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【PR】いざ“一年戦争”へ! ネットカードダスダイレクト限定カードパックの登場でさらに広がる「ガンダムクロニクルバトライン」の世界(連載第1回)
ネットを通じ,あの“一年戦争”の興奮が味わえるバトラインは,2008年12月のサービス開始以来,新ブースターパックの導入やゲームシステムのアップデートなどにより,カードゲームとしての幅を着実に広げつつある。
そんなバトラインの魅力や,今後予定されているアップデートの見どころなどを,3回にわたって紹介していこう。
なおバトラインは,幅広い層のゲームファンをターゲットとする作品ではあるが,カードゲームにあまり馴染みがないという人は,一部の用語にとっつきづらさを覚えるかもしれない。
本稿では,ゲームのルールや流れを,カードゲームのビギナー向けに分かりやすく説明したつもりなので,「ガンダムは好きだけど,この手のゲームはちょっと……」という人も,肩の力を抜いて目をとおしてほしい。
「ネットカードダス ガンダムクロニクルバトライン」公式サイト
ガンダム一年戦争の興奮をオンライン上で味わおう
冒頭で「オンライン対応型カードゲーム」と述べたように,ネットを通じて対戦することが本作最大の特徴だ。
バトラインでは一般的なカードゲームと同様,「デッキ」を組み,それを用いて相手と戦う。公式サイトで会員登録(無料)を行うともれなくプレゼントされる,計59枚のカードデータで最初のデッキを組めるほか,店頭などで購入したリアルカードを,PCを経由してデッキに組み込むことが可能だ。
デッキというのは,さまざまなカードで構成されたカードの束のこと。カードには,モビルスーツなどの機体にあたる「メカニクスカード」と,メカニクスに搭乗させる「パイロットカード」,そしてユニットにさまざまな能力を追加する「カスタムカード」と,デッキ全体にさまざまな能力を追加する「コマンダーカード」の計4種類がある。
デッキは,10〜20の「ユニット」で編成可能。ユニットとは,メカニクスカードとパイロットカード,カスタムカードの3枚を組み合わせたものだ(必ずしも3枚セットにする必要はない)。
描かれているモビルスーツやパイロットなどに応じて異なるパラメータが設定されているので,自分のプレイスタイルに合わせ,より強力な部隊を編成しよう。
もう一方の迎撃モードでは,自分のデッキ情報をアップロードしておくと,ログアウトしているあいだ,ほかのプレイヤーのデッキとの自動対戦となる。あとでバトルの結果を確認し,より強いデッキを目指して煮詰めていくという遊び方だ。
このようにバトラインでは,対戦するプレイヤー同士が同時にログインしている必要はない。対戦とはいえ,目の前に相手がいるわけではないので,オンラインゲームはちょっと……と腰が引ける人も,馴染みがない人も,安心して楽しめる。また,ちょっとした空き時間を利用してプレイできることもポイントだ。
ちなみにバトラインには,専用クライアントと,Webブラウザという,二つのプレイ手段が用意されている。後者なら,スペックの低いPCでも軽快に動作するので,一昔前のPCやノートPCを使っているという人もご安心を。
バトラインの公式サイトには,ワンクリックで遊べる体験版が用意されている。ガンダムファンにとって馴染み深いモビルスーツなどが次々に登場するので,本作に関心を持った人は,まずはこちらでゲームの雰囲気をつかんでみよう。
「ネットカードダス ガンダムクロニクルバトライン」体験版
未経験者でも手軽にデッキが編成できる! 2種類のネットカードダスダイレクト限定カードパックが登場
さてバトラインでは,10月13日に大きな動きがあった。ネットカードダスダイレクト限定となる,2種類の「カードパック」が登場したのである(関連記事)。
ネットカードダスダイレクトは,カードをオンラインで購入できるサービスだ。購入したカードデータはすぐにゲームで利用可能となり,対応するリアルカードは後日配送してもらう方式となっている。
バンダイによると,プレイヤーのニーズにすばやく対応する狙いから,ネットカードダスダイレクト限定の(つまり店頭では販売されない)商品を企画したという。今後しばらくのあいだ,新たなカードパックがネットカードダスダイレクト限定商品として毎月登場する予定だ。
