戦闘機，戦艦，潜水艦……次々と乗り換えて太平洋戦争を戦う「バトルステーションズ：ミッドウェイ 日本語版」のSS集

　ズーから5月23日に発売される，3Dアクションとストラテジーが融合した「バトルステーションズ：ミッドウェイ 日本語版」のスクリーンショット50枚を4Gamerに掲載した（※001〜050が新画像）。
　本作は日米が死闘を繰り広げた太平洋戦争がテーマの3Dアクションゲーム。真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦まで，太平洋戦争の有名な作戦の数々が再現されているのだが，本作はそんじょそこらのWWIIアクションとは一味も二味も違う異色作である。

「バトルステーションズ：ミッドウェイ」画像集

　なんといっても本作の最大の特徴は，マップ上に存在している自軍の兵器なら，戦闘機，攻撃機，戦艦，駆逐艦，空母，潜水艦など，いつでもどれでも，好きなものに乗り換えて操作できることだ。
　戦闘機同士が交戦するときは，自分がその1機を担当して一人で敵戦闘機部隊を全滅させたり，潜水艦がいよいよ敵空母を射程内に捉えたら，実際の攻撃を自分が担当して確実に仕留めたり，といった遊び方ができる。
　攻撃機で敵艦の攻撃に夢中になっていたら，いつの間にか自軍の港が攻撃されていた……なんてときは，急いで港の兵器に切り替え，防戦の面倒も見なければならないってわけ。


　そして本作には，上記の「兵器の乗り換え」をますます面白くする，重要な要素がある。ゲーム中，いつでも戦略画面を呼び出して，自軍のあらゆる兵器に「指示」を出せるのだ。例えば戦闘機の編隊には敵航空部隊への攻撃，洋上の艦隊は敵の空母を取り囲んで攻撃するように指示を出し，自分自身は潜水艦で敵戦艦を攻撃……という，組織的な攻撃の組み立てが可能なのである。


　なお本作はマルチプレイにも対応しているので，友人と太平洋で大暴れしてほしい。体験版で訓練を重ねつつ，5月23日の出撃に向けて備えよう。

「バトルステーションズ：ミッドウェイ」体験版（英語版）