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「カウンターストライクオンライン」のオフライン決勝大会「CSOJC 2011 Final」。初代日本チャンピオンは東京代表のX3に決定
「カウンターストライクオンライン」公式サイト
福岡予選代表:Romeo |
京都予選代表:ReBelLe |
東京予選代表:X3 |
仙台予選代表:Vaultral Hi |
イベントの実況を務めたOooDa氏(左)と,解説のQoofooRin氏(右) |
第1試合は,RomeoとReBelLeがマップ「インフェルノ」で戦った。両チームとも慎重な試合運びを見せ,前半戦ではカウンターテロリストのRomeoが3ラウンドを先取,しかし,ここでRomeo側のPCにトラブルが発生し,計2回,試合が中断されてしまう。
中断後にペースを取り戻したReBelLeは,同マップでは不利と言われるテロリスト側で前半戦3ラウンドを奪取。続く後半戦では,有利なカウンターテロリスト側に回ったこともあって,最終的にReBelLe8対5で試合を制した。
準決勝第2試合は,X3とVaultral Hiがマップ「ダスト2」で戦った。このマップは,CSOの中で最もポピュラーな存在であることもあって,プレイヤー個人の技量がモノを言うそうだが,実際の試合でもX3がリーダーのbarusa選手を筆頭に活躍を見せ,前半戦を5対3と有利な状況で終えた。
後半戦では,前半戦のスピーディーな展開から一転,テロリスト側のVaultral Hiが慎重に試合を進める。yukishiro選手,Hellsing選手,YamatoN選手らが光るプレーを見せ,Vaultral Hiは7対6まで追い上げるが,惜しくも最終14ラウンドを落としてしまい,X3が決勝にコマを進めることとなった。
決勝戦では上記ルールの試合が3セット行われ,2試合を先取したチームの勝利となる。
第1試合はダスト2がマップに選ばれ,前半戦はテロリスト側がX3,カウンターテロリスト側がReBelLeで行われた。前半戦では,第1ラウンドでSTABA選手が5キルを決めるなどX3の活躍が目立つ一方で,ReBelLeも負けじと食らい付き前半戦は4対3の僅差となる。
後半戦では,X3が慎重な立ち回りを見せる。とくにbarusa選手が,ReBelLeの選手達がどこに潜んでいるかを的確に特定しながら撃破していき,X3が8対5という成績で勝利を収めた。
第2試合はインフェルノがマップに選ばれた。前半戦では,カウンターテロリスト側のReBelLeが的確な連携を披露するも,X3が一歩上を行く活躍を見せ,不利とされるテロリスト側で4ラウンドを獲得し優位に立った。
続く後半戦では,ReBelLeの展開する戦術を一早く分析したbarusa選手が,チームメンバーに指示を出し,試合を終始優勢にリード。結局,X3がストレートで4ラウンドを獲得して,見事,優勝を飾った。
表彰式では,X3のメンバーが優勝した喜びを述べるとともに,声援を送ってくれた来場者に感謝の意を表した。またX3のリーダーであるbarusa選手は,本イベントのMVPに選出された。
優勝したX3 |
準優勝のReBelLe |
3位タイのRomeo |
3位タイのVaultral Hi |
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