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【PR】ワールドの無料開放も! 正式サービス開始から1周年を迎え,数々のイベントを展開する「The Tower of AION」
今思えば,正式オープンを昨年7月17日の午前7時という,ある意味健康的な早朝に飾り,「Episode 1.5」の実装,昨年末のオフラインイベント,そして先月の6月15日にはユーザーが首を長くして待っていたアップデート「Episode 1.9」が登場。そして,間もなく実装されるであろう「Episode 2.0」と話題にこと欠かないタイトルであり,今なお進化し続けるMMORPGといえよう。今まであったオンラインタイトルの中で,ずっと先のアップデート内容を映像として見せてしまうという豪胆なプロモーションを仕掛けたタイトルは,いまだかつて存在しない。このAIONだけだろう。正式サービスから1年が経過した現時点で,その未来に近づいていく姿は,より魅力を増しつつある。
最近のAIONの動きを振り返ると,全国各地の家電量販店や公認ネットカフェにて"お試しキット"を無料配布するなど,新規プレイヤーの獲得にも積極的である。さらに韓国では,超大型アップデート「Episode 2.0」が実装されており,現在,エヌ・シー・ジャパンのスタッフは,そのローカライズ作業に追われているようだ。
1周年を迎えたAIONは現在,これを記念したイベントを数多く催している。本稿では,お試しキットなどで初めてAIONに興味を持った人に向けて,このタイトルの魅力をあらためてお伝えするとともに,1周年記念イベントの内容をまとめて紹介していきたい。未経験者から既存プレイヤー,さらには一度AIONから離れてしまっている人も含め,このタイトルに関心のあるすべての読者に向けてお届けしよう。
「The Tower of AION」は,いったいどこが凄いのか?
このタイトルが話題に上るとき,"完成型MMORPG"というキャッチコピーが引き合いに出されることが多い。確かにインパクトのあるキャッチではあるのだが,これは誤解を招きやすい表現でもある(と個人的に思う)。まずはAIONのどこが凄いのかを,三つのポイントに分けて具体的に解説してみたい。
【AIONのココが凄い! その1】
美しさと軽さのバランスが取れたグラフィックス
"画面が綺麗な"MMORPGならほかにもある。しかしAIONが真に凄いのは,"それでいてまったく重くない"ところなのだ |
キャラメイク用のテンプレートがたくさん登録されている。それをベースに微調整を加えれば,手軽に自分好みの外見をカスタマイズできる |
アトレイアの風景やスキルエフェクトなど,プレイ中はAIONのグラフィックスの美しさを常に感じ取れるが,それを最大限に満喫できるのは,自らの翼で大空を駆け巡る"飛行"と"滑空"の瞬間だ。この美麗に作り上げられた世界での独特の浮遊感は,ほかのMMORPGでは味わうことのできない,AIONならではの要素の一つである。滞空時間などに制限はあるものの,飛行しながら戦ったり,滑空でショートカット移動を行うなど,ゲーム性の部分でも独特のAIONらしさを実現するのに一役買っている。
グラフィックスの美しさだけならば,2010年の現在,AIONに匹敵するタイトルはほかにもあるかもしれない。しかしAIONで特筆すべきは,美しさと必要スペックのバランスが高い水準で保たれていることだ。今なら少なくとも"ミドルスペック"として販売されているPCであれば,グラフィックス関連のオプションをかなり高く設定しても,ストレスなくプレイできるだろう。
AIONの世界観は一般的なファンタジーを踏襲しつつ,天族と魔族の争いが根底にある。まるで神話世界の争いに足を踏み入れたかのような印象 |
