ファンタジーRPG，「Drakensang: The Dark Eye」のデモ版を4GamerにUpした。
　人々を脅かす謎の連続殺人事件。その犯人を突き止めるべく冒険を開始したプレイヤーだったが，やがて事件の背後に隠された意外な真実が明らかになるという，ドイツで人気の高いテーブルトークRPG，「Dark Eye」をベースにしたシングルプレイ専用タイトルだ。


　デモ版では，キャラクター作成からゲームの序盤部分をプレイできる。使用できるキャラクターはMercenarie，Ranger，Battlemageの3種類で，それぞれ体力に秀でていたり，素早かったりといった特徴を持っている。
　ゲームはW/A/S/Dキー（または地面を右クリック）で移動，マウスの右ボタンを押しながらドラッグすることでカメラが回転するという，アクションRPGによくあるスタイルが採用されているので，操作にまごつくことはないだろう。
　ゲームがスタートしたら，村の入り口が見えてくるまで道沿いに進もう。ここでは村人達からクエストをもらえるほか，冒険を共にしてくれる仲間も見つけられるはずだ。また，村はずれにいる傭兵と試合して勝てればアイテムが入手できる。相手の傭兵は二人組なので，戦うときにはこちらも仲間を連れて行こう。
　ちょっと変わっているのは，戦闘中にいつでもポーズをかけ，スキルや魔法を選択したり，使用するアイテムを選んだりできるシステムが搭載されていること。なお，プレイヤーキャラクターも仲間も，デフォルトでは武器を装備していないので注意しよう。


　村の内外で多数のクエストが受けられ，また洞窟ダンジョンの探索もできるなど，デモ版とはいえなかなかのボリュームがあるので，本作の魅力をたっぷりと味わえるはずだ。
　NPCとの会話シーンが長めなので，英語の苦手な人にはきついかもしれないが，クエストログにはどうしたらよいかが書き記されていくので，それを読んで進めていくとよい。

「Drakensang: The Dark Eye」公式サイト

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