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男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第777回「面白くなる予感はある」
いろんな経験をしていると,いろんな可能性が頭に浮かぶんですよ。いろんな人がいて,いろんな行動を取ってきます。いろんな人間とその行動を見てきた結果,謝っている人を見ても「こいつ,旗色が悪くなったから,今は謝ってるだけだな」ってことを考えてしまうんですよ。だから,素直に人を許せない。
そして,やっぱり生きていくって大変なことなんです。長く生きていると,それだけで自分へのプライドが生まれてくるんです。実際,生きていくってことは大変だから,プライドを持つこと自体は一概に悪いことでもないんですけどね。
ただ,プライドが邪魔して他人を尊重できなくなるのは,自分にとってプラスが少ない。変にプライドが高いと,他人から好かれにくいわけですから。人と人がつながる局面において,他人から好かれにくいということは,他人から受ける恩恵が減るんですね。
また,高すぎるプライドは敵を増やします。敵が増えることで,あまりいいことはありません。敵と言っても,切磋琢磨が発生する相手,いわゆるライバルは別。それは強敵と書いて,「とも」と呼ぶってヤツです。
もちろん,人生で戦うべきときはあります。でも,戦うべき相手とタイミングを見極めるのは,とても大切。ただひたすら敵を増やすプライドは,あまり自分にとってプラスのものではないと私は思います。
けっこうズレたので話を戻しましょう。
私,許すことにしました。「許す」ってことが難しいからこそ。許せる自分でいたい,そう思ったのです。誰を許すって,千歳をです。あ,「龍が如く8」(PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One)の話ね。
先週,横浜で時間をかけて貯めた約3000万円を千歳にだまし取られた話をしました(※リンク)。この先,仲間になっても許さないと心に誓いました。具体的には,装備を買い与えることをしない,選択肢があるならば使わない。そう決めたのです。
でも,許します。なぜなら,ストーリー展開の中でお金を返してくれたからです。良かった〜。もしお金返さないまま,仲間だと言われても,受け入れることなんてできません。お金を返してくれたうえで,ちゃんと謝罪もしてくれた。だから許そうと思います。
ですので,先々週,私が編み出した「龍が如く8」攻略法は復活し,使えることが判明しました。すなわち,お金を稼ぐには横浜で麻雀するのがいいよってやつですね。最終的には参加料100万円に対し,優勝賞金500万円,つまり400万円も稼げるわけですから。「龍が如く8」レートで換算すると,一撃4万ドルの稼ぎです。たぶん,一番効率的な稼ぎじゃないでしょうか。
ちなみに,この1週間で1章分のストーリーしか進んでいません。すべてはスジモンバトルが悪い。それなりの金策にもなるし,途中でやめられなかった。
で,スジモンをクリアした今,フォトラリーというハワイの名所の写真を撮っていく要素を集中的に遊んでいます。各章にストーリーが進められなくなる要素を散りばめるのは,やめてもらっていいですか? 全然進まねえ。「ユニコーンオーバーロード」(PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch)に間に合わなくなるじゃないか!
というわけで,今週は「ユニコーンオーバーロード」のさわりだけプレイしました。はい,間に合いませんでした。
本来は「龍が如く8」をクリアするまで,手を出すつもりはなかったんですよ。でも,本業のプロレスで地方遠征に行くってなったら,Nintendo Switch Liteを持っていくわけですよ。そうすると「龍が如く8」はプレイできないから,移動中に遊ぶのは必然的にダウンロードした新作「ユニコーンオーバーロード」になるわけです。
序盤をプレイした感想を言いますと,「面白くなる予感はある」ですかね。まだ,序盤の時点で爆発的に面白いわけではない。なぜなら,シミュレーションRPGだからです。ルールだったり,世界観だったりをプレイヤーに説明しなきゃいけないのですよ。これがRPGであれば,なんとなくプレイヤーの心構えができているから,いきなり面白いものをぶち込むこともできるのかもしれないけども。
シミュレーションRPGって,やはりルールを周知させるところから入る必要があるんですね。そのゲイム独自のルールが面白かったりするんで。そういう意味では,「ユニコーンオーバーロード」も最初にルールを覚えなきゃいけない時間があります。そこは頑張りましょう。
まだ私はそこまでたどり着いていないんだけど,面白くなりそうな匂いってやつは感じました。これはもう雰囲気だったり,カンだったりする世界なんだけども。奇しくも冒頭に言った,歳をとっていろんなゲイムを見てきた経験からって話ですね。
ただ,仲間になるキャラクターが多そうなので,人材登用って意味でのシミュレーション的な面白さもありそう。これは楽しみです。
いや,私の場合はまず「龍が如く8」を何とかしなきゃいけないんだけども。ただ,面白くなりそうなゲイムが控えているっていう今の状況は,決して悪いもんではありません。しばらくは「龍が如く8」と「ユニコーンオーバーロード」,たまに気分転換で別のゲイムを紹介するというサイクルで,この連載は続いていきそうです。15年くらい連載させてもらってますが,珍しい形ですね。
とはいえ,私が同じタイトルについて書き続けるのに飽きたら,いつものスタイルに戻しますが。「龍が如く8」を通じて,人生を語る連載として頑張ります。もちろん,頑張らないかもしれません。いずれにしても許してください。人生で「許す」ってことは大切なんですよ! だから……ね? そんな感じでまた来週。
今週のハマりゲイム
PlayStation 5:「eFootball 2024」
PlayStation 5:「龍が如く8」
PlayStation 5:「Football Manager 2024」
Nintendo Switch:「不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録」
Nintendo Switch:「ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅」
iOS:「ロードモバイル」
iOS:「ウイニングイレブン カードコレクション」
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