ジャンプはもちろん,空を自由に飛ぶことができる。飛行しながら行う立体的なバトルは,AIONをプレイするからにはぜひ体験してほしい要素の一つだ |
自らの翼でグライダーのように飛ぶ"滑空"は,基本的にどこでも行える。高いところへくると意味もなく滑空してしまう人も多い |
【AIONのココが凄い! その2】
プレイヤーの受け皿が広いアクション
全クラスに独自のスキルコンボが用意されているが,AIONは操作のレスポンスがよいため,1対1のバトルでこれらを繋げていくだけでも痛快である。しかしパーティプレイや対人戦では,常にそういったベストの動きができるとは限らない。モンスターがリンクして多対多の状況になるなど,敵味方で突発的な出来事が起こりやすく,それらに臨機応変に対応していかねばならないからだ。言葉を変えるとAIONのバトルは,プレイヤーのテクニックによって結果が大きく変わりやすい。
奥深いアクションを楽しめる一方,MMORPGの初心者や不慣れな人でも,それなりにプレイできるというところにも注目してほしい。極端な話,アクティブスキルを一切使わず,"クリックゲー"的なプレイスタイルでも遊べてしまうのだ。手軽に遊ぼうと思ったら,そこそこ手軽に,深く遊び込もうと思ったらとことん深く遊べるのが,AIONというMMORPGなのである。
【AIONのココが凄い! その3】
天族・魔族・龍族が三つ巴で激突する"PvPvE"
プレイヤーは同一サーバー内に,天族と魔族の片方しか作成できない。冒険エリアも完全に隔てられており,単純計算で通常のゲームの2倍+αのエリア数が用意されている |
AIONの対人戦に関しては,本稿だけでは紹介しきれないボリュームがある。それでいて,対人戦が苦手な人にとっては,なるべく遭遇しないような選択肢も選べる |
天族と魔族は,それぞれ別個のホームエリアが用意されていて,アウェーに行くには多大なリスクを伴う。そのため普段の冒険において,敵対種族を意識することはあまり多くない。仮に対人戦が苦手だという人でも,これをなるべく避けるようにプレイすることも可能だ。
しかしAIONには,天族と魔族が自由に行き来できる,"アビス"と呼ばれる特殊フィールドもある。ここでの冒険には数多くのメリットがあるため,対人戦が苦手という人にとっても,思わず足を運んでしまいたくなるだろう。そのようにして両種族が集まることで,アビスでは24時間フルタイムで,対人戦が勃発する可能性がある。
さらに,天族と魔族のみならず,NPC勢力の"龍族"がさまざまな形で介入しており,これがAIONの対人戦をひときわ面白くしている。"PvPvE"と名付けられたこの三つ巴のコンセプトは,飛行/滑空とともにAIONを代表するゲームシステムの一つといえよう。
アビスの内部には大小様々な岩石が浮かんでおり,移動時は飛行が前提となる。360度,どの方向から敵対種族に襲われてもおかしくないのだ |
アビスでは敵対種族との遭遇を前提として動く必要がある。遭遇戦はもちろん,不意打ちや多人数によるパワープレイなど,何でもアリだ |
もしAIONのさらなるゲーム内容が気になったなら,4Gamerの過去記事でもあれこれ触れているので,こちらの記事を参照してほしい。また,AIONのプロモーションムービーがかなりよく出来ているので,この機会に紹介しておこう。
- 聞きしに勝る大作MMORPG「The Tower of AION」の先行プレイレポートを4Gamerに掲載
- PvP領域の"アビス"へ到達すると世界が変わる! 「The Tower of AION」特大プレイレポート
- 「The Tower of AION」初の大型アップデート「Episode 1.5 龍族の侵攻」の全貌に迫る(後編)
1周年キャンペーン「アトレイア祭(フェス)」が開催中!
