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ミラーズエッジ

ミラーズエッジ
公式サイト http://www.mirrorsedge.com/
発売元・開発元
発売日 2009/01/22
価格 オープン価格
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このゲームの読者の評価
69
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • 続編がとても楽しみ 90
    • 投稿者:らむにゃ(男性/30代)
    • 投稿日:2011/12/19
    良い点
    最近のゲームに見劣りしないグラフィック。
    メインの行動範囲がビルの屋上で、ゆっくり歩きながら見たいレベル。
    マップ自体がそこまで広くなく、多少迷うところもあるが問題無く進める難易度。

    移動テクニックがとても面白く簡単だが、同じルートでも様々な進み方があるので何を使って移動すればいいのかを考えながら進むことが出来る。
    更に徐々に要求テクニックが難しくなっていくのも面白い。
    一度クリアしたあとにもう一度初めからプレイすると、自分の上達がよく解る。

    音の効果がとてもよく「歩く・走る・飛ぶ」といった動作がリアルに表現されている。
    音楽も凝っていて、頻繁に入れ替わる曲も状況に合わせて作られているので違和感なく楽しめる。

    戦闘システムも非常に面白く、シビアではあるが慣れるととても面白い。
    基本的に画面内に表示されるのは銃のレティクルのみで、とても雰囲気を生かしている。

    ストーリーやゲーム自体の展開もハリウッド映画並みの流れで進んでいき、ラストシーンも必見。
    更に随所に出てくるアメコミ調の会話シーンも味がある。

    普通に遊んでいてもかなり視点が振り回されるが、視野角が広めに取られているのでそこまで悪くは感じなかった。

    最初から最後まで爽快感を味わえるとても良い作品。
    悪い点
    とても面白く爽快感のある戦闘システムだが、慣れるまでとても難しく何度も死ぬことになる。
    そもそもその技術を生かす場面がほとんどない上に、その気になればボスを除いて一度も使用せずにクリアも可能。
    敵の近くに行くと視点が固定されるのもかなり不便。
    そしてもっとスニーキングを生かしたステージも作ってほしかった。

    ストーリーの割りにゲーム自体の内容がとても薄い。
    一日二日で終わる短さ。
    総評
    総合的にとてもよく出来た作品。
    ストーリーを一通り楽しんだ後はレースゲームとしてタイムアタックを楽しむゲーム。
    今までになかったタイプのゲームで、新感覚のアクションゲーム。と言えば聞こえはいいが、どうもシステムとストーリーを生かしきれてない模様。

    しかし、公式サイトのゲーム概要である「主人公になりきれる」「華麗な動き」は十二分に表現されている。
    全く新しい新感覚のゲームとして、持っておいて損は無いはず。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 3 2
  • 絵は綺麗だが、システム面で不服 75
    • 投稿者:コネッコ(男性/30代)
    • 投稿日:2011/05/16
    良い点
    ■背景などが綺麗
    基本的に屋根の上を走るので、景色が良く
    また、彩度の高い色付けで見ていて楽しい

    ■アイデアは面白い
    アクション映画のワンシーンをそのままゲームにしたような感じで
    敵からひたすら逃げ惑うのは楽しい。
    まるで夢のような体験、というかたまに夢で体験することを
    ゲームで好きなときに楽しめる。

    ■(多分、PhyXが使えると見た目がゴージャスになる)
    今はGeForceを挿してないので確かじゃありませんが
    PhysXでガラスの破損などに物理シミュをしてる模様。
    そういうオブジェクトはたびたび出てくるので、GeForceの方は結構楽しいんじゃないかと。

    PhysX対応HWが無くてもソフトで処理しようとするので、
    突然思いっきり処理落ちしまくってびびりましたが。

    なお、環境の無い方は設定でこれをきることで、極端な処理落ちを防ぐことができます。
    悪い点
    ■マップ設計が不親切
    とにかくどこに行けば良いのかまるでわからない。
    Tabで表示できるmission objectはアバウトすぎて頼りにならない。
    その上、成功率の低いアクションをたびたび要求する。
    また、AIMが必要な場面で、銃器でねらわれ、AIMが出来なくなるなどの場面が多々ある。

    ■セーブロード機能がない・貧弱
    クイックセーブ・ロードが無いために、めんどくさいアクションを
    復活ポイントから一々やり直さなければならなく、非常にこれが鬱陶しい。

    また、復活ポイントとセーブポイントが違う気がするのだが気のせいだろうか?
    ゲームを再起動すると、昨日やったところも含めてプレイさせられてる気がする


    ■ヒント機能が使えない
    Altキーを押すことで、行くべき方角などへ、カメラを向けてくれるのだが
    これが非常に気持ち悪い! 自分の意識とは関係ない方向へ、ぐいっと回転するためよいやすい。
    また、そのときに壁の方向を向くときがたびたびあるのでやはり気持ち悪い。

