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「マビノギ」のメインストリーム“G25 イクリプス”第1部が12月16日に実装。Chapter 7で2つの因縁が決着
G25の開始条件は累積レベル3000以上となっている。また第2部は2021年1月6日のメンテナンス明けから進行可能となり,第1部を完了していれば自動的に開始される。
G22より続くChapter 7の最後を飾るG25のストーリーは,G24にて大切な人を亡くした「黒き月の教団」幹部・デイルブラーが,復讐の念に駆られて「6番目の夜」の実行に移るところから始まる。
一方,衣料品店の経営者・エレノアの依頼でイメンマハの街に立ち寄ったミレシアン(プレイヤー)は,地面に発生した謎の亀裂を発見。さらにタルティーンの街や,ラフ王城で開催されたパーティの会場にも同様の亀裂が発生する。それら突如現れた亀裂を調査するべく,ミレシアンは遠征隊を結成するのだ。
G25では,今まで姿を見せることがなかった,ライミラクの加護を受けた法皇エタンが,6番目の夜を控えた今,神からのお告げを受けて姿を現す。
もう1人の新キャラクターとなるエンヤはライミラク教の信徒で,法皇庁所属の人間として,各地で起きている異変の調査のために遠征隊に加わる。
エタンおよびエンヤは,魔法陣を組み合わせて魔法を発動する新規才能を使うのだが,1月後半に予定されているアップデートでミレシアンもこの才能を習得できるようになるとのことだ。
またG25では,G22より登場していた遠征隊とG24に登場した「ZERO英雄」達がミレシアンに力を貸してくれる。
さらにChapter 6(G19〜G21)に登場した騎士団も再登場。少年騎士だったアルターは,アルバン騎士団団長の鎧を装着した姿となっている。
G25の見どころは,ミレシアンと黒き月の教団幹部・ベイムネクの因縁,そしてG24で過去が明らかになったベイムネクの副官・ケフレーンとエレモン女王の護衛兵兼側近・マルエードの因縁それぞれに決着が付くところだ。Chapter 7の物語がどのような結末を迎えるか,アップデートを楽しみに待とう。
新たな特性としては「刻印:フラガラッハ」が登場する。この特性は第2部進行中に獲得可能で,発動中に敵を攻撃すると,対象の魔法防御と魔法保護を減少させる効果を持つ。
対応ブリー:遂行
効果:敵打撃時に魔法防御,魔法保護1減少。持続時間30秒。(レベル1時)
種類:アクティブ(特性技術「刻印:フラガラッハ」が使用可能)
クールタイム:10分
特性発動条件:エルグ25レベル以上のアイテム装備中,「サブスキル:崩壊する偽信」レベル5以上,「死の舞踏」ランク1以上,半神化状態
また第2部には,新ボス「ナックラヴィー」が登場。このボスは,人々の欲望が衝突する歪んだ混沌の中から生まれた神獣で,世界の影の中で長きにわたり眠っていた。しかし時が来たことにより夢から目覚め,大気の中を遊泳し始めたという。
合わせて12月16日から,G25のアップデートを記念したイベントも実施される。このイベントでは,Chapter 7(G22〜G25)をクリアすることでさまざまな報酬を獲得できる。また,クリスマスをテーマにしたイベントも同日から開催される予定だ。
さらに年末年始には,福袋の販売も行われる予定。今回は,特定のパーツの衣装アイテムのみを獲得できるボックスもあるとか……?
以上がChapter 7を締めくくるG25の概要となる。今回は,さまざまな伏線が回収されるストーリー主体のアップデートとなるので,じっくり腰を据えてプレイしたいところだ。
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