですね。トランシロンカードは毎年販売しているんですが,今年は,カードに描かれたキャラクターに変身できるだけでなく,リヴリーの限定服ももらえるようになっています。
1枚で2度おいしい仕様になっているので,ぜひご購入いただければと思います。
4Gamer:
プレイヤーとしては,新しいリヴリーの登場が気になっていると思うのですが,今お話しできることはありますか?
鈴木氏:
毎年,ハロウィンとクリスマス,お正月に新しいリヴリーを追加しているんですが,今年はリヴリーの飼い主の皆様から募集したリヴリーを実装するという企画を,9月から行います。
これまではお客様が考えたリヴリーを,ブログやTwitterに投稿していただいていたんですけど,それらを実際に,ゲームに登場させてしまおうというプロジェクトですね。
4Gamer:
そのほか,今後「Livly Island COR」をこうしていきたい,こういう企画をやってみたいという計画があったら,ぜひ教えてください。
まだ企画段階なんですけど,これまでは関東でしかオフラインイベントを開催していなかったので,今後は大阪や仙台など,複数の都市で開催できればいいなと思っています。
それともう1つ,いずれは「Livly Island COR」を,PCだけではなく,スマートフォンでも展開できればいいなと妄想しています。お出かけ中,電車内などで気軽にリヴリーと遊べたらいいな……と。まだ本当に妄想段階なんですけどね(笑)。
4Gamer:
ユーザー層やゲームの内容とも合っていそうですし,スマートフォン版が実現したら面白そうですね。それでは最後に,「Livly Island COR」ファンに向けてメッセージをお願いします。
鈴木氏:
たくさんの方がリヴリーを愛してくださっていて,とても感謝しています。私達はリヴリーを通じて,飼い主の皆さまにも幸せな気持ちになってもらいたいと常々思っています。でも今回,そんな私達が,逆にお客さまから幸せな気持ちをいただいているので,あらためて「ありがとう」という気持ちを伝えたいです。
これからも飼い主の皆様に喜んでもらえるイベントを,どんどん企画していきますので,今後ともよろしくお願いします。
4Gamer:
ありがとうございました。
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