    それはともかく、割とこのヒントは嘘をついてくれる、不適切な指示を出してくれるのでたまらない。
    最終的には、そこの天井を伝ってそっちの方向に行くのだが、
    まずはその方向の反対方向から天井に上らなければならない・・・というようなことが多々ある。
    180度違った方向を向くことはさすがに少ないが70度ぐらいならよくある。

    ■ヒントが使えない その2
    ランナーズシンボルだったか、重要なオブジェクトを赤色で染めてくれる機能があるが
    これはあくまで、今取れる行動で何かしらのアクションが出来るというだけで
    これにつかまって移動することで先に進めるのとは訳が違う。逆に戻されたりする。

    総評
    色々残念な部分はあるが、一度プレイしておくと良いゲームだと思う。
    ただ、最初から最後までやることはおんなじなので、人によっては飽きるかもしれない。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 2 2 3
  • コンセプトは斬新、練りこみは今ひとつ 50
    • 投稿者:Remm(男性/30代)
    • 投稿日:2009/06/07
    良い点
    ・グラフィックが目新しい
    ・全体の雰囲気がスタイリッシュ
    ・逃走はスリルがある
    ・操作を覚えてくると気持ちよく走り回れる
    ・効果音が綺麗
    悪い点
    ・攻略方法が一本道なのがもったいない
    ・難易度や操作性は結構シビア
    ・結果的に覚えゲーになる
    ・操作と、その場でできる事、攻略の答えを覚えるまではストレスが溜まる
    ・意外とスピード感が無い
    ・ボリューム不足を感じる
    総評
    大胆で鮮やかな色彩のグラフィックは目新しく、
    これは間違いなく一見の価値があると思う。

    ただ、ゲーム的にはほとんど一本道なので、
    タイムアタック目的以外ではリプレイ性が低い。

    スクリーンショットを見ると、
    ビル郡を縦横無尽に駆け回るというイメージを抱いてしまいがちだが、
    移動可能なビル、利用可能なオブジェクトは限られているため、
    実際は好きに動き回ることはできない。
    操作できる主人公も、少し身体能力の高い普通の人なので
    超人的な大ジャンプやダッシュを期待すると肩透かしを食らう。

    難易度や操作性もなかなかにシビアで、何度も死んでステージのパターンを覚え、
    最終的には決められたルートをいかに早く攻略するかというプレイになってくる。

    また、このゲームは走り回るだけでなく、高いところへ登るために、
    利用できるオブジェクトを探し、移動テクニックを駆使して上っていく
    「登りゲー」のようなフェーズをプレイすることも多い。
    登りかたにも”答え”があるため、それを探すことに楽しみを見出せるかどうかで評価が分かれてくると思う。

    と、今まで書いたのは全てファーストプレイでの印象。
    このゲームの真価はステージの攻略パターンを覚えた2度目以降、
    モードにも用意されている「タイムアタック」にあるのかもしれない。

    ただ、個人的にはゲーム性にもう少し練りこみと自由度が欲しかった。
    それによってボリューム不足な印象も補えたかもしれない。
    あれだけ作りこんだビル街がもったいない気もする。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 2 2 1
  • ゲームと見るか芸術作品と見るか。 85
    • 投稿者:レイン(男性/30代)
    • 投稿日:2009/05/30
    良い点
    グラフィックがとにかくキレイ。
    最近のFPSよりも一段も二段も上。
    物理エンジンの効果も素晴らしい。
    また、セーブが定期的に、細かく自動的にされるため、初心者にもプレイしやすい。
    悪い点
    ゲーム性は少ない。正直ゲーム目的として過度な期待を持って買うかどうかは悩む。
    ストーリーの途中のアニメーションを見るのが苦痛であった。
    ランナーバッグ?を見つけるかどうかというくらいで、リプレイ性が少ないか。
    ややキーの反応が遅いことがある。
    (重かったり自分の腕が悪かったりといったせいなのかもしれませんが・・・
    総評
    これはゲームと見るか、芸術作品と見るかで評価がわかれるかもしれません。
    ゲームとして見るなら前述の通り、決して優れているとは思えません。

    しかし、グラフィックに関しては一見の価値はあるでしょう。
    風景の一部分を切り取るだけでも、一枚の絵のようになるところがとにかくすごい。
    人に見せても「こんな絵が動くの!?」「本当にゲームなの?歩き回れるの?」と、おどろいていました。
    私も最初に4gamerのSSを見たとき、信じられなかったです。
    惜しむらくは、その美しいマップを歩くにも、敵が出るところも少なくないこと。
    アンロックで街を自由に見れたりするとおもしろかったかもしれません…

