「Star Wars: The Old Republic」の対人戦モード，“Voidstar”についての新たな解説ムービーが公開

　北米では2011年12月20日に正式サービスが開始される予定の「Star Wars: The Old Republic」だが，このたび「Voidstar」と呼ばれるゲームモードを紹介する新たなムービーが公開された。Voidstarは本作の対人戦ゾーン“Warzone”におけるルールの一つだ。

「Star Wars: The Old Republic」公式サイト

　Voidstarでは，共和国とシスに分かれたプレイヤーのうち，1チームが攻撃を，もう一方が防御を担当することになる。スペースシップ“Voidstar”を舞台に，強力な兵器の設計図を収めたデータコアを奪いにやって来たチームの攻撃に対し，もう一方が防戦するというものだ。ムービーには，戦いながら宇宙船の奥へ奥へと進んでいく攻撃側の姿を見ることができる。
　Warzoneでは，2チームが順に攻撃側と防御側をプレイし，データコアに到達した速さで勝敗を決定するという。


　Warzoneについては，プレイヤーがランダムに振り分けられて，ホログラフのボールを奪い合う“Huttball”など，いくつかのモードがすでに発表されている。ゲームのメインストーリーとは切り離された形で用意されるWarzoneだが，スター・ウォーズの世界観を背景に，気軽なオンライン対戦が楽しめるデザインになっており，Warzoneだけをプレイしても十分に満足できそうだ。