このゲームの読者の評価
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超良ゲーム、ただ重いです 90 - 投稿者:りょう(男性/30代)
- 投稿日:2009/11/28
- 良い点
- グラフィックが非常にリアル。
兵が複雑な3すくみになっており、バランスが絶妙。
経験値などは、比較的楽に手に入り、ベテランと初心者の資産事態の差はあまりない(純粋にゲームの腕で勝負出来る。)
一度CDを購入すれば、オンライン対戦は無料で行える。 - 悪い点
- かなりのPCスペックが必要。
(特に海戦が重すぎます。)
バランス修正がなかなか行われない。
戦闘序盤は毎回似た展開になる。
(後半は毎回違ってきますが、序盤で勝負が決まることも多いです。) - 総評
- RTSをお探しの方には、強くお勧め出来るゲームです。
ただ、1点注意事項があります。それは、高めのPCスペックを要求することです。
もし、体験版が動くから行ってしまえ!と購入してしまうと、海戦が始まると非常に重いラグが起こってしまい対戦どころではなくなってしまいます。(私はこのおかげで野良で陸戦ばかりしています。)
この点がマイナス10点です。
しかし、たとえ陸上戦マップでしかプレイ出来なかろうが、90点を付けれるほどの魅力をもったゲームと断言できます。
まず、大きく分け、歩兵→騎兵→砲兵→歩兵、という3すくみになっており、数種類のユニットを上手く動かす必要があります。(きちんと書くと違いますがレビューなので、プレイしたことのない方が分かりやすいように書いています。ご了承下さい。)
また国ごとに、微妙に歩兵との戦闘を得意とする歩兵や、建物破壊に特化したユニットなど様々なユニットが存在するのでチームプレイをした場合相手国によって特別な駆け引きも存在します。
その上、内政地への奇襲も可能なので、町の防衛など兵士の戦い以外の要素も重要になってきます。
これらが複雑に絡み合う中、一番良い選択肢を選ぶのはなかなか難しく、また同時に楽しいものです。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 2 5 5 -
神ゲー 100 - 投稿者:プニッチ(男性/20代)
- 投稿日:2009/08/23
- 良い点
- グラフィックがっても綺麗!
崩れ落ちる要塞、船同士の撃ち合いで倒れるマスト、どれもこれも綺麗です。
あとインターネット上での対戦も飽きませんね。 - 悪い点
- 高スペックpcが必要になることです。
今は快適プレイしているのですが、買い換える前はスペックが低く、とても重かったです。特に海戦なんかはひどかったです。 - 総評
- ゲームとしては最高ですね。
- プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 5 5 -
はじめてのRTSにオススメ 70 - 投稿者:ay(男性/40代)
- 投稿日:2008/10/27
- 良い点
- 日本で最も人気のあるRTS(リアルタイムストラテジー)です。しっかりと日本語化されているのでシングルプレイも楽しめますし、日本のコミュニティも大きいので、マルチプレイも楽しみやすいです。
RTSとしては、資源を集め、陣地を構築し、軍隊を作り戦う、というスタンダードなもので、これまでのAoEシリーズを踏襲しており、これまでのファンも安心して遊べます。
今回の"売り"は美麗なグラフィックスと、『ホームシティ』というシステムです。『ホームシティ』では、プレイヤーはトレーディングカードゲームのようにデッキを組み、それを使って対戦します。元々ストラテジーゲームは、プレイしていない間も「どうやって戦うか」を考える楽しみがありますが、その楽しみがいっそう増すシステムとなっています。
ボリュームがあるシングルプレイは、音声を含めて完全に日本語化されており、チュートリアルとしては良い出来栄えです。 - 悪い点
- 当時にしては、動作環境としてかなりの高スペックPCが要求されました。現時点でもそれほど楽に動くゲームではありません。
シングルプレイはボリュームがあるものの、ストーリー、演出、ギミック、キャラクターに魅力がなく『COM戦におまけでストーリーをつけた』という印象で物足りなさがあります。
マルチプレイも不満が残ります。
より上手くなろう、対戦を楽しもうとヘビーにプレイした場合、マッチングシステム(ESO)や、レコードファイル閲覧の不便さなどが、目につきます。
また、文明の強弱、ユニットの強弱がはっきりとしており、メーカー側で上手く調整しきれていません。対戦なんだから強い文明を使えばいいじゃない、という考えもありとは思いますが、AoE3では長くプレイしたプレイヤーほど、強いデッキを組めるホームシティシステムが採用されてます。長くプレイした結果として強弱がわかるわけで、弱すぎる文明をたまたま選んでしまったプレイヤーは、後から文明を変更し、最初から育てる必要が出てきます。
シングルプレイのおまけとしてのマルチプレイならば問題ありませんが、対戦が売りゲーム、特にAoEのような成熟した対戦ゲームの最新作としては微妙な出来です。 - 総評
- 物足りなさ、不満点が散在しますが、下地部分はしっかりとしています。PCゲーム初心者に・・・というとRTSというジャンルと、必要PC環境の点からオススメできませんが、RTS初心者にはオススメできるタイトルです。
- プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 2 2 4 -
良いゲームだけど、、 90 - 投稿者:緑砂(男性/40代)
- 投稿日:2008/10/08
- 良い点
- 有名なエイジオブエンパイアシリーズの第三弾、グラフィックは3Dになり映像的には大きく変わったゲームで、生き生きとしたキャラクターの動きは前作とは違う印象をプレイヤーに与えます、