    とにかく非常に、先進的なゲームである。単なるゲームとして終わらせるには、惜しい作品ではあります。
    ストーリーの短さ・ゲーム性の少なさに目をつむれば、現在の3Dグラフィックの技術がどこまで進んでいるかを、その目で見るために買う価値はあるかもしれません。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 3 2
  • 新感覚の逃走アクション 75
    • 投稿者:ORCinfo(男性/30代)
    • 投稿日:2009/04/01
    良い点
    ・グラフィック
     実写並みの画質を求めるグラフィックではなく
     イラスト・アニメ風とも言えるグラフィックですが、
     色使い、彩度がとてもよく「綺麗」という言葉が合います
     PhysXを有効にしたときの埃や煙などもすごく綺麗です。
     
    ・サウンド
     うまく表現できないが、近未来都市に合った環境音が
     とても良かったです。
     
    ・快適さ
     NvidiaのVGAでPhysXを有効にできるものを持っていれば、
     PhysXを有効にしてもPCが重たくなることはないです
     また、PhysXの有無に関わらずゲーム自体も重くはないです。
     (WindowsXP・PentiumDCE5200 1GB×2枚 HD4850 512MBで高設定)
     
    ・熱中度・ストーリー
     熱中度は初回ならけっこう楽しめます
     いろんなアクションを駆使して先へ進んだときの達成感がイイ
     また、追われてるときは、早くっ!早くっ!とドキドキします
     ストーリーはあまり溶け込めるほどの内容ではなかったです
     
    ・ボリューム
     ↑にも書いてありますが、ストーリーの内容は薄いです
     一応タイムアタックのタイムをオンラインで競えます
     
    悪い点
    ・熱中度・ストーリー
     良い点にも書きましたが、ストーリーの内容が薄いです。
     また、あまりミスすることなくクリアできる人にとっては簡単すぎるかもしれません
     
    ・ボリューム
     ↑にも書いてあるとおり、この手のゲームが得意な人には、
     一日でクリアすることもできてしまいます。
     また、リプレイ性があるかというとそうでもなく
     大体は決まったアクションで進むしかないです
    総評
    今までにない(あったかもしれないが)3Dで作られた架空の近未来都市を舞台に
    追っ手から逃れる逃走ゲーというジャンルがとても斬新に思えました
    また、PhysX対応のVGAを持っていればリアルに飛び散るガラスの欠片、
    換気扇から出てくる煙、埃の舞い方が味わえると思います

    ただリプレイ性がないのが残念です 
    次回作があればぜひ買おうと思います
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 3 3
  • 斬新なFPSだが内容は薄い 50
    良い点
    爽快感と緊迫感がいい感じです。

    グラフィックもごちゃごちゃしておらず、シンプルに綺麗ですし、飛び跳ねアクションということでキーボード操作は厳しいかなーと思いましたが全く難なく楽しめました。

    敵から逃げる!ってのがいいですねww
    今までのような敵を倒していくFPSでは無いのでこれもまた新たな個性なんだなーと感じました
    悪い点
    海外FPSとしては短い方かな、日本のアクションゲームとして見れば普通なんでしょうけども、クリアに半日もかかりません。
    あと、3Dのゲームなのになんでムービーがフラッシュアニメなの?
    パッケージのような3Dのグラフィックで主人公をちゃんと確認できるシーンはゲーム序盤の遠目からみたシーンと、エンディングくらいです。
    悪い点・・と言ってもそれくらいですかね・・
    総評
    どちらかというと、トゥームレイダーとソニックザヘッジホッグを足した感じのゲームですね。
    タイムアタックモードなどある所からしても、物語を楽しむと言うより爽快感と操作を楽しむ系統のゲームです。
    面白い事は面白いけど、『こりゃすぐ飽きるなー』って感じでした。
    国産ゲームでいう、『発売日に買って、1日でクリアーして満足しその日に売りに行く』っていうレベルっすかねーw
    セガっぽいなー
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 4 2
  • 煮え切らない 50
    • 投稿者:まるもち(男性/40代)
    • 投稿日:2009/02/20
    良い点
    鮮烈なグラフィックと音楽。100点をつけてもいいくらい
    悪い点
    一本道で自由度のないマップ
    数時間で終わってしまうシナリオ
    テンポを悪くするだけの銃撃戦、パイプ渡りアクション
    総評
    斬新なビジュアルとアクションは評価出来るのですが、レースゲーム的なやり込みを要求するデザインの割にはゲーム性が浅いとう印象
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 2 2 1
  • 評価は高いようですが、、 45
    良い点
    音楽は良いですね。
    ゲームとしての着目点は良いと思いました。

