画像集
実際にプレイしてみた「A列車で行こう8」のスクリーンショットを掲載
2005年2月末に発売された「A列車で行こう7」(以下,A7)以来,(拡張パックなどを除くと)約3年ぶりにPCでリリースされる本作は,2006年12月に発売されたXbox 360版「A列車で行こうHX」(以下,HX)をベースにしたタイトルだ。
「A列車で行こう8」画像集
先日,「こちら」でアートディンクから提供されたスクリーンショット16点を掲載したが,低解像度でジャギーの目立つスクリーンショットに不安を抱いた人も多いと思う。何を隠そう筆者も少し驚いたクチなのだが,今回のスクリーンショット集は,解像度1920×1200ドットのアンチエイリアシング6サンプルで実際にプレイして撮影したものを掲載しているので,さっそくご確認あれ(※画像サイズは縮小していません)。
せっかくなので,ファンにとって気になりそうなところをピックアップしておこう。
それにしても,A7では赤字になっても都市開発は進行でき,資金繰りをほとんど気にせずに遊んでいたためか,初期資金1000億円の一番簡単なマップでさえゲームオーバーを連発している次第だ。正直「こんなに難しかったっけ?」と悪戦苦闘しており,ちょっぴりトホホになっているのは内緒である。今回のスクリーンショットの街並みが寂しいのも,主にそういった理由からだ。
※2008年3月6日,「初期資金1兆円の一番簡単なマップ」とありましたが「1000億円」の間違いだったため記事を修正しました。
収録車両としてはオリジナル車両やJR東日本車両が加わり,シリーズ過去最高の200車両が収録されている。HXではダウンロード販売されていた車両が最初から利用できるのは素直に喜べるところだろう。ちなみに同一マップ中に所有(使用)できる車両は最大60編成で,これを多いと見るか少ないと見るかは経営者次第か。
ダイヤ設定はA7標準のものと同様で,「A列車で行こう7 ダイヤ コンストラクション」のような詳細なダイヤ設定はできない。また,時間進行における現実とのギャップもA7と同じで,見た目は少ししか走行していないのに数時間経過するため,現実のように一日に何往復もするような路線の作成はできない。
というわけで,実際,まだプレイし始めたばかりで,変更された部分の詳細などはまだ掴みきれていないのが現状。インタフェースなどでHXを引きずっている部分も散見されるが,詳しいことについては後日レビュー記事でお届けしたいと思う。まずは掲載したスクリーンショットを眺めつつお待ちいただきたい。
「A列車で行こう8」画像集
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