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無双OROCHI
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英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
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印刷2008/05/17 12:00

レビュー

時空を超えた夢の共演が熱い! シリーズに新風を吹き込む意欲作

無双OROCHI


画像集#001のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
 「無双OROCHI」は,「真・三國無双」や「戦国無双」,いわゆる無双シリーズの流れを汲む作品だ。このシリーズは“三国志”“戦国時代”という日本人ゲーマーに馴染み深い歴史をモチーフとし,簡単な操作で多数の敵を切り払い,吹っ飛ばせるという爽快感がウケて多くのファンを獲得した。
 
 無双シリーズは,三国志をモチーフにした「真・三國無双」と,日本の戦国時代が舞台の「戦国無双」という二つのシリーズの総称であり,それぞれ基本システムは同じだが,あくまでも別の世界を描いているはずだった……。だが,なんと無双OROCHIでは,魔王“遠呂智(おろち)”の陰謀によって,三国志と戦国の世界が一つに融合されてしまうという,前代未聞のハチャメチャな設定になっており,別の時代を生きた豪傑達が一堂に会する。時代考証や史実などは,異次元の果てにぶっ飛ばされた作品だ。
 本稿では,実際にプレイした感想を交えながら,新要素を中心に本作の魅力をお伝えする。なお,無双シリーズの基本システムについては,以前掲載した「真・三國無双3 ハイパー」レビュー記事が詳しい。シリーズ未プレイの人は併せて読んでほしい。


画像集#002のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載 画像集#003のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載

混沌の異世界,魔王“遠呂智”を中心とした史上最悪の群雄割拠!


画像集#004のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
史実では信長を裏切り,本能寺の変を起こした明智光秀だが,無双OROCHIの世界では最後まで信長に付き従う。また,蜀の老将,黄忠は,信長に行方不明となった曹操の姿をダブらせているようだ
 本作の舞台は,遠呂智の陰謀によって三国志と戦国の英雄達が飛ばされてきた異世界だ。各英雄は,それぞれの思惑で動いており,遠呂智の圧倒的な力の前に屈して部下となった者や,遠呂智に共感する者,そして,遠呂智に抵抗する者とさまざまだ。そんな混沌としたなかで,「魏」「呉」「蜀」「戦国」に分かれた英雄達の戦いが繰り広げられる。
 遊べるモードは「ストーリーモード」と「フリーモード」の二つ。また,「ギャラリーモード」という,オマケ的なモードもあり,ここでは登場武将や武器のグラフィックス,ムービーが見られる。

画像集#005のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
遠呂智軍に囚われた趙雲。劉備が倒され,絶望に打ちひしがれていた彼だが,救出に来た左慈達に劉備が生きていることを聞かされ,元気を取り戻す。ちなみに蜀軍のシナリオは趙雲を中心に進行する
画像集#006のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
遠呂智に従い,反乱軍討伐に向かった曹丕。しかし,敵首領である黄蓋を殺さずに見逃したので,遠呂智に絶対服従というわけでもないらしい

画像集#007のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
武田信玄と上杉謙信,宿命のライバル同士が遠呂智討伐のために手を組んだ! こんな熱い展開に男のロマンを感じずにはいられない
 ストーリーモードでは,四勢力のいずれかを選び,それぞれに用意されたストーリーを楽しむ。大まかな流れとしては,ストーリーとステージ目標(クリア条件)の説明が行われたのちに,アクションパートで戦い,クリア後にキャラクターの育成などを行う。これを繰り返していき,勢力としての最終目標を達成するのだ。このあたりは従来シリーズどおりだ。
 各勢力のシナリオには,物語の本筋が明らかにされるステージのほか,外伝ステージがあり,ステージクリア,または特殊条件達成によって新ステージや新武将が追加されていく。本作には,70名以上もの武将が登場するので,全武将を出現させて,なおかつクリアするとなると,総プレイ時間はかなりのものになり,ボリューム不足を感じることはないだろう。
 