冒頭でも触れたように,1周年を迎えたAIONではさまざまなイベントが行われている。現在進行形でAIONを遊んでいる人はもちろん,最近ちょっと離れている人も含めて多くの人が楽しめる内容だ。以下に概要を紹介していこう。
【1】誰でも3日間無料で遊べる!「OPEN!アトレイア」
イベント実施期間:7月16日12:00 〜 7月20日07:00
3日間に限り,AIONの全ワールドが無料で開放される。お試しDVDでAIONを知り「もう少しプレイしたいな……」と感じている人や,休眠プレイヤーが久々にプレイするには絶好の機会だ。また,時間プランで課金している人にとっても,この3日間は残り時間のカウントが消費されないので,思う存分にプレイできる。
期間中は別になにを行ってもよいのだが,以前はそこそこやり込んでいた人に向けては,6月15日に実装された「Episode 1.9」のコンテンツをお勧めしたい。1.9の詳細についてはこちらの記事にて詳しく触れているが,この中だと,例えば,ソロプレイで適切なプレイ目標が設定できる"デイリークエスト"は,リハビリ用にもってこいである。また現在のAIONは,ログオフ時間に応じて,モンスターを倒した際に経験値ボーナスが入るようになっており,前よりも快適にレベリングできることも分かるはずだ。
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【2】インスタンスダンジョンに乗り込め!「極・夏の陣」
イベント実施期間:7月17日 〜 7月19日
(ドロップ率2倍は18:00〜23:59の間のみ)
さまざまなレベル向けに用意されたインスタンスダンジョンは,AIONの大きな魅力の一つである。このイベントの期間中は,インスタンスダンジョン内での獲得経験値量と,アイテムドロップ率がともに2倍になる。しかも要塞インスタンスダンジョン以外の多くのダンジョンで,再入場可能時間が短縮される。それによりパーティ募集も盛んに行われ,より参加しやすくなることだろう。
休眠プレイヤーに向けて少し補足すると,例えばレベル25〜27のキャラクターを対象とした"ノフサナ訓練場"は,現在のパーティプレイの登竜門といえるインスタンスダンジョンである。このレベル帯のコンテンツとしては非常にお勧めだったのだが,再入場時間が18時間と非常に長いのが難点だった。これが3時間にまで短縮され,休日などでに何度も挑戦できるようになった。
また,レベル30以降は,お馴染み"炎の神殿"のほか,現在はアビスの支配状況に応じて,"要塞"をモチーフにしたインスタンスに挑戦できる。要塞のインスタンスダンジョンに挑戦したいがために,RvRへの参加意欲が高まっていたりするのだ。
【3】一攫千金のチャンス!「ギャルルンとホセからの贈りもの」
イベント実施期間:7月13日〜8月3日
続いて紹介するのは,ギャルルンの提供による一攫千金の宝くじ「シューゴのワクワク☆トレジャーチケット」。宝くじの1等賞金は,思わず使い道に困ってしまいそうな"3億ギーナ"だ。また,アンケートに答えたりすることで,アバターアイテムの"パーティー ハット"や,"外見変更券"をもれなく全員がもらえる。
ちなみにタイトルにある"ホセ"というのは,ゲーム内ではアトレイアの大企業という設定のキャラクターのこと。同社のFS(ファン&サポート)のスタッフが彼に扮しており,ゲーム内で人をたくさん集めてただひたすら踊りまくるという,一風変わったイベントが行われる。
もともとFSとは,一般的なGM(ゲームマスター)よりもプレイヤーに近い立場で,コミュニティを盛り上げていくために設立されたもの。サービス開始当初はBOT対応などに追われていたが,最近になって本領を発揮しつつある。例えば,FSが突発的に訪れて雑談やミニゲームを行ったり,なぜかレギオン募集を代行していたりと,さまざまな形でフレンドリーなイベントを行っているのだ。
そのほかに予定されている1周年イベントを,箇条書きでざっと紹介する。各イベントの開催期間や詳細については,特設サイトを確認してほしい。
【4】自らのアバターを競い合うコンテスト「ミス&ミスターアトレイア」
【5】ウェディングドレスやタキシードが購入できる「1周年限定ショップ」
【6】ユニークアイテムをドロップするモンスター"一周年ものの千年ものの黄金のニンジン"がアトレイアの各地に出没「Great Harvest」
AIONは1周年を迎える時期になって,ゲームコンテンツが充実し,ゲーム内も安定してきている。近年最大級の大型MMORPGであることは疑いなく,新しくゲームを始めるにも,ゲームを再開するにもちょうどよい時期を迎えたといえるだろう。それだけに無料開放は嬉しいところ。
オープンβテストだけで終わっていた人は,新しいコンテンツを試してみるのもいいだろう。最先端のMMORPGはどんなものか確かめてみるのもいいだろう。大型の1周年記念キャンペーンが続く,この機会を活用してほしい。
「AION」1周年記念キャンペーン特設サイト
- 関連タイトル:
The Tower of AION
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