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アイドルマスター ライブフォーユー!

アイドルマスター ライブフォーユー!
公式サイト http://www.idolmaster.jp/l4u/index.html
発売元・開発元
発売日 2008/02/28
価格 7140円(税込)
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レーティング
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このゲームの読者の評価
53
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 誰が為にアイドルは歌う 40
    • 投稿者:Senpong(男性/40代)
    • 投稿日:2008/10/29
    良い点
    ・前作の煩わしいミニゲーム部分を廃止し、ライブだけ楽しめるファン向け
    ・全16曲(リミックス含めて32曲)の楽曲でプレイ可能
    ・最初から全てのキャラでライブができる。ユニットの組み合わせも自由自在
    ・今回も豊富なDLCの数々で、無数の衣裳やアクセサリーでアレンジできる
    ・わずか3時間ほどで実績が全解除できるので、実績マニア御用達
    悪い点
    ・内容は音ゲーよりも劣化した作業ゲー
    ・ファン以外には楽しめるか疑問
    ・シナリオもなくライブ以外には全くやることがない
    ・画面が見づらいところが多々あり、長時間のプレイはしんどい
    ・DLCの価格が相変わらず高すぎる…が、ファンにとってみればたいしたことはないのかもしれない
    総評
    今から数年前、友人に付合わされ二回だけ声優のライブに行ったことがある。
    このゲームのイージーモードでは、楽器の演奏ではなく、ファンの手拍子やかけ声などで応援するのだが、正しくその時のライブの光景と瓜二つであった。

    つまり、このゲームは「ファンがライブを楽しむ」という観点からすれば、とてもよくできたシミュレータであるといえよう。ユニットの編成から、楽曲・ライブ会場の選定、果ては衣裳やアクセサリーの指定までできるのだから。
    それならファンには堪らなく、ウハウハなんでしょうなぁ…と、ニワカな私は勘違いしてしまったのだが、どうも本当のアイマスファンからするとそうでもないらしい。
    アイマスの真の面白さは「アイドルを自ら育て、喜びや悲しみを分かち合うことにある」のだそうだ。中々深いような…そうでもないような気がするが、とにかく「ライブに辿り着くまでの過程を含めてのアイマス」が重要みたいだ。
    なるほど、前作のミニゲームの面倒くささについていけず、1プレイすらクリアできなかった私には理解などできるハズもない世界だったようだ。

    では、今作を純粋な「ゲーム」として見るとどうなのだろうか? 内容としては、同社から他機種で出ている『太鼓の達人』の劣化版ともよぶべきもので、音楽に合わせて流れてくるノートに対応したボタンをリズムよく押すだけ…というもの。難易度も一番難しいモードに設定しても、音ゲーに少しでも慣れていればあっけなくクリアできるレベルなので、難易度的にも易しい部類だろう。
    だが、あまりにもつまらない。アイマスのファンでもない私にしても、ライブ以外にはすることのない本作をどう楽しめばいいのかわからないのだ。キャラとの接点にしても、ライブの始まる前に少し話をするだけで、ライブが終わった後はキャラが出てくることもなく、音声のみでの対応というのも正直ガッカリさせられる。これでは何のためにがんばったのか…などと愚痴の一つも言いたくなる。
    結局、このゲームはゲームとよべるほどのクオリティはなく、ファンディスク…というよりは、むしろ(アイマスの)ファンがライブDVDを鑑賞するのに近いのであろう。あぁ、だから『ライブフォーユー!』なのね、なるほどね。

    それにしても、せめてもっとキャラとのつながりを感じさせる要素があったらなぁ…と思わずにはいられない。
    そこでハッとさせられた。「もっとキャラとの接点を増やしたい=ぜひとも前作で、キャラとの交流をお楽しみ下さい」…もしかしてこれが狙いなんじゃないか…と。だとしたら、バンダイナムコはかなりの策士といえるかもしれない…なぜなら棚の奥に封印した前作を、プレイするべきかどうか悩んでいる私がいるのだから…。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 2 1 2
  • ダウンロードコンテンツに魅力が持てるかどうかが鍵 65
    • 投稿者:(男性/30代)
    • 投稿日:2008/10/07
    良い点
    ●つくりこみ:『THE IDOLM@STER』のライブシーンだけを抽出。カメラワークが自由に設定できたりと半端じゃない。前作に引き続き、ダウンロードコンテンツで配信される曲や衣装の出来はすごい。
    ●小鳥さんの登場:公式サイトなどに登場したファンにはおなじみの、765プロのかわいい事務員・音無小鳥さんがゲーム初登場。
    悪い点
    ●ファン向け:多少のゲーム性はあるが衣装を替えたりカメラワークにこだわったりとむしろそちらのほうに力を入れているので、『Live For you!』だけをプレーするのは厳しいかと。前作があっての今作だと思う。そのため、1プレーは短い。
    ●ファン代表プロデューサーって誰よ?:プレイヤーはファン代表プロデューサーになってライブを成功に導くのがこのゲームの目的。しかし、前作のファンは、自分=プロデューサーとして感情移入している人も多いので戸惑ったプレイヤーも多かった。私自身もそう思う。
    総評
    一部では某動画投稿サイト用だとか揶揄されているが、ゲームとしては良くできていると思う。ただ、ボリュームはあまり無いので気をつけてほしい。ファン向けの一言につきる。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 2 2
  • これはゲームではないです 55
    • 投稿者:HBS(男性/40代)
    • 投稿日:2008/10/06
    良い点
    人によっては面倒に感じる、アイドル育成パートをすっ飛ばして、ひたすら歌と踊りだけを見られるのはまあ良いところかもしれません。衣装はともかく新曲がダウンロード配信されるのも良い点です。
    悪い点
    ゲームらしい部分は変てこなリズムゲームみたいなものだけで、ゲーム性はないに等しいです。
    総評
    アイマスのPV観賞用ファンディスクといった感じ。ゲーム性に期待するとかなり肩透かしをくらいます。値段が安ければ買ってもいいと思います。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 3 2 2
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