    悪い点
    実写?の手をどうにかしてくれ!
    昔ながらの一人称の表現方法みたいですが、

    手だけが画面に貼られたシールのような感じ、、
    しかも手の動きだけがフレームレートが悪い、、

    美麗グラが溢れている世の中でこれは無しでしょう、、

    総評
    やり込もうという気も起きませんでした。
    期待してた分がっかり度が大きいです。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    1 4 1 2 3
  • 少しでも気になっているなら絶対やってほしい良作 80
    • 投稿者:Kazu2500(男性/30代)
    • 投稿日:2009/02/15
    良い点
     ・グラフィック・世界観
     白と赤を基調にした町のデザインは明るくて、現代的でありながら近未来を感じさせます。

     ・やりこみ甲斐のあるゲーム性
     メインのストーリーモードは、はきっり言ってかなり一本道です。所々近道などもあるのですが、やることは決められています。しかし、これは昔ながらの横スクロールアクションのような、やり込むほど巧みさが発揮できるゲーム性として高く評価したいです。
     また、タイムアタックモードではいかに早く走るかというある意味レースゲームのような中毒性があります。
    悪い点
     ・PCの性能を激しく選ぶ
     これはPCゲームにとって当たり前ではあるのですが、このミラーズエッジPC版は特に高い性能を要求していると思います。私はこのミラーズエッジをプレイしたPCで同社の製品Need for Speed Undercoverも以前プレイしていたのですが、最高画質設定でも余裕で動かすことができました。しかし、ミラーズエッジは所々処理が危うくなりました。PhysX機能を使うとさらに重たくなり、高画質の設定ではきつい状態になりました。
     また、サウンド処理をハードウェアにすると走るたびにノイズが出るという現象がおき、ソフトウェアにすると時たまキーボードの反応が悪くなる、いやまったく反応してくれないという・・・。というわけで、その辺は覚悟したほうが良さそうです。実際、音声が聞こえないということもあるようです。

     ・人も激しく選ぶ
     上の良い点で、一本道なところが良いと言ってましたが、GTAのようなオープンワイドなものが好きな人は向かないでしょう。あと、一人称ということもあり、3D酔いには注意が必要かもしれません。激しく動きますし、着地するとき前転したりとよく動くので。
    総評
     色々騒がれているわりに、こつこつとやり込めるアクションゲーム然とした作りには好感が持てます。高いPC性能を要求していますが、やっぱりマウスでの視点移動はやりやすく、それを標準デバイスとするPC版を買うのは一理あると思うわけです。
     ストーリーモードは確かに短すぎるのですが、2週目も気兼ねなくできるのは良くできている証拠です。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 1 5 1
  • PC版ミラーズエッジの評価 60
    • 投稿者:walker(男性/30代)
    • 投稿日:2009/02/08
    良い点
    ビルを駆け回るスピーディーな演出が楽しめる。
    また、鮮やかでシンプルな色彩と街並みのデザインが美しい。

    追いかけてくる敵から逃げるシーンは特に緊張感があり、
    敵の駆け足の音が背後から迫ってくる時などは手に汗を握る。

    割と親切な設計が随所に感じられる。
    例えば目的の方向を見失った時はガイドで進行方向を教えてくれる。
    掴まる事の出来るオブジェクトは赤く表示され、攻略の糸口が見つかりやすい。
    頻繁に死ぬ場所でも、大きなやり直しをさせないリトライ設定にしている。
    悪い点
    数時間のプレイでクリアできるため、ボリューム不足感が否めない。
    ならば繰り返しプレイで様々な攻略方法を開拓出来るかと言えば、そうでもない。
    大筋が一本道であり、場面によって攻略方法も固定されているからだ。
    例えば必ず敵を倒さないと攻略できないエリアが幾つかある。
    こういった場面で逃げ切る等の別の攻略方法も用意して欲しかった。

    キーボード操作時に時々キー入力で反応しない場合がある。
    具体的に言えば、Wキーで前進しない、SPACEキーでジャンプしない等。
    これによりキャラクターの反応が遅れたり、ジャンプに失敗したりとストレスが溜まる。

    難易度をハードにしても、ノーマルとの違いが感じられない。
    敵が劇的に強くなるわけでもなく、新たなギミックが追加されるわけでもない。
    総評
    世界観やデザインの格好良さは斬新であり、
    敵に走って追われる緊張感は他に無い印象を受けた。

    しかし全体的なボリューム・攻略の少なさがどうしても気になった。
    もっと密度が高ければ、より楽しいゲームになったのではないかと思う。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 2 2 1
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ミラーズエッジ
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