 ストーリーを進めていく過程で見られる武将同士の掛け合いは,本作のウリの一つであり,「このキャラとこのキャラがからむのか!」という驚きに満ちている。例えば,戦国シナリオの中心人物である第六天魔王こと織田信長は,遠呂智に対抗する連合軍を集めていく過程で,蜀軍の関平や呉軍の小喬,さらには黄布党の張角までもを圧倒的な力とカリスマで自軍に加え,絶対にありえない,夢の同盟軍を作りあげてしまうのだ。ほかにも,曹丕と石田光成の間に友情が芽生えたり,本来ならば水と油の関係である諸葛亮孔明と司馬懿の最強軍師タッグが誕生したりするなど,熱いポイントは多い。もちろん,「○○と××は仲良くしてほしくなかった」といった個人の好みの問題もあるが,敵対していたはずの英雄同士が,強敵を前にして手を組むというシチュエーションに,心を揺さぶられる人も多いのではないだろうか。

 「フリーモード」では,勢力を問わずストーリーモードで出現させたすべてのステージを,好きなキャラクターでプレイできる。もちろん従来シリーズどおり,フリーモードで鍛えたキャラクターを使ってストーリーモードも遊べる。アイテムや経験値が稼ぎやすい,美味しいステージを何度も繰り返し,手っ取り早く武将を育成すれば,ストーリーモードの攻略が楽になるのだ。

画像集#008のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
フリーモードでは勢力に関係なく自由な組み合わせで出陣できる。なので,美女のみで編成するなんていうのもあり。これもある意味男のロマンか!?
画像集#009のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
難度の高いステージほど,強力な武器が出やすい。手塩にかけた精鋭部隊で挑戦しよう。武器コンプリートを目指すなら,茨の道を突き進む覚悟が必要なのだ

画像集#010のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
戦闘開始前に,勝敗条件と敵味方の総大将の位置はしっかり確認しておこう。小さなミスが大きな失敗につながることもある
 ステージクリアにはさまざまな条件が設定されており,ただ漠然と敵を倒すだけではダメだ。プレイヤーは戦況を常に把握し,友軍が危険と見ればすぐに駆けつけるといった対応が要求され,戦場を縦横無尽に駆け回らなければならない。とくに,孤立した友軍の救援や,味方武将の護衛は難しい任務だろう。味方武将は,AIの思考があまり良くないためか,少し目を離したすきに敵兵の群れに突っ込んで自滅するというパターンが非常に多い。大抵は,自軍の総大将が倒されるとゲームオーバーになるので,イノシシのように前線に突っ込んで行くのには,しばしば手を焼いたものだ。後半になるにつれて,敵武将の攻撃力も高くなるため,総大将がいつの間にやら前線で大ピンチに陥っているということも少なくない。
 しかし,そのちょっと困ったAIがいいアクセントになっているという側面もある。プレイヤーが猪突猛進するNPCをカバーしながら自軍を勝利に導くと,戦局を左右するほどの英雄になった気分が味わえて達成感は大きい。

画像集#011のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載 画像集#012のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載

より快適,爽快なアクションを実現した「チームバトルシステム」


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気まぐれで残忍,卑怯な作戦も平気で実行する,自称“名軍師”の妲己。彼女自身の戦闘能力もかなり高いので,戦うときは注意しよう
 本作の基本的な戦闘システムは従来作と同じだが,大きな変更点がある。それが「チームバトルシステム」だ。これは,戦闘開始前に選択した三人の武将を,戦闘中,任意のタイミングで切り替えられるシステムである。戦闘中は操作している武将の体力/無双ゲージ以外にも,待機メンバーの体力と無双ゲージが小さく表示されており,待機させている武将の体力と無双ゲージは少しづつ回復して行く。操作キャラが大ダメージを負ったときは,すかさず待機メンバーとチェンジすればいいのである。毛利元就の“三本の矢”の逸話を彷彿とさせれるシステムだ。まあ,残念ながら本作に元就は出ていないが。
 また各武将が,空中ダッシュなどが可能な「スピード」,攻撃中は敵の攻撃を受けてもひるまない「パワー」,空中コンボでチャージ攻撃を出すとクリティカルヒットになる「テクニック」の3タイプに分かれているのも,従来作との違いだ。


