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裏切り上等? 「仙魔道」最新スクリーンショットで見るゲームの特徴
新しいスクリーンショットで,ちょっと気になるのが「寝転がっている人」だった。エモーションで寝転がれるのかと聞いてみたら,死んでるだけとのこと。残念。しかし,頭の上にいろいろ表示されるようでもあるし,エモーション関係はそれなりに豊富なようだ。
ボスっぽいNPCがしゃべっているのは,おそらくボイスで再生されるのだろう(先日収録していたはず)。「それ,服ですか?」と聞きたくなるような仙族のおねーさんも,ちょっと気になる。
仙魔道スクリーンショット
前回のムービー記事を掲載したあとで判明したことも少し紹介しておく。最初の頃に聞いていた話からかなり変更されている部分が多く,こちらが誤解していたところもあったので,修正を兼ねて見ておいてほしい。
キャラクターには,普通のゲームと同じように総合レベルというものがあるほか,仙と魔の能力を示す善心レベルと悪心レベルがあり,これらは主としてクエストを通して上げることができる。善心レベルが上がれば,仙のスキルポイントで専用のスキルを上げることができる。悪心レベルが上がれば魔のスキルを上げることができる。仙族であっても,悪心ポイントを伸ばすクエストが存在し,逆もまた然りである。しかし,基本的には,別陣営に行ったほうが効率はよい。
スキルを数多く習得すればするほど強力なキャラクターになれるのはいうまでもない。総合レベルで習得できる一般的なスキル以外に,仙と魔のスキルを備えることで,キャラクターは強化されていく。大雑把にいえば,防御と回復は仙のスキル,攻撃は魔のスキルで大きく伸びていく。で,強くなりたいなら裏切りは必然的に発生するわけだ。
仙と魔の二極化で世界は単純かと思いきや,人間関係はやたら複雑になりそうなゲームである。
「戦いを好まない」とされていた妖族については,仙や魔とは別種族がいるのか,それともモンスターのことかと悩んでいたのだが,どちらも正解だった。基本的にはモンスターなのだが,妖族の族長を頂点とする体系立ったもので,下っ端はモンスターそのものだが,上のあたりは人格を持ったキャラクターとして存在する。平和主義は族長の意向によるものだ。
戦いを好まないなら襲ってこないかというと,妖族にも反体制的な勢力があって,やっぱり襲ってくるモンスターはいるとのこと。
仙と魔にも族長を頂点とした組織と人間関係があるのと同様に,妖族(モンスター)についても同様で,例によって人間関係がドロドロしていて,そのあたりがストーリーと絡んでくるらしい。
モンスターさんのお家の事情とかを気にするようなゲームは,あまり思いつかないのだが,これらが具体的にどのような形でゲームプレイに影響するのかは蓋を開けてみなければ分からない。とりあえず,βテストなりを待つことにしよう。
仙魔道スクリーンショット
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