変わったのはグラフィックだけではなく、ゲームシステム的にも大きく変わって、カードというものを利用すると、資源や軍隊が送られてきて、それに今までのストラテジー的な生産と戦争のバランスが合わさって、プレイをしていくというゲームです、
このゲームのいいところは、前作でややこしかったりめんどくさかったりした操作が楽になって、たとえば前作だと畑を耕しているといつの間にか畑自体がなくってしまってまた作り直さないといけなかったのですが、今作ではある程度人を割り振ると、自動でやってくれるようになっており、操作性については格段に良くなっていると思います、
ゲームバランスは、パッチを当てるたびに国が強くなったり弱くなったりしてはいましたが、なかなか取れていると思います、バランスが破綻しているということはないです、
戦闘は大砲騎兵歩兵の三すくみで行われ、編成を工夫することによって大きな戦果が上がったり、逆にぼろぼろに負けたりして、こういうところもメリハリがあって面白く出来ていると思います。 - 悪い点
- このゲームの欠点はいいところで書きましたが、グラフィックはいいのですが、その分重いゲームであり、特に海戦になるとかなり重くなります、陸しかないマップだとそうでもないのですが、海が多いところだと非常に重くなるときがあります、
またこの手のゲームにありがちな、序盤が典型化してきて作業的になってくる、という欠点があって特に序盤があまりバリエーションがないように感じました、
ゲーム全体で見ても、結局のところ最終的にはみな同じような状態になるので、前作にあった国ごとの違いのようなものが、うまく出ていないところも多かったように感じました。 - 総評
- 総合的に見ると、非常良いゲームだと思いますが、重いゲームなのでスペックがそこそこいるということが欠点としてあります、 最近のパソコンならそうでもないでしょうが、このゲームが出たころだとちょっと重かったように思います、
ゲーム内容的に見ても、バランスが良くまとまりはいいのですが、悪くいうとマンネリ的な状況になりやすく、ある程度パターン化してしまうところがあると思います、
ただ出来は非常に良いゲームなので、メリハリがあるか、もしくはネットゲーム的な要素を持たせて、変化をもたせてもよかったのではないかという気がします、
今でもネットでゲームが出来ますが、オフラインゲームでオンラインゲームをするという感じになっているので、もっとオンラインゲーム的なスタンスに立っても面白かったのではないかったかと思っています。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 5 5 5 -
歴史をモチーフに軍隊を率いて戦う、リアルタイム戦術ゲームの最高峰 95 - 投稿者:matsujun(男性/40代)
- 投稿日:2008/10/03
- 良い点
- 国内のリアルタイムシミュレーションとして最も人気があるシリーズです。
アメリカ植民地時代をモチーフにヨーロッパ各国がその覇権を争うゲームですが、
歴史的特長を活かしつつもゲーム性を追及した、完成度の高い作品となります。
このゲームの魅力は、とにかく対人プレイの奥の深さと爽快感にあります。
リアルタイムで進むこのゲームは、短い時間に探索・内政・軍備・軍隊操作を
すればするだけ戦況を有利に持っていくアクション的要素を持ちながら、戦術
ゲームとして相手の裏をかく・相手を偵察して臨機応変に自分の作戦を変える
ことで起こる戦闘の戦局自体を有利に導く駆け引きも要求されます。
そして8つの文明は各々強い特徴を持つ上、1つの文明の中でもそのプレイは
毎回千変万化出来るほどの高い自由度があります。バランス調整パッチを重ね、
8文明が特徴を活かしつつ高いレベルでバランス取れていることも強みです。
そして何よりオンラインでの対戦プレイ!1対1の個人戦から2対2〜4対4
のチーム戦まで可能で、独自のランキングシステムから自分のプレイレベルに
合った対戦相手とだけプレイすることも可能です。
8つの文明と各文明の多様さ、多種多様なマップ、操作しただけ強くなる
アクション制にベースとなる戦略性・・・その奥の深さは発売後3年経った
今でもプレイされ続けていることが証明していると思います。 - 悪い点
- これはエイジオブエンパイア3シリーズの最初の作品であり、拡張キット1/2
の文明を使いたいプレイヤーとは対戦出来ないことが最大の難点です。ただ、
最もバランスが取れているこの最初の作品を愛好するプレイヤーも多く、
未だに十分過ぎるほどの対戦相手を見つけることは可能です。
また、多くのプレイヤーが拡張キット2「アジアの覇王」に移行しており、
世界大会であるWorld Cyber Games 2008でも拡張キット1、2の両方を適用
していることが条件となっている為、寂しさも残ります。
また、最新のパッチでは対象が拡張キット1、2のみとなっていたため、
バランス調整パッチが今後適用される可能性が低いこともマイナス要因かも
しれません。 - 総評
- 私が3年間プレイし続けているエイジオブエンパイア3シリーズのベースとなる
作品として最高の評価をしたいと思います。主な悪い点は拡張キット無しの
単体版であることに由来することから、この評価は拡張キット1、2も含めて
トータルでの評価です。バランスパッチの周期が長くなっていることに対して
だけは不平があるため、減点5を入れました。
プレイヤーを選ぶゲームですが、「合う」プレイヤーにとっては何年経っても
離れられない魅力を持ったゲームですし、私もその魅力の虜になっています。
興味を持ったら一度プレイしてみて損はありません! - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 4 5 5
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