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[G★2009]日本でのサービス開始が待たれる「Valkyrie Sky」の新PVを4Gamerにup。ブーススタッフに聞いた情報も掲載
これまでにもお伝えしたように本作は,北欧神話を舞台にした縦スクロールシューティングに,MMORPGの要素がミックスされたゲームだ。ピンとこない人は,戦闘の部分がシューティングゲームになっているMMORPGと考えてもいいだろう。
そんな本作について,同ブースにいたスタッフのJun Park氏に聞いてきたのでお届けしよう。ムービーももらってきたので,その内容も併せて確認してほしい。
本作のキャラクターには,剣士/召喚士/魔術師/弓師という4系統の職業があり,最大4人のパーティを組んで,協力プレイが楽しめる。剣士の特徴は,攻撃レンジは狭いものの,敵の球を消すことができる攻撃だ。召喚士はモンスターを呼び出して戦わせ,弓師は弓矢によるさまざまな攻撃を(これが一番シューティングに近いかもしれない),そして魔術師は強力な魔法による一撃が魅力の職業になっている。
Jun Park氏 |
そして,弾幕シューティングには付きものの“ボム”も必殺技という形で使える。なかでも魔術師の必殺技(ムービーの3:05〜3:12)は,いかにも強力そうな火柱で敵を一掃するという派手な技だ。
本作にはもちろんプレイヤーキャラクターの成長要素があるが,経験値を獲得するのはステージクリア後になる。さらに,クエストを受けて向かうゾーンにはそれぞれ五つのステージが存在し,中間に中ボスが,最後にボスが待ち受けており,クリアできれば良いアイテムが手に入るという仕組みだ。
また,ムービーの0:14〜0:17で見られるように,釣りや演奏などの遊び要素も用意されるなど,シューティング画面を見なければ,普通のMMORPGと勘違いしてしまいそうな要素が盛りだくさんだ。
攻城戦は最小で1対1でも行え,上限についてはこれといった制限は設けられていないとのこと。つまり,大きなギルド同士との戦いともなれば,そこら中で激しい空中戦が展開されるわけだ。
敵にやられてしまったプレイヤーはリタイアとなり,最終的に残ったプレイヤーのギルドが勝者となる。ギルドで所有できる城では,街では作り出せない,良い武器やアイテムが生産できる。
なお,韓国ではオープンβテストまで終了しており,2010年のQ1〜Q2には正式サービスを行う予定とのこと。日本では,2009年6月2日にJC Globalが日本での運営権を獲得したが,シューティングファンにとっても,オンラインゲームファンにとっても続報が待ち遠しい作品だ。
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Valkyrie Sky
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