画像集#014のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
パワータイプの武将は敵の攻撃をものともせず,ガンガン攻められる。攻撃速度は遅いが威力は高い
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テクニックタイプの信長は,非常に強力な空中コンボを持っている。敵武将を打ち上げて一気に畳み掛けよう

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スピードタイプは手数で勝負。敵に反撃する間を与えず,怒涛の連続攻撃を叩き込むべし
 チームバトルシステムの導入に伴い,ゲームバランスが調整されたらしく,武将の防御力は従来作よりも低くなったように感じた。どの程度かというと,敵武将のコンボを一回食らっただけでも体力がゴリゴリと削られ,危険な状況に陥ってしまうほどだ。同時に二人以上の敵武将を相手にしないよう注意し,うまくガードを使う必要があるだろう。また,敵のガードの隙を的確に突いて攻撃しないと,手痛い反撃を食らってしまうことも少なくない。もしも,コンボを食らってしまったら,すぐにメンバーチェンジをするくらいの心構えでいたほうがいい。

 シリーズでお馴染み,大量の敵を一気にぶっ飛ばす超爽快な必殺技,無双乱舞(戦国無双の場合は無双奥義)も,若干仕様が変わった。発動中に武将を切り替え,再び無双乱舞/無双奥義を発動させると「無双バースト」状態へと変化し,武将を切り替えるごとに威力がアップするのだ。さらに無双バースト時には,武将ごとに設定されているアタッカータイプの組み合わせによって,さまざまな追加効果が,カットシーンの入るド派手な演出とともに発動する。

 全体的な防御力低下により,従来シリーズと比べて戦闘の難度は少し高くなった。だが,武将を切り替えながら戦えるので,ゲームオーバーになってしまう可能性が減り,ステージをやり直すことも少なくなったのはありがたい。

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無双ゲージ回復アイテムは,待機メンバーにも効果がある。出し惜しみせずにどんどん無双バーストを使って行こう
画像集#017のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
口笛で馬を呼べるようになったのは地味に嬉しい。これでもう,馬を探して右往左往しなくてすむ

「武器融合」で己の理想とする最強の武器を作り上げろ!


画像集#025のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
 本作では,戦闘に参加した武将の撃破数に応じて得られる経験値のほかに,敵が落とす「巻き物」を取ることで「ストック経験値」が溜められる。ストック経験値は,戦闘に参加させなかった武将に振り分けてレベルアップさせたり,後述する「武器融合」にも使用したりするもので,本作を進めるうえで重要な要素の一つだ。

 武器融合とは,ストック経験値を使って武器同士を組み合わせ,最大8個の属性効果を武器に付与するシステムのこと。属性は14種類あり,同じ属性効果の武器に上書きすると武器がレベルアップする。選んだ属性によって武器の能力が変わっていくので,自分の戦い方にあったオリジナルの武器を作り上げられるのだ。お気に入りの武器に自分好みの効果を付けられる武器融合は,やり込み魂とコレクター魂を強く刺激するシステムだ。プレイヤーを飽きさせない優れた工夫の一つだろう。なお,各属性の特徴は下に記載したので,武器融合するときの参考にしてほしい。

・炎:炎の追加ダメージを与える。燃え上がった敵はダメージを受け続ける。万能でオススメ

・氷:短時間だが,敵を凍らせて動きを止められる。炎との相性は悪いので,組み合わせてはいけない

・雷:攻撃した敵が感電して周囲の敵もダウンする。炎と合わせるとエフェクトが派手で非常に爽快だ

・陽:敵にガード無視のダメージを与えられる

・斬:雑兵を一定確率で即死させ,武将に対しては固定ダメージを与えられる。撃破数を稼ぐのに最適

・吸生:攻撃した敵のHPを吸収する。あまり効果は高くないようだ

・吸活:攻撃した敵の無双ゲージを吸収。「吸生」と同じく,効果のほどは微妙

特技の習得条件はチーム情報の「特技習得情報」で確認できる。積極的に条件をクリアして,特技を獲得しよう
画像集#019のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載 画像集#020のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載

