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ますます難しくなった「サドンストライク3:ザ ラストスタンド 日本語版」の画像集を掲載
サドンストライクシリーズ第3作として発売されている「サドンストライク3:アームズ フォー ビクトリー 日本語版」に,新ユニットと細かいシステムのアップグレードを施したのがザ ラストスタンドだ。
「サドンストライク3:ザ ラストスタンド 日本語版」画像集
シングルプレイでは「ハリコフ攻防戦」と「アルデンヌ攻撃」の2本のキャンペーン,「プロシアでのステップ」「キエフ包囲網」「装甲教導師団」など5本のカスタムシナリオを収録。どの軍のファンでも楽しめるシナリオ選定となっているが,アームズ フォー ビクトリーに収録されているものと比べると,渋めのチョイスかもしれない。
マルチプレイでは,LAN/ダイレクトIP接続のほか,「SuddenStrikeNet」サーバーによるマッチングが可能だ。
本作は,起動時にアームズ フォー ビクトリーは必須ではなく,単体でプレイできる。だがチュートリアルなどの類はほとんどなく,どのシングルキャンペーン/カスタムシナリオも大規模な戦場マップで,のっけからかなりのプレイ時間を要する。本作は,アームズ フォー ビクトリーなど旧作を経験した人向けの作りといえるだろう。
サドンストライクといえば,WW2系のRTSでは長い人気を博し続けるシリーズなので,もし新たに本作に興味を持った人は,3月27日に発売される「サドンストライク3:ゴールドエディション 日本語版」を待つのもいいかもしれない。これはザ ラストスタンドとアームズ フォー ビクトリーがセットになったパッケージであり,ザ ラストスタンドをいきなり始めるよりは,初心者にとってプレイしやすいのではないだろうか。
- 関連タイトル:
サドンストライク3:ザ ラストスタンド 日本語版
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