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「BLOOD-C」「魔法少女まどか☆マギカ」とのタイアップが発表された。「アットゲームズファン感謝祭 in 東京」レポート
「アットゲームズ」公式サイト
左からアットゲームズ プロデューサー 大野 雄一郎氏,運営チームマネージャー 竹下 加奈子氏 |
まずプレイヤー数の推移について,2006年8月のサービス開始時に5万人だったのが,2009年1月に100万人を突破し,現在では300万人を超えていると説明された。
またアバター「セルフィ」は,20名前後のイラストレーターに描き起こしてもらった中から,運営元であるジークレストの社内投票で1位となった原田たけひとさんが描いたものに決定したという。このエピソードは竹下氏も知らなかったそうで,ステージ上でしきりに感心していた。
ちなみに,現在33種類を数えるペットの「セルピット」は,ジークレスト内ではタヌキが人気とのことである。
2010年8月に登場した新タウンについては,大野氏曰く,技術的なハードルが高く開発が困難だったとのこと。そのため,事前に大野氏が描いていたアイデアのうち,10%ほどしか実現できていないそうで,現在も引き続き開発中だ。また大野氏と竹下氏は,キーボードの特定のキーを押しながら移動すると,セルフィが走ったりスキップしたりする隠しコマンドの存在を明かした。
なお2011年に入って続々とリリースされたソーシャルゲームについては,どれも高い人気を誇っているという。
アットゲームズ デザイナーチーム マネージャー 三木氏 |
なおデザインチームは20代の女性を中心に構成されているが,中にはゴツい男性もいるという。三木氏によると,フリフリしたものやクマのヌイグルミなどの可愛いアイテムほど,男性がデザインしたがる傾向にあるとか。
2010年に登場したマーメイドは「人魚の尻尾を,これまでにないデザインにしてほしい」という無茶な要望に四苦八苦したとのこと。その結果,衣装デザインの幅を大きく広げることとなった |
現在ガチャとして提供されている「呪われた市松人形」を4分44秒見ていると,髪が伸びることも明かされた。ちなみに2008年の「呪われた日本人形」も同様の仕様となっている |
竹下氏がアットゲームズの最近のトピックスを勝手にランク付けするというコーナーも行われた。第4位は「フラクタル」「Starry☆Sky」「バカとテストと召喚獣にっ!」とのタイアップ,第3位は2011年7月26日にリリースされたソーシャルゲーム「魔法の森のだいぼうけん」,第2位はマイページのデザイン変更だ。
栄えあるランキング第1位は,6月に実施され好評だったというイベント「なりきりクエスト」。ここでステージにTwitterなどで同イベントの情報を提供していた「酒場の常連トミー」の友人(?)だというアットゲームズ 運営チームの富田氏が登壇し,アットゲームズに関する知識を問うクイズ大会が繰り広げられた。
富田氏によると,なりきりクエストが非常に好評だったため,現在,続編を企画,検討しているという。実施時期などは,追って発表される予定だ。
アットゲームズ 運営チーム 富田氏 |
クイズの正解者や面白い解答をした人には,デザイナーチーム手作りのヌイグルミがプレゼントされた |
現在,企画,検討中の「なりきりクエスト」続編のイメージ |
最後のコーナーでは,次回タイアップに関する情報が公開された。まずは,ディズニーミュージックタウンエリア内限定で,花火大会が催される。日程については後日発表となるが,このタイアップに伴って,これまで昼のグラフィックスしかなかったセルフィタウンに夜が訪れるようになるとのこと。
さらにすでに発表済みの「Steins;Gate」に加え,アニメ「BLOOD-C」および「魔法少女まどか☆マギカ」とのタイアップが発表された。こちらも詳細は,今後の発表を待ってほしい。なお,「魔法少女まどか☆マギカ」とのタイアップのティザーサイトは同日から公開されており,クイズに正解すると「キュゥべえ」の前景アイテムがプレゼントされる。
アットゲームズ 運営チーム 村越氏によって,「魔法少女まどか☆マギカ」とのタイアップが発表された |
ステージ終了後に竹下氏に確認したところ,「タイアップは2011年内に実現できるといいな」と話していた |
ステージの締めくくりに,大野氏は「皆さんの人生にアットゲームズがあってよかったと思っていただけるように,日々頑張っています。これからも一生のお付き合いをしていただければと思います」とまとめていた。
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