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インディーズゲームの小部屋:Room#134「エレメンタルバトルアカデミー」
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印刷2010/05/12 14:14

連載

インディーズゲームの小部屋:Room#134「エレメンタルバトルアカデミー」



画像集#001のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#134「エレメンタルバトルアカデミー」
 ゴールデンウィーク中に,かねてからの懸案事項であった部屋の整理をしようと,しまい切れずに部屋のあちこちに積み重ねられ,筆者の生活空間を日々侵食しているゲームソフトを1か所に集めてみたところ,出るわ出るわ,300本以上のゲーム(うち90%くらいは未プレイ)が発見され,さすがにちょっと胸が痛くなった。
 そんな筆者がお届けする「インディーズゲームの小部屋」の第134回は,飛翔システムの対戦アクション「エレメンタルバトルアカデミー」を紹介する。でも,筆者はこれからもゲームを買い続けるのをやめない! そして,いつか全部プレイしてやるんだ!

画像集#018のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#134「エレメンタルバトルアカデミー」 画像集#015のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#134「エレメンタルバトルアカデミー」

画像集#037のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#134「エレメンタルバトルアカデミー」
 ……さて本作は,精霊銃士養成学校に通う美少女達が,年に一度,王女の誕生日に開催される「エレメンタルバトルフェスティバル」で日ごろの修行の成果を競い合うという,対戦型アクションゲームだ。この大会で優勝した者には,王家に伝わる「ミスティカジュエル」の力により,好きな願い事を一つだけ叶える権利が与えられる。
 オレ,この戦いが終わったらミスティカジュエルに積みゲーを消化する時間をお願いするんだ……。微妙に死亡フラグっぽいセリフだけど,目指すは優勝あるのみ。

 プレイヤーキャラクターとしてゲームに登場する美少女は,近接攻撃が得意な「銃剣士」のプラムリエル,射撃に秀でた「銃撃士」のノーチェリモーネ,魔法が得意な「銃法士」のサイネリアアプリコの6名。王女のフィオレもたいそう可愛らしいが,それもそのはず。本作のキャラクターデザインは,人気イラストレーターのPOP氏が手がけているのだ。

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 さらに,これらのキャラクターボイスを演じる声優陣が,田中理恵さん,釘宮理恵さん,能登麻美子さん,松岡由貴さん,日笠陽子さん,豊崎愛生さん,真堂 圭さんという,非常に豪華な顔ぶれとなっているのも本作の見どころの一つ。POP氏のイラストを3Dで忠実に再現したキャラクターモデルに,人気声優によるボイスが加わり,どの女の子も破壊力抜群の可愛らしさに。誰を選ぶか,思わず目移りしてしまうだろう。

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プラム(CV:田中理恵)
画像集#056のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#134「エレメンタルバトルアカデミー」
リエル(CV:釘宮理恵)
画像集#054のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#134「エレメンタルバトルアカデミー」
ノーチェ(CV:能登麻美子)
画像集#057のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#134「エレメンタルバトルアカデミー」
リモーネ(CV:松岡由貴)
画像集#053のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#134「エレメンタルバトルアカデミー」
サイネリア(CV:日笠陽子)
画像集#052のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#134「エレメンタルバトルアカデミー」
アプリコ(CV:豊崎愛生)
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フィオレ(CV:真堂 圭)

 各キャラクターは,近接攻撃,魔法/射撃攻撃,ゲージを消費して繰り出す必殺技「エレメンタルアタック」など,多彩な攻撃方法を持っており,ステージ中に出現する各自の守護精霊の加護を得ることで,最終奥義である「エレメンタルマキシマムアタック」といった強力な技を放つことも可能。手持ちの武器はもちろん,ステージ中の箱を破壊すると出現する武器やアイテムまでも駆使して,制限時間内に対戦相手をやっつけるのだ。

 キャラクターの操作は,キーボード+マウスもしくは2本のアナログスティックを備えたゲームパッドに対応している。どちらの操作にも一長一短あるが,移動や攻撃に加え,ジャンプ,回避,ロックオン,武器切り替えなどなど,使用キーが非常に多いので,どちらかといえば後者のほうが遊びやすいかもしれない。


画像集#011のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#134「エレメンタルバトルアカデミー」
 主なゲームモードは,各キャラクターのストーリーが展開される「ストーリー」,自由に対戦相手やステージを設定してCPUと戦う「対戦」,最大8人でのオンライン対戦が可能な「ネットワーク」の三つ。
 なお,ネットワークモードで対戦を行うには,同サークルのFLY NETWORK SYSTEMへの登録が必要となる。登録といっても,ニックネームやパスワードなどを設定するだけで,氏名やメールアドレス等の個人情報の入力は不要なので,身構えなくても大丈夫だ。

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 また本作はキャラクターの着せ替え要素が非常に充実しており,最初から持っている数種類の武器やコスチュームのほかに,ゲームプレイを通じて入手できる「ELP」(エレメンタルポイントの略かな?)を使って,さらに多くのカスタマイズアイテムが購入できる。POP氏の描くつるぺた美少女に,あんな格好やこんな格好をさせられるなんて,さっきまで罪悪感に苛まれていた筆者の胸も高鳴らずにはいられない。

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 そんな本作の公式サイトでは,使用キャラとゲームモード,ステージが制限された体験版が公開されているので,興味を持った人はまずはこちらをお試しあれ。また,製品版は2625円(税込)にて発売中。体験版では物足りなくなった人は,こちらの購入を検討してみよう。

■飛翔システム公式サイト
http://fly-system.net/

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