ここでは,10月13日に発売された「入隊記念特別スターターパック」「セレクトパック」の2種類のカードパックを紹介しよう。
【カードパックその1】
初心者向けの「入隊記念特別スターターパック」
入隊記念特別スターターパックは,新たにバトラインに参戦するときに必要となるカードを,コンパクトにまとめたもの。この記事を読み,ゲームを始めてみようと思った人にうってつけのカードパックといえるだろう。
このカードパックには,地球連邦軍とジオン公国軍の2種類のパッケージがあり,それぞれ,スターターパックや,ブースターパック第1弾〜第3弾から厳選された9枚構成となっている。
その内訳は,メカニクスカードが7枚,パイロットカードとカスタムカードが各1枚で,価格は500円(税込・発送手数料込)だ。
名前からも分かるように,初心者向けのカードパックだが,侮れない。というのも,メカニクスカードには「ガンダム」「シャア専用ザク」などの有名どころが含まれており,これらを含む9枚のカードがあれば,ある程度高度な戦術が実現できるからだ。
もちろん,あとから別のカードを追加することで,さらにデッキの幅を広げていける。
ちなみに,初心者向けを謳ったスターターキットは以前にも存在した。とはいえ,そのスターターキットには,連邦軍とジオン軍のメカニクスがそれぞれ3体ずつのみ含まれていたため,それだけでは十分な力を持ったデッキを組むのは少々難しかった。
その頃からバトラインを知る人は,7体+αのデッキが500円で組めると聞いたら,羨ましい気持ちになるかも?
【カードパックその2】
手軽に大会へ参加できる「セレクトパック」
もう一方のセレクトパックは,バトラインで開催されている“公式大会”のレギュレーションに則した内容のカードパックだ。
バトラインには,対戦の勝敗に基づくランキング機能があるが,それとは別に,特別ルールの公式大会が毎月開催されている。この公式大会では,レギュレーションの中で,いかに強いデッキを組むかが勝敗の鍵を握るのだ。
ちなみに,10月に開催されている大会のレギュレーションは,「低コスト」。デッキ全体のコストを120以下にし,ユニット数を15〜20体にするという,厳しい条件の下でデッキを組む必要がある。
大会のレギュレーションは毎月変化するので,プレイヤーはそのつど新鮮な気持ちで取り組める。とはいえ,「そのレギュレーションに則したカードが手元にないよ!」といった悩ましい問題に直面することもあるだろう。なにせ,バトラインのカードは全部で300枚以上もあり,必要なカードをあとから揃えるのはなかなか大変だ。
10月13日にリリースされたセレクトパック第1弾のラインナップを見てみると,「ボール」「ドップ」といった,いかにもコストが低そうな機体が名を連ねている。……それにしても,これらの機体を中心とするデッキ同士の戦いを想像するだけで,ニヤリとしてしまうのは筆者だけではないはずだ。
セレクトパックは3枚構成で,連邦軍とジオン軍の2種類のパッケージがある。3パック単位で購入可能となっており,自分のプレイスタイルに合わせ,「連邦:1/ジオン:2」「連邦:3」といった具合に数を選択できる。価格は3パックで945円(税込・発送手数料別210円)だ。
今後も,公式大会のレギュレーションに則したカードパックが登場予定となっているので,これらのパックで大会に参加してみよう。
公式大会は,ベテランプレイヤー向けの特殊な遊び方と思っている人もいるかもしれないが,必ずしもそうとは限らない。
例えば,連邦軍またはジオン軍のいずれかに絞れば,スターターパックとセレクトパックを1セットずつ購入するだけで18枚のカードが揃えられる。うまく戦えば,好成績を収めることも夢ではないはずだ。ぜひ,大会という場で上級者と戦いを繰り広げる楽しみを味わってみてほしい。
とりあえず,第1回はここまで。バトラインを遊んだことがないという人にも,本作がどんなゲームかイメージをつかんでもらえたのではないだろうか。
百聞は一見にしかず。何はともあれ,体験版でゲームに触れてみるのが一番手っ取り早いので,関心を持った人はぜひどうぞ。
第2回では,公式大会などのプレイレポートも交えつつ,本作についてより深く紹介する予定だ。
「ネットカードダス ガンダムクロニクルバトライン」体験版
「ネットカードダス ガンダムクロニクルバトライン」公式サイト
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