・破天:空中での攻撃力がアップ。浮いている間は燃え続けるため,炎と相性が良い

・勇猛:敵武将への攻撃力が上がる。パワー重視なら,「極意」と組み合わせると良い

・旋風:攻撃範囲が広くなる。「斬」と合わせれば雑兵キラーに

・分身:攻撃時に分身が出現。本体と同じ攻撃を分身が繰り出す

・神速:攻撃速度がアップする。元々攻撃速度の速い武器と組み合わせるといいだろう

・極意:すべての敵に対して攻撃力が上がる。オススメ

・背水:体力が少ないほど攻撃力が上がるが,危険が伴うので,ほかの属性効果を上書きしてしまってもいいだろう

 また,武将を強化する「特技」というものがある。獲得経験値量を増やす「経験値増」や,チャージ攻撃の威力を上げる「特殊強化」など,さまざまなものがあり,一人の武将につき七つまで装備可能だ。特技を獲得するには,武将ごとに設定された条件をクリアしなければならない。属性効果と比べると少々入手が面倒だが,多くの武将で遊んでもらうための仕掛けだろう。

武器融合での攻撃力強化は+20が限界。そこまで強化するには,膨大なストック経験値が必要だ。また,属性効果はレベル10まで上げられる
画像集#021のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載 画像集#022のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載

「無双」の新しい可能性を見出した作品。これからの展開にも期待


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 世界観がぶっ飛んでいるからといって,色物タイトルだと思ったら大間違い。二つの世界を掛け合わせたことによって,個性豊かな武将達の意外な設定や,時代と勢力を超えた友情や因縁が描かれており,楽しませてくれる。また,自分好みの武器を作り出せる武器融合システムや特技など,繰り返し遊びたくなる要素が従来作以上に増え,システム的にも進化した。

 二つのシリーズを合わせたことで,プレイできる武将が70人と多くなったが,チームバトルシステムを採用し,多くの武将で遊べる工夫も行われている。また,プレイヤーが武将を選びチームを組むことで,「真・三國無双」と「戦国無双」の融合というコンセプトが,プレイヤーにも伝わりやすい。従来作のように,一人の武将でステージに挑むシステムだったとしたら,異世界が融合したという感覚は,それほど味わえなかったかもしれない。

画像集#023のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
凍った敵はまさにサンドバッグ状態。チャンスを逃さず,一気に倒してしまおう
画像集#024のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
強力なチャージ攻撃で吹き飛ばされる雑兵。炎と雷の属性効果の影響で,敵は痺れたり,燃えたりとえらいことになっている

画像集#027のサムネイル/英雄達が時空を超えて夢の共演。「無双OROCHI」のレビューを掲載
 無双シリーズは,代を重ねるごとに着実に進化を遂げていたが,少々マンネリ化していたともいえる。だがそんな問題も,三国志と戦国時代を一緒にするという離れ業でズバっと解決した。この方向転換は大きな冒険だったと思われるが,舞台を異世界へと移したことで,史実にとらわれない自由なクロスオーバーが可能になり,シナリオの幅が広がったのだ。シリーズに新たな風を吹き込んだといっていいだろう。従来作を楽しんできた人には手放しでお勧めでき,過去のシリーズをシステムに的に引き継いでいるが,シナリオが続いているわけではないので,シリーズ未プレイの人も問題なく楽しめる。

 2008年4月に「無双OROCHI 魔王再臨」がプレイステーション 2で発売された。いままでの本シリーズは,番号こそ増えていたものの,シナリオは引き継がれていなかったが,無双OROCHI 魔王再臨は無双OROCHIの完全な続編。遠呂智が倒された1か月後の世界が描かれている。いまのところPC版についての発表は行われていないが,ぜひ発売してほしいものだ。

 なお,本作には無双OROCHI ベンチマークと体験版がリリースされている。爽快感が命のゲームなだけに,しっかり動かないと本作の魅力は半減してしまう。購入前に自分のPCでどちらかを試すことをお勧めする。

無双OROCHI ベンチマーク


無双OROCHI 体験版

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    無双OROCHI

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AD(最終更新日:2022/12/17)
無双OROCHI
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発売日:2008/03/20
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